ゴールデンカムイ 10 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088905891

感想・レビュー・書評

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  • 白石捕まる→網走潜入に白石が必要なので、奪還計画→白石は土方歳三と内通していたのを杉元に知られたくないので、脱出したくない→詐欺師の鈴川が網走の典獄に変装して旭川の第七師団本部に乗り込む→一方フチからアシリパを連れ戻すよう言われた谷垣一行は、金を稼ごうとする。御船千鶴子に出会う→白石奪還のため第七師団に潜入したがバレて鈴川射殺、杉元撃たれる→脱出→第七師団の気球で逃げる→大雪山越え

    ・有坂成蔵(有坂成章なりあきら)…三十年式小銃(有坂銃)や二十八糎榴弾砲など、銃砲開発の大家。
    ・南部麒次郎(なんぶきじろう)…明治〜昭和の銃器開発者。有坂の弟子。三八式歩兵銃など。
    ・御船千鶴子…

  • 大礼服がわからなくてググった。日露戦争で(一応)勝利して国内のナショナリズムが高まり、国威発揚を手っ取り早く表現できる軍の礼服が人気になったということらしい。

    アニメではいきなり川に落とされていたけど、もっと穏便に白石を助けようとしてたのね(笑)
    白石は本当にしょうもなくて面白い。

    https://sangakujro.com/%E6%95%91%E6%80%A5%E6%B3%95%EF%BC%9A%E4%BD%8E%E4%BD%93%E6%B8%A9%E7%97%87/
    低体温症で錯乱が起きるのは、推定体温が30~31℃だそうだ。

    杉元が鹿の腹の中でアシリパへ話していた、戦後も心が戦場から戻れないというのは改めて読むと複雑性PTSDだったな。このシーンはアニメですごく印象的に描かれていた。

    たった一巻の中でもいろんな出来事が起きたのに、ラストの白石のコマでもう白石のことしか思い出せない…白石救出の他にも、アニメでは省略されてた谷垣とインカラマッの恋物語も進んでるのに…どうしても白石の印象が強い。

  • 杉元の出征前。干し柿はまた食べられるのか?

  • 2022.7.14読了

  • 1冊でも内容が濃くて面白い!人間関係を描く場面もアクションもサバイバルもあって飽きない。

  • 鯉登~~

  • 鹿の中で一緒に眠る杉元とアシリパさんの干し柿の話、グッときた

  • 再読
    白石脱走
    鈴川が犬童典獄に変装して第七師団と面会
    鯉登登場
    インカラマッの警告で、谷垣(&チカパシ)がアシリパ達を追う

  • 各パーティが各々歩みを進めます。移動にはついに空を駆る乗り物まで登場。舞台はまた山へと移りますが、各パーティでのそれぞれの関係性が深まるエピソードが多く。敵対側についに薩摩隼人が現れます。なかなか登場時からインパクト大ですね。

  • これぞ、チン道中

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