- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088912585
作品紹介・あらすじ
近い未来──かつて日本だった国は、中国とロシアによって分割統治されていた。中国は水面下で対露目的の機密生体兵器「倭狼」を開発していたが、その実験体49頭が脱走、分割統治の境界にある非武装中立地帯に籠城…という失態を犯していた。証拠隠滅を図る中国部隊、尻尾を掴むべく動くロシア部隊、生き残りを懸ける機密生体兵器・倭狼…。三者三様の生き様がぶつかりあう近未来SF活劇、開幕──!
感想・レビュー・書評
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中国とロシアに分割統治された近未来の日本を舞台に始まったSFアクション。
中国が秘密裏に組織していた生体兵器「倭狼」が脱走し、分割統治の境界に潜伏・籠城。証拠隠滅を図る中国。秘密の暴露を狙うロシア。生き残りをかける「倭狼」。三竦みの戦争が開幕です。
そして、今は立場が違えど、かつて同じ場所で暮らして絆を結んだ「アキラ」「ケン」「イサク」の3人が主人公か。
プロローグと、彼ら3人の過去を語るところで1巻終了。
先は流そうだ。
ただただわくわくしかしてないぞ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
狼化させた実験的な兵士の絡んで、それぞれ逃げた実験体の中心と追う者、敵国の兵隊に分かれた3人の三つ巴。
主人公3人は造形も性格も魅力的。後半の、3人が強制収容所的な場所で助け合っていた話を読むと、なんでこうなったのか知りたいと同時に、分かたれた絆に寂しくなる。ただ、この3人が仲良くなったのは、その悲しい時代だからこそなんだろな。次が楽しみ。
日本が分断、支配される様子は前時代的だけど、生体をいじったりはちょっと未来かな。残酷な世界感。 -
まだまだこれからかな。
さっぱりわからなくて気になるー。 -
怖い。