銀河英雄伝説 4 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088904412

作品紹介・あらすじ

自由惑星同盟は要塞攻略のため、ミサイル部隊で強襲するもそれを見抜いていた帝国軍ラインハルトが立ちはだかる!!
果敢にも囮を引き受けるラインハルトを同盟もろとも焼き尽くさんとする要塞の主砲、「雷神の鎚」!
死地に活路を見いだし、戦局を好転させることはできるのか!? 第六次イゼルローン攻防戦、決着!!

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • ここまで読むとあくまで主役はラインハルトに寄っているように思うんだけども、原作でもこのあたりはヤンは特に何もやってないからなあ。作画映えするという点でもラインハルトなのかな。まあきれいな宮廷貴族なんてものはありませんので、悪しからず。

  • D線上のワルツ作戦終了。大軍の中のラインハルト麾下艦艇にやられる同盟軍という構図はまだ続きます。
    次なる戦場は、宮廷政争。地上に足を付けた戦いには、翼が躍動することない黄金の有翼獅子ですが、赤毛ののっぽさんがいてくれるので、今は心をすり減らすこともありませんか。
    その相手となるのが、B夫人とB公爵を筆頭とした大貴族。
    B夫人がとてもキュート。それでいて敵意・狂気を隠していないので、とても怖い。女の戦い。
    B公爵甥っ子フレーゲルが、案外頭の回る子でびっくり。もっとこども大人だと思っていたので。

    宇宙の戦場は、恒例のイゼルローン周辺。今回もホーランドが同盟軍の中心になって、帝国軍に立ちはだかります。ビュコック提督いわく、勝っているときに撤退するのは女に振られたときに身をひくよりむずかしい、らしいです。さて、ホーランドが真の英雄になるかどうか。立ちはだかるのはラインハルト。直接対決まであと何光秒か、というところで続く。

    ビュコック爺さんが、歴戦の勇者というより貫禄あるご隠居でした。ま、含蓄ある言葉いうときの信頼感がなくなるわけでないので、いいんだけど。パイプふかしてるイメージはなかったなぁ。というより、艦橋でのイメージにはないんだよなぁ。

  • 帝国側のうざい貴族の皆さんがお目見えな4巻目。ってーか、ラインハルトの当面の直接的な敵はこっちだよな。あと、同盟側でホーランドさんがお子さまランチの旗みたいな死亡フラグ立てまくりです。

  • 「全軍撤退」
    これで4巻を締めるんだから藤崎先生も人が悪い。
    ホーランドの噛ませ犬っぷりが、後のヤンの手堅いながらも魔術的な戦略・戦術の引き立て役となるかどうか。
    でも、あまりに向こう見ずで、こっちがハラハラする。

    *****
    wikiを読むと、原作とも道原版とも違う描写展開のようだし、評価も若干異なるらしい。
    新しいことを試すことをいくつかの見所というのは、次回につながることでもあるし、なるほどと思った。

  • ベーネミュンデ侯爵夫人が思ったより可愛らしくて、ちょっとドキドキ(*^^*)でも怖い女だ(--;)ホーランド対ラインハルトの戦いにもドキドキ(゜゜;)

  • 読み終わったんだけど…どうやら3巻を読んでいない様子…。
    近々3巻を買いに行きます。

  • 1巻の時にも感じましたが、今巻表紙と併せてこの姉弟の壮麗さに目が離せません。
    Müsel姉弟の互いを思い遣る心に心を打たれます。
    数年に一度しか会えないので尚更…。

    同盟軍を退ける為に後方待機をしていた彼が、
    前線に出ようとする際に攻撃をするのに全艦後退させる意図と、次はどの様な策で料理するのかが非常に気になります。

  • ホーランド中将って、ごめん、記憶に無い><。と思ったら外伝のみの登場?ミュッケンベルガー元帥は厳しそうだけれど、ラインハルトを認め始めたっぽいので味方認定という事で良し。さすがにベーネミュンデ侯爵夫人は印象深い。お召しになっているドレスが斬新。包帯デスか?早くミッターマイヤーとロイエンタール出てこないかな。

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