- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088913681
作品紹介・あらすじ
不死身の帰還兵、新しいアイヌの少女+脱(糞)獄王。二人の相棒(+シライシ)が再び出会う時、金塊の鍵、父の記憶は甦る…!? 第七師団の精鋭、革命の闘士、未だ謎めく孤高の山猫…それぞれの強者が樺太の地で交差する監獄があればスグ爆破! 猛獣が出れば必ず急襲!! 樺太ヤバイ・集大成の第19巻!!!!!!!
感想・レビュー・書評
-
《再読》
181.アムールトラ
182.私の知らない父のこと
183.狼に追いつく
184.流氷原
185.再会
186.忘れ物
187.罪穢れ
188.生きる
189.血痕
190.明日のために
とうとうアシリパさんは思い出した。
ホロケウオシッコニ
「オオカミに追いつく」
そして杉元、白石とやっと再会。
※TVアニメ視聴
(32)人斬り
(33)革命家
(34)狼に追いつく
(35)罪穢れ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかくアシリパさんが好きで、あの人との再開が我が事のように嬉しかった、予想はしてたけど
-
尾形はむっちゃ性格悪いけど、なんならメンヘラだけど、憎めないんだよな。
この人は物心ついた頃から、周囲のあらゆる人間から面と向かって「お前ではない別の人」を求められ続けてきたんだよな。
「やっぱりオレじゃ駄目か」は不敵で皮肉で卑屈で、本人に自覚があるかわからないけど、とても寂しい台詞としてここで響いたと思った。
仲間意識があるフリをしてアシリパを利用する、フリをしてその実、本人も無意識のところでアシリパに救いを求めているように見える。
同時にアシリパにすら憎まれることを自ら望み、幼少期から自身を取り巻き続けている環境に整合性をつけたがっているようにも見える。
存在していていいわけないんだと言われても事実自分は存在しているわけで、それならそれを発言した側の方が間違っていることにならなければいけない。
「聖人」を倒して存在を消せば、存在を許されるのは自分の方だったことになるし、聖人から倒されればやっぱり聖人なんて存在しなかったことになり、どちらにしても尾形が勝つ。
そんな打算と利害の勝敗の人間関係が全てだった尾形にとって、モノや名誉やあるべき人間性や有用性ではなくチタタプやヒンナを求めてくるアシリパの存在は、世界観に突如混入した異物であり、自分が死に至らしめた弟の生きた代理人であり、自身の存在の可否を判断する・される上での救いの象徴だったのではないか。 -
やっと再会!は良かったけど、いよいよ主要登場メンバーの中からも死人が出てくるんやね。もともと、ある程度目的が一致するところまでは仕方なく手を組む、みたいなメンバーだから当たり前だけど、だいぶ真相に迫ってきた感もあり、ますます緊迫した状況が続きそう。でもそんな中、白石の存在とか、さりげなく挿入されるギャグに、つかの間癒されるのもならでは。相当ハイペースなのに、相変わらずの高クォリティが凄い。
-
表紙はキロちゃん。
電子版同日発売だったキングダムといい、今回は表紙になるとあれですね。
何巻にも渡って離れ離れになっていた、アシリパと杉元が再会した直後の、見開きページでは久しぶりに爆笑したわ。キタねーわ。 -
二周目
銃の匂いで気づく尾形はさすがとしか言いようがない...
そして、ウイルクの和名
ホロケウオシコニを思い出したアシリパ。
白石が落ちそうになった時に杉元が助けて、
杉元の笑顔に私まで笑顔になった。
そして、すぐアシリパを探す杉元www早いんよwww
キロランケを出し抜いてアシリパを騙そうとする尾形。
いよいよ尾形の考えが読めない...
谷垣vsキロランケ。因縁だな、、
「あんこう鍋が食べたい」は尾形だよね。
何だかんだ母が恋しいのかな、いや愛情不足かな、
尾形はアシリパに救って欲しいのか?
「お前だって俺と同じはずだ」
弟と重ねて憎しみを持っているようにも見えるけど、
アシリパに対して他の人とはちがう感情は確実にある。
目を撃たれて嬉しそうな描写にはゾッとする。
尾形が救われる未来が見えない。
そんなシリアス展開からのアシリパ杉元白石の
おしっこかけるの本当にやめてほしいw白石のスマイルがまたw
そしてソフィアの行動が謎
そしてキロランケは最後何を思ってるの?
私も最後キロランケニシパ...てなっちゃったTT
野田サトルの作品





