キングダム (53) (ヤングジャンプC)

  • 集英社 (2019年1月18日発売)
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感想 : 50
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  • 本 ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088911885

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    遼陽城は犬戎の城のはずなのになぜ趙兵が警護!?

    ゼノウに兵糧のことをマロンが伝えにいくことに。
    死んでこいマロンw by桓騎


    あらすじ
    楊端和とバジオウは追い詰められるが、バジオウの野獣化モードでギリギリ切り抜ける。

    キタリがカタリの仇を討ってブネンを倒す。

    山の民は窮地に陥っていたが、大将が城から遠くに釣り出される形になっていた。

    城はエンポじいが攻める。フィゴ族のダントと連携して、壁はロゾを討つ。

    ロゾの圧政から抜け出した犬戎は山の民につき、趙軍を追い返す。遼陽の戦いは勝利に終わる。

    王賁が王翦の子供でない疑惑、亜光軍に指揮官がいない問題、兵糧問題、秦軍右翼は追い詰められていた。

    玉鳳と飛信隊は、隊長の檄で覚醒し、突撃する。

  • 蓁国軍vs趙国軍。
    まだまだ終わらない。

    橑陽では遂に楊端和軍は犬戎王ロゾを討ち(まさかの壁将軍が。たしか史実では実在しないはずだから、実際は誰が討ったのかが気になる)、別働隊は城を奪る。

    マンタンワ。

    朱海平原右翼では窮地が続き、兵糧もつきかけて蓁軍は追い詰められるが、玉鳳と飛信隊の覚醒へ。

    「お前達、力を貸してくれ!」

    熱い戦いがまだまだ続く。

  • 相変わらずの面白さ。楊端和とバジオウどうなることかと思ったけど、無事でよかった。

    次は信たち、兵糧も尽きかけ、絶体絶命。
    信と王賁が隊に語りかけるシーンは良かった。

    次が早く読みたい

  • バジオウ覚醒

    フィゴ族のダントと壁が挟み撃ちをして
    ロゾ王を仕留める

    圧政を敷かれていた犬戎族だったが
    楊端和の交渉(“解放者”であること)と人望の厚さに惹かれ、和解する

    朱海平原
    亜光が戦闘不能になって混乱する秦軍
    王翦と王賁の関係性が発覚する

    飛信隊と玉鳳隊を覚醒させる2人
    激の飛ばし方が感動モノ。
    上の立場なのにずっと下手(したて)だもんね。

  • 今回の見どころは、主人公とそのライバルたる王子の演説。
    その前の山の民たちの戦いも、極限バトルにいよいよ決着が、って感じで興奮したんだけど、最後は二人がかりなのか~…っていう複雑な思いがどうしても拭えず、そこまでノリきれなかった。それだけに、件の二人の演説による軍団鼓舞には大満足。思わずもらい泣きしそうになっちゃった。それでも尚、大苦戦が待っているんだろうけど、どえらい戦いに期待大。

  • 瀕死の楊端和のもとへようやくの援軍、苦闘の末、壁将軍が犬戎王を討ち、本拠の城も奪い、この戦線は決着。飛信隊の戦線は、目前の兵糧切れを前に、王賁、信が隊を覚醒させる以外に道がない、と。覚醒はなされたが…と。最後は気合、な戦場に。

  • 追いかけてるマンガ、購読。

    リョウ陽の戦い、壁が犬戎王ロゾを討ち取る。
    朱海平原の戦い、十二日目の朝、士気の爆発。

    仕事で悩んでいて、この一冊に手をつけるのもずいぶん時間がかかってしまった。
    もうだって、最近はまえがきが多いんだもの。
    キングダム本紀、戦国武将伝、戦略展開図、まあ真面目によんでるから疲れるんですが。
    さて、今回印象に残ったのは、信と王賁の演説です。
    あんな風に語られたら、士気は爆発しちゃいますよね。
    それにしてもバジオウは不死身ですね、端和とお似合いだと思います。
    あと、なぜか壁はかっこわるいんだよなぁ。
    映画を観ようかどうしようか。

  • 相変わらず、はらはらですな。。。

    「もはや必要なのは戦術ではない。明日までに必要なのは・・・ 隊の”覚醒”だ!」

    「玉鳳と飛信隊が一夜で覚醒し敵より強くなる以外に勝つ道はない!」

    そんなストレッチが、死ぬか生きるかの場面ではできるのかな。。

  • やっと出ましたね53巻。飛信隊、起死回生の突撃。ああ、54巻はいつ出るんや!これの繰り返しで、やっぱ、今回も、でした。

  • うおおおおーーーーっつ!
    と思わずひとり、勝鬨あげたわ
    ようやくついにやっと、やっとやってくれました
    壁将軍!!!!
    地味で目立たずひっそり地道に、ずっと信のそばにいたのに
    薄すぎる存在感。
    兵糧は敵に燃やされるという大失態までおかして。
    でも、ついにやってくれました
    大将首挙げたよぉ(泣)
    ずっと前のほう、「壁死」で殺されなくてよかったよぉ
    ずっと壁推しの私は読み終わって小躍りしちゃった

    で、もちろん飛信隊もきになるわけで。
    このあとどうなっていくのか、いつもながら目が離せないし、映画も見たいし

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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