歌屑 伊藤悠初期短編集 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社 (2020年2月19日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (322ページ) / ISBN・EAN: 9784088914930

作品紹介・あらすじ

荒廃した東京を走る列車を守り戦う少女たち。人を殺せない忍びの少年の悲しき戦い──etc。『新線西部軌道』、『黒白』、『黒突』、『影猫』、『影猫II』──伊藤悠が鮮烈な筆致で描く運命に抗い己を貫く者たちの生き様! 心揺さぶる傑作短編が初単行本化!

みんなの感想まとめ

多様なキャラクターたちが織りなす生と死の葛藤を描く短編集で、伊藤悠の初期作品が集められています。ダイナミックなアクションシーンや、人物の細やかな表情が印象的で、特に女性キャラクターの魅力が際立っていま...

感想・レビュー・書評

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  • ダイナミックな殺陣、カッコイイ動きと逆手に持つ刃物、人物の細やかな表情。伊藤悠さんの良さがぎゅっと詰まった短編集。おんなのこかわいい。

  • 伊藤悠・初期短編集。
    ジャパニーズファンタジーというくくりでいいのかな?それとミリタリーテイストがくっついて、現在に至っているのだな。
    そういう面でいうと、「皇国の守護者」のコミカライズはこの人でこそ、という形だったのだと思います。

    生きる意味を葛藤の中に探して身動きが取れなくなっていた「黒白」「黒突」から、生きてゆくことの先に生きる意味はある、からこそ行動する、と変わっていった「新線西部軌道」。
    という感覚の変化でいいのかな。「シュトヘル」「オオカミライズ」でも、何のために生きているのか、生きてゆくのか、ということを描いているのかな、と。

    ざっくりと解説した気になっているなぁ。なんかよろしくないなぁ自分。

  • 3冊同時発売の一冊で、デビュー作の「影猫」を含む初期作品の短編集。この人、女性ながらデビュー作から一貫して熱いアクション物ばかり書き続けているのね。デビュー作の「影猫」はデビュー作らしい荒削りで画もまだ固まっていない感じだけど、「黒白」「黒突」あたりだともう完全に伊藤悠としてのスタイルを確立してる感じがある。収録先の中では一番新しい「新線 西部軌道 」は世界観とか良く判らない雑さなんだけど、鉄道のパワーだけで押し切ってる感じが良いなぁ。
    収録されてない短編がまだあるようなので、この勢いで全部書籍化してもらいたい。

  • デビュー作から勢いが凄い。集英社なのが意外。

  • ボリュームあって良かった。
    黒突が一番好き〜〜!あの世界観でもっと読みたかった…。
    鉄道の話も応援したくなるラストだった。
    最後らへん似てるの多かったけど、こういうの好きなんだなってのが補強された。

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著者プロフィール

伊藤悠(いとう ゆう)
1977年、東京都生まれの漫画家。女性。夫はイラストレーター・漫画家の前嶋重機。代表作に『シュトヘル』。
大正大学出身。1999年『ウルトラジャンプ』27号第1回ウルトラコンペに入選し、29号掲載の「影猫」でデビュー。連載デビュー作は「面影丸」。短期連載や読み切りをいくつか執筆したのち、佐藤大輔原作『皇国の守護者』連載が人気を博し、2006年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品に。しかし諸般の事情により物語の完結前に連載終了。2008年から『シュトヘル』を連載し、2012年第16回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

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