キングダム 51 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.10
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本棚登録 : 999
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088910710

感想・レビュー・書評

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  • 51巻です。対趙戦、少しずつ戦況が動いています。

    冒頭の信 vs 尭雲での会話が良かったですね。信はただ武力が高いだけの武将ではないのだと、敵将から認められた場面でした。(あまり読んでいても伝わりませんが)

    歩兵戦での大炎で、羌瘣の鬼人っぷりがハイライトされました。強いチームには、強力なリーダーだけでなく、他チームではリーダーを張れるレベルの右腕が必要なのだなと再認識できました。また、そんな鬼強い羌瘣もチームに頼り、休憩のため守ってもらうシーンも印象的です。羌瘣との手繋ぎは、不覚にもドキドキしました。ていうか羌瘣可愛い。好き。

    天幕の中で楊端和(マンタンワ?)が作戦を言い渡すシーンで、壁に対するあたたかい態度が、偉大なリーダーそのもので胸を打ちました。それに呼応して本来どおりの力を発揮する壁も素敵。派手さはなくとも、基本戦術を早く的確に使える人は、どんな場でも成果をあげます。

  • 食糧大事。

  • マンタンワ

  • 2023/12/30 1

  • 超対秦の戦い。登場人物が多く煩雑だが、これまでの内容を一覧にまとめたものが巻頭にあり、便利。
    ひょうりょうがなくなるまでの戦い。
    次回はこのかんから再度読み始めたい。

  • 尭雲戦で死力を尽くした信と羌瘣の天幕での一場面が印象的。
    そして兵糧が思いの外差があることがわかり、秦軍が持ちこたえられるか、焦燥がつのる。でも壁の必死の訴えと楊端和が迷うことなく「戦友」と告げたり、壁に向かって山の民がヘキショウグンと大合唱したりするシーンを見て心動かされ、違う文化を持つ違う民族同士でもきっとなんとかしてくれるはず、と強く願いたくなる。

  • 左右に”止め石“を置いて_中央に敵を流す 三つ誤算があった 我等二人は_秦の暴威を挫かんとあの時代に放たれた必殺の矢だ 修復と防衛 嵌れば崩れぬ”基本戦術“ほど厄介なものはない 関節粉砕 祝壁初表紙センター

  • そろそろ鄴攻めも佳境に差し掛かってきたかな。
    兵糧が先に切れちゃったらどうなるんだろう…。
    たぶんそうなる前に決着がつくんだろうけど、ハラハラする。

    壁がずっと頼りなかったけど、基本を徹底した戦い方はグッとくるね。

  • やってしまったなという印象

  • 壁、頑張れ。

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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