かぐや様は告らせたい 6 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2017年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088907024
作品紹介・あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
第6巻では、かぐや様は素直に白銀の誕生日を祝えるのか!? メイドの早坂に相談したり、白銀の妹・圭に鎌をかけたり、一人で“脳内"裁判を開廷したり…かぐや様、恋する乙女の魅力が全開!! そして、お月見、ボードゲームなど多数で、恋愛頭脳戦を繰り広げつつ…物語は終了の危機を迎える!?
感想・レビュー・書評
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天才とは
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どんどんかぐや様のリアクションがかわいくなってきますw
ストーリーも大きな変化があり、次も楽しみです! -
主人公2人はやっぱりピュアで可愛い、カバー裏何かおかしいよ
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犬好き猫好き。
犬が好きだから会長が好きとか、猫至高だからかぐや様がとかではなく、因果は逆なのだろう。
会長誕生日のあれこれ。
思考が千々に乱れるのいい。かぐや様だけではなく、会長だけでもなく、生徒会役員みなカオスになってるとこ好き。
55話と56話の勝敗に納得しかない。
軽薄。軽くて薄い。
難しいね距離感。
「一生に一度のわがまま」
今回のすべてをかっさらっていきました。 -
赤坂アカ『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 6』は月見や白銀御行の誕生日など正統派ラブコメ要素が出ている。御行の竹取物語の解釈は深い。真面目につきあうならば四宮の家は障害になる。御行のような考え方ならば乗り越えていけそうである。しかし、それを熱く語ることは恥ずかしい。赤面ものである。
御行の誕生日後のやり取りは恋愛頭脳戦になっている。しかし、ここでも、かぐやはポンコツになり、恋愛頭脳戦を徹底できない。主題は恋愛頭脳戦ではなく、これも十分面白いが、本当の恋愛頭脳戦も観てみたいものである。 -
かぐや様もう会長の事好きで好きでたまらなくなってきてるのが微笑ましすぎて。イベント盛りだくさんの6巻。会長の誕生日、かぐや様頑張りました。その代わり、誕生日プレゼントの言い訳争いではこれまでにないポンコツっぷりを発揮してしまい、その後の月見。作者が名前を「かぐや」にした時点で描くことが運命づけられていた話で、温め続けていた話なんだろうけど、これはだめだ。石上くんのみゅー先輩で笑った生徒会任期満了だけど、かぐや様のもう1年付き合って欲しいという気持ちに覚悟決める会長カッコイイ。この信頼関係が愛おしい。
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6巻は月見回が大好き!かぐやをド直球で押しまくる白銀に「はれぇー?」と翻弄されるのが可愛らしい。完全にペースを持っていかれてるという。
「俺なら絶対 かぐやを手放したりしないのに」
「俺なら月まで行って奪い返す 絶対に 何十年何百年掛かろうと…な」
「これが俺たちの物語だったら言葉の裏をこれでもかと読んであんな結末にはならないだろうにな」
by 白銀
また黒歴史が増えたという(笑) ただ、最終的には表立って交際するために四宮本家とはいずれやり合わないといけないわけで。この言葉が行動としてどう生きてくるのか楽しみ。
今回は早坂もいろいろ活躍してた。友人でもあるとはいえ、かぐやの面倒を一日中見るのは大変だ(笑) そりゃあ「色んなものをプレス機で潰す動画」とか見ちゃうよね。
そんなかぐやが赤点回避のために石上の面倒を見ることに。ある過去のために女子たちから嫌われている石上。遠巻きに噂話をする女子生徒へ「私は周囲の評判で人を判断しません 石上くんは私が 私の目で関係を持つに足ると判断した人物です 私の目を信用できませんか?」と一刀両断したのは気持ちよかった。白銀もかぐやも、こういう真っ直ぐなところがいいよね。 -
1巻のころと比べて別人かってほどふたりともお互いのこと大好きで大切になっていて、まわりのキャラもよくてほんとに面白い。