かぐや様は告らせたい 8 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.25
  • (46)
  • (45)
  • (13)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 1199
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088908403

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 8巻です。にしても安定していますねこの漫画は。初期のキレキレさは影を潜めてはいますが、あのテンションを保ち続けるのは難しいこと。新キャラ伊井野ミコはしてやられるキャラなので、リアクション芸人みたいになっていてまだ、あまりキャラ立ちしていない。
    手を一生懸命マッサージしてあげるかぐやが可愛い。「あかつうしん。」には吹きましたw あったあったこういうのw 芸が細かい!

  • 石上くんがまっとうに見えてしまう程度には、かぐや様はじめ、ほかの面々のキャラが濃すぎるんですよねー。
    今回はあまり裏向きというか、「シリアス?」くらいの展開にはならなかったので安心して笑って読めました。病院の待合で読まなくてよかった!(さすがにああいう場所で笑声をあげてしまうのは気がひける…)
    家で相方には不審がられましたけどね。

    個人的に急所に入ったのは第79話。田沼正造、まさに名医オブ名医。

    オンライン書店さんの送料調整で5月に買い、読んだのが届いて2か月後の7月。
    次巻いつ買って読むのか見通せませんが最後まで見届けたい気持ちはあります。

  • 高校図書室(次女)
    いきなり8巻だけれど、だいたいの話はわかる。子らみんなで読んでおもしろがっていた(ぼーずはアニメで知っていたとのこと)。おたがいに自分からは告りたくない、相手に告らせたいというツンデレ同士のラブコメは、空想・妄想・ミスコミュニケーション満載で、なるほど〜、これはけっこうおもしろポイントをついてるなと感心した。言動の裏を読むとか苦手な子にとっては意外と勉強にもなるかも?

  • いつの間にやらみんな(石上くんとミコは除く)が恋愛脳になってて完全にポンコツ化。でも上で除外したミコも大概おかしいのでいい仲間になりそう。「ここから恋バナの匂いがします!!(ガラッ」で満点のタイミングで登場する藤原書記最高。体育館イベントは両者考えすぎた結果、お互いアタックされてると勘違いの上盛り上がったところでミコ登場。今まで藤原書記が担ってた役割だけど、ある意味藤原書記は大人なので、ここはかぐや様以上にウブでピュアなミコに担ってもらおうということか。恋の話は早坂の動きが面白い。

  • うみがめのスープ問題って、不思議の国のアリス?

  • 8巻では生徒会で恋愛旋風を巻き起こした少女漫画『今日あま』回が好き。「少女漫画シンドローム」で美化されたかぐや視点が面白すぎる。なんだかゴールデンカムイのラッコ鍋回を思い出してしまった(笑) あらすじの「かぐやは日夜ちょっとお茶目な恋テクを繰り広げるのであった」という改変も笑った。

    恋の病回もお気に入り。めちゃくちゃ真顔で「それは恋の病でしょう」と診断されるのがシュール。「頬に少し手が触れたタイミングで 胸に突然キュンキュンとした痛みが走り…息も出来なくなる」病気、おそるべし(笑)
    「今までの人生でここまで胸が苦しくなったのは初めてなんです!」
    「じゃあ初恋なんじゃないかなぁ?」
    このやり取りも好き。先端医療で暴かれる恋の病とは…!この先生はかぐやの母も診ていた人のようで、今後も登場することがありそう。

    それにしても、生徒会に入ってからミコちゃんは振り回されてばかり(笑)
    人物紹介にある「正しさは必ず認められるもの」というのは、普通の人でもありがちな認知の歪みだなと。正しさがアイデンティティになると、自分も他人もどんどん許せなくなる。人は誤る生き物だからね。その辺りも生徒会の中でどう成長していくのか楽しみ。

  • 雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載されている赤坂アカの「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の第8巻です。2019年にTVアニメが放送されました。2019年9月には実写映画の公開も控えています。秀知院学園生徒会副会長の四宮かぐやと会長の白銀御行を中心としたラブコメです。新生徒会始動です。伊井野ミコが増えて、どうなるかなと思いましたが、安定の生徒会でした。実生活には一切活かせてない石上優の恋愛相談面白かった。

  • かぐや様、可愛すぎか!!

    名医もビックリしますね。

  •  ちょっと前に読んで、感想書いたと思ってたんだけど書き忘れていたようだ。
     8巻も安定して面白い。
     表紙はかぐや嬢が書記の娘を扼殺しているシーン。
     可愛いのでOK。

     折角なので、たまには内容についても。
     少女漫画テイストで表現した回が好き。
     コミックスになって完成する、本誌では変な所に変なタイミングで広告が入り、単行本ではその広告部分に作者の近況とかが挿入される・・・少女漫画のスタイルを再現した辺りに、少女漫画も好きな層はびびっと来たんじゃないかと。

     ベルマークの思い出も。
     まぁここで語っても仕方ないから書かないけど。
     面白い所を突いてくる。

  • いつもの生徒会コントです。安定して面白い!
    何かこのノリ、スケットダンスを思い出すなあ。
    ストーリーもじわじわと進んできています。

全21件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1988年新潟県生まれ。漫画家兼イラストレーター。2011年に『電撃マオウ』で、『さよならピアノソナタ』のコミカライズ版の連載を担当。12年、ボーカロイド「IA -ARIA ON THE PLANETES-」のキャラクターデザインを担当する。13年には同誌で、「ib インスタントバレット」の連載を開始し、15年に連載を終了。同年『ミラクルジャンプ』で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の連載を開始。その後、掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、16年17号より連載。22年11月、 7年の連載期間を経て最終回を迎えた。20年、横槍メンゴとタッグを組み『【推しの子】』の連載を始動。同作は23年にアニメ化され、大ヒットとなる。

赤坂アカの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×