- 本 ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088911885
感想・レビュー・書評
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感想
遼陽城は犬戎の城のはずなのになぜ趙兵が警護!?
ゼノウに兵糧のことをマロンが伝えにいくことに。
死んでこいマロンw by桓騎
あらすじ
楊端和とバジオウは追い詰められるが、バジオウの野獣化モードでギリギリ切り抜ける。
キタリがカタリの仇を討ってブネンを倒す。
山の民は窮地に陥っていたが、大将が城から遠くに釣り出される形になっていた。
城はエンポじいが攻める。フィゴ族のダントと連携して、壁はロゾを討つ。
ロゾの圧政から抜け出した犬戎は山の民につき、趙軍を追い返す。遼陽の戦いは勝利に終わる。
王賁が王翦の子供でない疑惑、亜光軍に指揮官がいない問題、兵糧問題、秦軍右翼は追い詰められていた。
玉鳳と飛信隊は、隊長の檄で覚醒し、突撃する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蓁国軍vs趙国軍。
まだまだ終わらない。
橑陽では遂に楊端和軍は犬戎王ロゾを討ち(まさかの壁将軍が。たしか史実では実在しないはずだから、実際は誰が討ったのかが気になる)、別働隊は城を奪る。
マンタンワ。
朱海平原右翼では窮地が続き、兵糧もつきかけて蓁軍は追い詰められるが、玉鳳と飛信隊の覚醒へ。
「お前達、力を貸してくれ!」
熱い戦いがまだまだ続く。 -
今回の見どころは、主人公とそのライバルたる王子の演説。
その前の山の民たちの戦いも、極限バトルにいよいよ決着が、って感じで興奮したんだけど、最後は二人がかりなのか~…っていう複雑な思いがどうしても拭えず、そこまでノリきれなかった。それだけに、件の二人の演説による軍団鼓舞には大満足。思わずもらい泣きしそうになっちゃった。それでも尚、大苦戦が待っているんだろうけど、どえらい戦いに期待大。 -
相変わらず、はらはらですな。。。
「もはや必要なのは戦術ではない。明日までに必要なのは・・・ 隊の”覚醒”だ!」
「玉鳳と飛信隊が一夜で覚醒し敵より強くなる以外に勝つ道はない!」
そんなストレッチが、死ぬか生きるかの場面ではできるのかな。。 -
やっと出ましたね53巻。飛信隊、起死回生の突撃。ああ、54巻はいつ出るんや!これの繰り返しで、やっぱ、今回も、でした。
著者プロフィール
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