- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088910710
感想・レビュー・書評
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51巻です。対趙戦、少しずつ戦況が動いています。
冒頭の信 vs 尭雲での会話が良かったですね。信はただ武力が高いだけの武将ではないのだと、敵将から認められた場面でした。(あまり読んでいても伝わりませんが)
歩兵戦での大炎で、羌瘣の鬼人っぷりがハイライトされました。強いチームには、強力なリーダーだけでなく、他チームではリーダーを張れるレベルの右腕が必要なのだなと再認識できました。また、そんな鬼強い羌瘣もチームに頼り、休憩のため守ってもらうシーンも印象的です。羌瘣との手繋ぎは、不覚にもドキドキしました。ていうか羌瘣可愛い。好き。
天幕の中で楊端和(マンタンワ?)が作戦を言い渡すシーンで、壁に対するあたたかい態度が、偉大なリーダーそのもので胸を打ちました。それに呼応して本来どおりの力を発揮する壁も素敵。派手さはなくとも、基本戦術を早く的確に使える人は、どんな場でも成果をあげます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食糧大事。
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マンタンワ
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2023/12/30 1
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超対秦の戦い。登場人物が多く煩雑だが、これまでの内容を一覧にまとめたものが巻頭にあり、便利。
ひょうりょうがなくなるまでの戦い。
次回はこのかんから再度読み始めたい。 -
尭雲戦で死力を尽くした信と羌瘣の天幕での一場面が印象的。
そして兵糧が思いの外差があることがわかり、秦軍が持ちこたえられるか、焦燥がつのる。でも壁の必死の訴えと楊端和が迷うことなく「戦友」と告げたり、壁に向かって山の民がヘキショウグンと大合唱したりするシーンを見て心動かされ、違う文化を持つ違う民族同士でもきっとなんとかしてくれるはず、と強く願いたくなる。 -
左右に”止め石“を置いて_中央に敵を流す 三つ誤算があった 我等二人は_秦の暴威を挫かんとあの時代に放たれた必殺の矢だ 修復と防衛 嵌れば崩れぬ”基本戦術“ほど厄介なものはない 関節粉砕 祝壁初表紙センター
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そろそろ鄴攻めも佳境に差し掛かってきたかな。
兵糧が先に切れちゃったらどうなるんだろう…。
たぶんそうなる前に決着がつくんだろうけど、ハラハラする。
壁がずっと頼りなかったけど、基本を徹底した戦い方はグッとくるね。 -
やってしまったなという印象
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壁、頑張れ。