Shrink〜精神科医ヨワイ〜 5 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社 (2021年5月19日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088918983

作品紹介・あらすじ

自分がどういう人間なのか確信が持てない不安から、常に虚しさと焦燥感を抱え、他人や自身を傷つけてしまうパーソナリティー障害。その診断を受けた小山内風花は、弱井の冷静な対応に苛立ち別のクリニックに通い始める。新しい医師の対応はまさしく彼女の求めていたもののように思えたが?
精神医療最大のタブーにも迫る!!
休日のクリニックの面々を描く番外編や新章・アルコール依存症編も収録!!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

心の病に寄り添う物語が描かれており、特にパーソナリティー障害を抱える主人公の苦悩と成長が印象的です。治療者である精神科医の冷静な対応は、患者にとっての支えとなり、自己理解や自立への道筋を示します。作品...

感想・レビュー・書評

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  • だんだん、ヨワイ先生の過去もあかされてゆく

  • 治療者も揺さぶってくる病・境界性パーソナリティー障害。しかし、最も揺さぶられているのは患者自身。不安に苦しみ、人を求めて安心を見出そうとする。それでも、治すための答えは自分の中にしかない。精神科医は患者の杖となってその揺らぐ足を支える手伝いをする。歩くのは患者本人だ。その前に踏み出す一歩が自信となり、自立へと繋がる。それを揺るぎなく信じる、それがどれほど難しいことか!

    全般性不安障害を治療中のぼくにも響く言葉がいくつもあった。風花の恋人・ユウの「僕は風花の役に立つ自分でいたいんです」からの、「人は自分の足で立てていない時ほど誰かを助けようとします」という弱井先生の言葉は突き刺さるね。自信のなさを他人で埋めようとすると、常に他人の評価や感情に揺さぶられることになる。それでも、他人のためになるって行動はわかりやすいから、依存しやすいんだろうね。「自立は防御」という知人の言葉は的を射てるなと思った。

    「きっかけ どう思ったか 行動 その後」のノートだったり、社会生活スキルトレーニングの「課題を実行してみて、良いところをほめて、もっと良くなるにはどうしたらいいかを考える」というロールプレイは、患者だけじゃなくどんな人でも役に立つことだよね。SSTはぼくもぜひ受けてみたい。

    新章のアルコール依存症編も衝撃的な一言で終わっていて続きが気になる。コンビニなどで手軽に高い度数で酔えるアルコール飲料が販売されている現代社会。アルコール依存症の治療は一筋縄ではいかないのかなと思ってしまうけどはたして…。

  • またしても泣いた。心揺さぶられた。
    人ってこうやって何歳からでも大人になれる。
    心の成長を経験できる。 
    今生きづらくて苦しんでいる人にも読んでほしいな、って思う作品。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/582919

  • ヨワイ先生の落ち着いた話し方のおかげで、心の病気の説明も、スッと頭に入ってきます。

    この漫画を読んで、初めて知れた症状もありました。

    素人ながら、精神疾患について理解を深めていきたいと思いました。

    次回6巻も楽しみです。

  • ★心理学科教員選書

    請求記号:493.7||Sh 98||(巻号)
    配置場所:1F電動書架C

  • 726.1||N48

  • 登録番号18247
    726.1(ナ)5

  • 9/14にシーズン1(?)がたった3回で終了。ネットの評判も良さそうだし、割りと面白かったので、続編を期待です。

    。。というわけでこの最終回・第3話の「パーソナリティ症」の巻(4&5)を図書館で借りて読んでみました。

    結果、全体的にはセリフなど原作に忠実に作っていますが、(土屋太鳳が演じる)雨宮有里が患者さんと同級生だった、という設定はドラマでのアレンジで、原作にはなかった。

    そもそも、こういうテーマのコミックもあるんだなあ、というのが発見でした。

  • ベストリーダー2024 17位
    ベストリーダー2023 7位

    https://kensaku.my-pharm.ac.jp/opac/volume/269921

  • Very good !

  • 2階マンガコーナー : WM075/NAN/5 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167613

  • パーソナリティー障害とアルコール依存症。
    「いくつになっても何度でも人間は成長することができる」
    「行動は常に感情とつながっている」
    「人は自分の足で立てていない時ほど誰かを助けようとします」
    アルコール依存症=否認の病

  • 星10!

    当事者の人、ご家族、医療関係者、そして多くの人に読んでいただきたい。病気への理解が広がりますように。

  • 493.7/ナ/5

  • 人はいくつからでも心を育て直すことができる。そのために必要なのはたった1人でもいい。信じられる大人がそばにいることです。

    小さい子どもにとって親は「絶対的存在」ですが、本来は子どもと変わらない「ひとりの人間」です。
    子どもが親の理不尽な行動に怒りを感じるのはとても健康的な必要な成長過程です。ただ、憎しみや恨みは痛みを軽くはしてくれません。

  • 2021/11/10 102

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著者プロフィール

5月14日生まれ。岩手県出身。
2000年に「別冊ヤングマガジン」にてデビュー。その後「モーニング・ツー」にて『彼女とカメラと彼女の季節』を連載。現在「ハツキス」にて『バツコイ』、「月刊!スピリッツ」(小学館)にて『最果てにサーカス』連載中。

「2015年 『つるつるとザラザラの間(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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