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本 ・マンガ (212ページ) / ISBN・EAN: 9784088917054
作品紹介・あらすじ
寂れたカサマツの地に現れた、ひとりの灰被りの少女。後に“怪物"と呼ばれるその少女は、どこを目指して疾るのか──。地方から中央の伝説へ。青春“駆ける"シンデレラストーリー、出走!!
感想・レビュー・書評
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1巻時点では、「オグリキャップを主人公とした物語」というより「オグリキャップというバカ強い存在の同期だったりトレーナーだったりする人々が、その強さを見せつけられたときに思う感情を描いた群像劇」という印象。
そういう方向性の主人公は好きだけど下手したらただの説得力のない主人公無双になっちゃうから難しいなーってところなんだけど、オグリキャップはちゃんと「史実」だけじゃない「この作品の中で強い存在」としての説得力があるのが良いよね。普段のぽやぽやした天然っぽい感じも可愛い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今はなき少年漫画
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実際にいた競争馬の名を持ち
三角の耳とお尻に尾がある少女達
各地方にあるトレーニングセンターで
訓練を積み競馬レースでの
勝利を目指している
そして岐阜県カサマツレース場には
オグリキャップがいた
世間知らずで
レースの知識など無い
田舎育ちの
灰被りの少女だった -
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ウマ娘どころか競馬すらほぼ知らずに読みましたが、あまりにも王道すぎるスポーツマンガで良い意味でイメージ裏切られた。このキャラの見た目で血と汗と涙のストーリーを展開させるのか
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6巻まで読んでる
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巻頭のゴールドシップは何だろうね❔
オグリとは年代が違い過ぎるけどねぇ -
地方の中堅学校ーカサヤマトレセン。
一頭の芦毛のウマ娘オグリキャップを中心に
動き出すこのトレセンを描く物語。
膝が動きにくいという先天性の身体障害を持った
オグリキャップ。しかし、母親の毎日何時間も
渡るマッサージで逆に柔らかい膝を手に入れた。
そんな過去を持ったオグリキャップだからこそ
走れるということは奇跡ということを
実感できている。そんなシーンが印象的であった。
(走れるから走るー当たり前のようだが
足を自由に動かせないこもいることを
忘れては行けないと改めて実感した)
ライバルと切磋琢磨し、東海ダービーに出る
約束を果たそうとする姿に感心した。 -
「次にくるマンガ大賞2021第2位」競走馬を萌え擬人化大人気ゲームのコミック版は地方笠松出身芦毛オグリキャップがいよいよライバル芦毛はタマモクロスとの直接対決へ
著者プロフィール
久住太陽の作品





