かぐや様は告らせたい 6 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088907024

感想・レビュー・書評

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  • どんどんかぐや様のリアクションがかわいくなってきますw
    ストーリーも大きな変化があり、次も楽しみです!

  • 犬好き猫好き。
    犬が好きだから会長が好きとか、猫至高だからかぐや様がとかではなく、因果は逆なのだろう。

    会長誕生日のあれこれ。
    思考が千々に乱れるのいい。かぐや様だけではなく、会長だけでもなく、生徒会役員みなカオスになってるとこ好き。

    55話と56話の勝敗に納得しかない。

    軽薄。軽くて薄い。
    難しいね距離感。

    「一生に一度のわがまま」
    今回のすべてをかっさらっていきました。

  • 赤坂アカ『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 6』は月見や白銀御行の誕生日など正統派ラブコメ要素が出ている。御行の竹取物語の解釈は深い。真面目につきあうならば四宮の家は障害になる。御行のような考え方ならば乗り越えていけそうである。しかし、それを熱く語ることは恥ずかしい。赤面ものである。
    御行の誕生日後のやり取りは恋愛頭脳戦になっている。しかし、ここでも、かぐやはポンコツになり、恋愛頭脳戦を徹底できない。主題は恋愛頭脳戦ではなく、これも十分面白いが、本当の恋愛頭脳戦も観てみたいものである。

  • 6巻は月見回が大好き!かぐやをド直球で押しまくる白銀に「はれぇー?」と翻弄されるのが可愛らしい。完全にペースを持っていかれてるという。

    「俺なら絶対 かぐやを手放したりしないのに」
    「俺なら月まで行って奪い返す 絶対に 何十年何百年掛かろうと…な」
    「これが俺たちの物語だったら言葉の裏をこれでもかと読んであんな結末にはならないだろうにな」
    by 白銀

    また黒歴史が増えたという(笑) ただ、最終的には表立って交際するために四宮本家とはいずれやり合わないといけないわけで。この言葉が行動としてどう生きてくるのか楽しみ。

    今回は早坂もいろいろ活躍してた。友人でもあるとはいえ、かぐやの面倒を一日中見るのは大変だ(笑) そりゃあ「色んなものをプレス機で潰す動画」とか見ちゃうよね。

    そんなかぐやが赤点回避のために石上の面倒を見ることに。ある過去のために女子たちから嫌われている石上。遠巻きに噂話をする女子生徒へ「私は周囲の評判で人を判断しません 石上くんは私が 私の目で関係を持つに足ると判断した人物です 私の目を信用できませんか?」と一刀両断したのは気持ちよかった。白銀もかぐやも、こういう真っ直ぐなところがいいよね。

  • 知人に借りて1〜6巻まで一気読み。
    ギャグ系オンリーの漫画はあんまり好きじゃないから最初はギャグありきのアホっぽいやりとりばっかりでなかなか入り込めなかったけど、5巻あたりからかぐやの家の事情でシリアスが入ってきたら胸キュンも増えてきて意外とサクサク読めるし、きちんと生徒会解散まで一度いっちゃいましたねー!
    こうゆう漫画は割と長ーく生徒会してるイメージだから、あっ終わっちゃうんだ…っていう寂しさもあり、まんまとやられました。
    なんだかんだ会長とかぐやの距離も近くなってるし、続き読みたいです!

  • 雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載されている赤坂アカの「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の第6巻です。2019年にTVアニメが放送されました。2019年9月には実写映画の公開も控えています。秀知院学園生徒会副会長の四宮かぐやと会長の白銀御行を中心としたラブコメです。圭ちゃん出番が増えてきて嬉しい。兄の会長と趣味が似るのね。かぐや様もだいぶ丸くなり、藤原書紀も脳内お花畑かと思ったけど色々と苦労し、石上くんも良いいじられキャラで、良い最終回だった。1年間生徒会お疲れ様でした。って思ったじゃんか!

  • 6巻は安定した巻という印象です。冒頭の柏木さん回は、互いの好きなところを言い合う鉄板ギャグ。お月見回では、前巻の花火大会ほどではないですが、恋愛要素での強い見せ場がありました。この漫画の最大の特徴であった「駆け引き」は、どちらかが照れ(デレ)てしまうことで影を潜めてしまっており、その部分が残念です。

  • 第6巻では、かぐや様は素直に白銀の誕生日を祝えるのか!? メイドの早坂に相談したり、白銀の妹・圭に鎌をかけたり、一人で“脳内”裁判を開廷したり…かぐや様、恋する乙女の魅力が全開!! そして、お月見、ボードゲームなど多数で、恋愛頭脳戦を繰り広げつつ…物語は終了の危機を迎える!?

    かぐや様の会長への誕生日に対する浮かれようが面白かった。少し間をおいて自分がいかにはっちゃけすぎていたかを自覚した辺りが笑える。あのサイズは本当にウエディングケーキだよ。苦肉の策でショートケーキにしたのは頑張ったわ。
    一方でお月見ではっちゃけすぎた会長も凄かった。どんだけ天体好きなんだ。無意識怖すぎる。かぐや様の心臓が持たない。
    双六回も予想通りの反応で面白かった。こうしてみると何だかんだこの生徒会メンバーっていい感じにバランス取れてたし、解散とあったすごいびっくり。でもそういえば生徒会って普通一年毎だよねと思い出させられた。

  • 待って表紙の後ろから抱きしめているイケメン誰だよwww顔違いすぎるwww

    (ネタバレあり)
    会長の妹圭ちゃんは、会長と違って積極的。
    自分の下の名前をかぐやに呼ばせることに成功。
    しかし会長と同じでかぐや大好きなので、呼ばれると顔を赤らめる可愛い。かぐやに抱き着かれて真っ赤ww
    圭ちゃんの誕生日に、内緒で財布に1000円入れる会長良い人ww
    ただ圭ちゃんはかぐやが好きで一緒に遊びたいのに、かぐやは圭ちゃんを通して会長を見ているのは少し悲しい。
    圭ちゃん自体を見てほしいです。

    会長と圭ちゃんのマウント争いww
    圭「私ぃなんかぁかぐやさんに下の名前で呼びすてにされちゃう仲になっちゃってえ」
    会長「へぇー…(死んだ目」
    VS
    会長「え?コレ?四宮からの誕プレ」
    圭「へぇー…(死んだ目」

    会長ハッピーバースデイ。
    ウェディングケーキばりの大型ケーキを思わず準備してしまったかぐやだが、脳内法廷を経て、ショートケーキと扇子プレゼントをすることに成功。
    会長の「うわ嬉しい!!なんだこれ!!」頂きました。
    かぐや良かったね。
    「がんばりましたね」と頭をなでる早坂可愛い。
    翌日会長が扇子を使ってくれることに惑わされて思考がまとまらないかぐやww

    石上会計のエピソード好き。
    赤点で進級できない事態を避けるため、かぐやが石上会計の勉強特訓。
    石上は中等部の頃何かやらかして腫れ物扱いされているようで、周りからひそひそ話。
    しかしかぐやはそんなことは気にしない。
    「貴方たち図書室では静かにするものよ それとも私に何か言いたい事があるのかしら?(圧」
    「石上くんは私が私の目で関係を持つに足ると判断した人物です 私の目を信用出来ませんか?(圧」
    会長もひっそり見守っていて良い話!!

    もうかぐやが会長にべたぼれすぎw
    お月見の話では、純真な少年モードの会長に密着されてどぎまぎ。
    かぐや姫の話について、「俺なら絶対 かぐやを手放したりしないのに」とかもうプロポーズやん。
    これには読者の私も赤面ですわ。
    双六の話では、会長が藤原と結婚し、子宝に恵まれて泣くかぐやww

    そして生徒会1年間お疲れ様でした。
    次期生徒会長を誰がやるのか。
    藤原「そうですね~私が生徒会長になったら~」
    一同「あっはっは」wwww

    かぐやが一生に一度のおねだりを会長にする。
    会長としては一生に一度根性見せる時が来てしまったみたいだね。
    新たな生徒会が始まる。次巻も楽しみです。

  • 1つ前の巻辺りからそうだったんだけど、完全に軌道に乗ってきていい感じに展開しつつある。
    会長とかぐやの距離感も良い感じになり、これからもうひと展開する感じ。
    次回は次期会長選ですか、それはそれで面白そうですな。

    個人的には石上君がとてもいい感じになってきたので、スピンオフ的な物を期待したりもします。

著者プロフィール

1988年新潟県生まれ。漫画家兼イラストレーター。2011年に『電撃マオウ』で、『さよならピアノソナタ』のコミカライズ版の連載を担当。12年、ボーカロイド「IA -ARIA ON THE PLANETES-」のキャラクターデザインを担当する。13年には同誌で、「ib インスタントバレット」の連載を開始し、15年に連載を終了。同年『ミラクルジャンプ』で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の連載を開始。その後、掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、16年17号より連載。22年11月、 7年の連載期間を経て最終回を迎えた。20年、横槍メンゴとタッグを組み『【推しの子】』の連載を始動。同作は23年にアニメ化され、大ヒットとなる。

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