ギャルソン 3 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社 (2016年12月19日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088905273

作品紹介・あらすじ

怪しげな客が訪れた。軽薄そうな外見に隠されたその正体は、近隣のビルにオープン予定の三ツ星レストラン「ラマン」から沢渡翔を引き抜くために来た目利きのサービスマン、マイク中島であった。侮辱的な言葉に猛反発した沢渡は──!?

感想・レビュー・書評

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  • ライバル店・ラマンの開店をめぐって話が動いてくる3巻。偵察に来たマイクとのサービスマン対決は熱かった。「人は自分の理解したものしか…見たいものしか実は見ていない」という言葉は胸に刺さる一言。「スタッフの眼を見て笑顔を向け きちんと感謝の言葉を添える そして気付いていても失敗にはあえて視線をやらない」というのもサービス以外にも通じる言葉だよね。ラマンのピンチに言われなくても客のために動いた姿もカッコよかった。

    片瀬チーフと小百合さんの話もよかった。「人は自分のことは意外に忘れちゃってるんですよ 人生に無駄な経験なんてひとつもないのに」という言葉も好き。自分のことになるとつい短所ばかり目を向けてしまいがち。自分の背中は自分じゃ見えない。広く見るためにも、仲間の視点や意見は大事なんだよね。小百合さんへのサービスも感動的で素敵だった。

    あと、辛口ブロガーの話は誰もが情報発信できるこの時代だからこそ大切なものがある。
    「辛辣だから本当のことを書いてると誤解する読者もいる」
    ただの個人の感想なのに、そう錯覚してしまうのは怖いよね。ネガティブな情報ほど広まりやすい。この問題は個人ブログだけじゃなく、辛口を売りにするワイドショーの司会やコメンテーターなどにも言える。批評家ではなく批判家になっていないか。ぼくもこうして本の感想を書く上で、感想を書くために読むんじゃなく、しっかり楽しむことを忘れないようにしていきたい。

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