- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088906720
作品紹介・あらすじ
“エロス"──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性"の源泉……
大学教授の妻でありながら夫には抱かれない女、珠子。
男に抱かれるためだけに生まれてきたような女、鞠子。
花が咲くように美しく成長する女、凜。
愛を貫いた男に愛され尽くした女、マリー。
過ちは人の常、許すは神の業、押し通すは悪魔の性……鬼才もんでんあきこの放つ、傑作短編4作収録。
感想・レビュー・書評
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絵が美しい。
特に、女性の描写が素晴らしい。
そして、このストーリー。
人生の哀しみ。
その中にチラッと光る希望。 -
短編集。官能的で文学的で耽美的でド好みの作品でした。全巻揃えます
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無料サンプルでちょっと読んでみて良かったので1.2巻読みました。短編だからか、話がはしょられ過ぎていてわかりづらいことが多かった。顔も全部同じで、あまり描き分けが得意ではないのかなと思った。物語の舞台も同じ時代が多い。絵や内容などは好きなので、もう少し作品の幅を広げてほしいと感じた。
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昔のエロス。
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なんだろう。女性って怖いって思った。したたかだとも思った。時代が少し前なせいか秘めた強さも感じた。それぐらいでないと生きていけない時代だったのかもしれない。
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話題になっていたので読んでみた(^^;)どの話も切ないよ~(T-T)帯に書いてある桜木紫乃さんの「つらい日は、大人の漫画(もんでんあきこ)を読んで寝る。」がなんとなく解るわ~(^^)♪でも「マリーゴールド」の話に出てくる林さんの特製唐揚げが食べたい!(>_<)と思った私は色気より食い気(´▽`;)ゞ
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雰囲気がとても好みでした。