- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088915821
作品紹介・あらすじ
相棒ならば…「するな」ではなく「一緒にしよう!」前向きな言葉が聞きたいんだ! アシリパと杉元(+白石)、???ちゃんは、樺太脱出、海に出る! 迫るは第七師団・雷型駆逐艦、クリオネ&謎の白い熊!? 冒険・歴史・文化・狩猟グルメGAG&LOVE!ホラー←NEW!! 和風闇鍋ウエスタン絶好調の第22巻!!!!!!!
感想・レビュー・書評
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晴れて相棒となった杉元とアシリパ!アシリパを守るべき対象ではなく、彼女自身の探し出す道を信じると言い切った杉元の目がカッコよかったね。アシリパもいざとなれば杉元と地獄に落ちる覚悟を決めた。
アシリパが守るべきもののために、誰かを手にかける日は来るのだろうか。尾形はその動機に何か大きな背景があるかと思ったけど、自身の正当化のためにアシリパをつけ狙う私怨と硝煙の亡霊なのかもと感じた。アシリパが命を奪うことについては尾形がカギになりそうなので今後も目が離せない。
樺太脱出のアクションシーンはさすがの躍動感と緊張感だった!刺された鯉登を一瞥しただけの鶴見。彼を心配したのは父と月島だけだった。鯉登には命の使うべき時と相手を間違えないでほしいと思いたくなるね。
その後は「バーンでブクブクだ」とかクリオネとかを挟みつつ、砂金掘り師の話へ。名実ともに相棒となった杉元とアシリパの再スタートで、砂金掘りとヒグマに戻ってくるのが運命的。ホラーテイストで進む不気味さ、新たなる変態の登場と話題には困らない(笑) 前巻ラストの勢いからすると、今回はやや減速気味だけど安定した面白さ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
緩急がよくて物語に引き込まれます。アシリパちゃんが男前すぎて惚れそう。
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加筆が相変わらずすごい
最後の話のホラー具合よ