- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088902326
作品紹介・あらすじ
フミホッ、オレ 明後日 死ぬかもしれない。
浦野の真意を知り、世界がどれだけ残酷で容赦がないのかを、芙三歩を守るためにはハンターとバイオーグの全面対決が避けられないことを、自分を殺してでも無慈悲に戦わなければいけない現実を、痛感した藤井。そして、そんな藤井が戦いの前にどうしてもやっておかなければならないことが…。怖くても目を開き、現実から目を逸らしちゃいけない! …そんな第7巻!
感想・レビュー・書評
-
舞城王太郎の難解な世界にはいつだってシンプルな感情がある。本作ではそれが高校生の恋愛だってことだ。それは、すなわち、世界を包摂するほどのエネルギーだ。そう考えた途端、とくに面白いとは思っていなかったバトルものの側面も楽しくなってきた。バトルはエネルギーが目に見える形だからね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そ、それでっ!? それで、それでそれで、死の真相は、なんなんですかっ!? いや、つまり、死なないように、三つに分かれて、滅びないように、維持しているって、そういうわけですケド!? 当初は両想いのはずで、二回目以上の世界が回ってる? それとも、いやいやいや、中と外でやりあうなんてー。でも、中がきついよな?
-
少し物語の進行が単純になりそうな予感。意味がわからなくなってきていたので個人的には良い兆しかも。コマ単位でみると全く意味がわからないコマもあるが。
-
大好きな女の子のために沢山の物を切り捨てる。
その子だけがいればいいという高校生らしい恋の熱量がすごい。 -
"「オレ
フミホに恋してはじめて自分が生きてるって知ったんだ。」
だからオレはきっと死なない。"
どきどきが止まらない。
物語の進む方向が決まった感じする。
最後の穂坂がとても格好いい。 -
ネオ・セカイ系の様相を見せ始めたクライマックス。理屈っぽい世界観設定も展開もようやくここでシンプルになる。恋は自分を、世界を壊す。すべては愛だ。愛せよ藤井。愛せよフミホ!
アクションも加速して最高のクライマックス。終幕や如何に!
著者プロフィール
大暮維人の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。






バイオーグ・トリニティ 7 (ヤングジャンプコミックス)を本棚に登録しているひと
-
- yuuna0636
- 2020年2月1日に登録
-
- 蒼ノ桜 アルト
- 2019年5月19日に登録
-
- akn31415
- 2019年3月14日に登録
-
- nachee
- 2017年5月6日に登録
-
- wakiyaku08
- 2016年12月27日に登録
-
- アカハ
- 2016年10月14日に登録
-
- 真幌
- 2016年8月4日に登録
-
- shiro38
- 2016年7月6日に登録
-
- leviathan45
- 2016年3月21日に登録
-
- Frau
- 2016年1月17日に登録
-
- enouka
- 2015年12月25日に登録
-
- akari0118
- 2015年8月11日に登録
-
- ventoanemone
- 2015年7月29日に登録
-
- you-hey0108
- 2015年7月20日に登録
-
- よっぴー
- 2015年7月19日に登録
-
- majurica
- 2015年7月18日に登録
-
- naka69
- 2015年7月17日に登録
-
- みずを
- 2015年7月11日に登録