マンホール 新装版 上 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 60
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088901664

作品紹介・あらすじ

夕暮れの商店街で、全裸の男が怪死を遂げた。検死の結果、体から新種の寄生虫が発見される。ベテラン刑事・溝口とその部下・井上は事件を追う内、ひとつのマンホールへとたどり着く。暗闇の中、そこには謎の“施設"の存在が…!? 加速する恐怖、戦慄のバイオ・ホラー!!

感想・レビュー・書評

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  • 寄生虫を用いたバイオテロ事件が発生。警察が真犯人に迫っていく。長崎県では第1巻が有害図書類に指定されているらしいですね。寄生虫絡みなのでエグいシーンもあるんですが、私はさほど気になりませんでした。

    全裸の男が血を吐いて倒れて死ぬという事件が発生。担当になったのは若い女性刑事・菜緒とベテランでいぶし銀オジサン刑事の溝口。

    衝撃的なビジュアルで事件が起こるが、まずそれがバイオテロだということさえ始めは判明していない。
    三分の一ほど来たところでようやくフィラリアの寄生虫が起こした事件だということが分かる。
    倒れて死んだ男の素性が明らかになり、彼かニートで、両親がある施設へ送り込んだという。
    同時に、死んだ男が吐いた血を浴びてしまった目撃者の男のターンが描かれる。
    彼の恋人である女性も感染してしまう。
    その彼女は魚を飼っており、腐った水槽に沸いた蚊が、寄生された彼女の血を吸ったまま放たれてしまう。
    そして、溝口刑事も感染してしまったのか――というところで上巻が終わる。

  • 感染テロを扱ったサスペンスホラー。
    蚊にやられていく過程は気持ち悪いが、マンホールの中に入ってそこにあった空間を見つけた時の不気味さは秀逸。

  • 某まとめサイトおすすめ本。
    こういう虫絡みのパンデミックモノは生理的にダメだ…。でも面白すぎる。いちご味のチュッパチャプスがご褒美なんて可愛いな、溝口。

  • 予告犯もそうだけど、筒井さんはストーリーテラーだなぁと。それと、単純な善悪で測れないものを描きたいんだろうなと。多分、結末から逆算して作ってる気がする。最後は少し駆け足だけど、一気読みしちゃう面白さ。

  • 有害図書指定ということでどんな漫画か気になってましたが、こんな素晴らしい漫画を有害図書指定だなんてどうかしていると思いました。人の欲望を支配する寄生虫と警察の話ということで予告犯が好きだった僕としてはとても楽しめました。刑事二人の掛け合いも見ていて和みます。

  • 致死率0%でも自己欲望をコントロールできなきゃある意味破滅ってことならなかなか難しい。クズどもを一掃っていっても、クズの定義付けは人それぞれだと思う。堀川の欲望が全部なくなったときにかられた衝動が切ない。

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