- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088920504
作品紹介・あらすじ
誰もが夢として掲げ憧れる、日本ダービーがいよいよ開幕! 果たしてオグリキャップの運命は……。波乱の中央編入篇もクライマックスへ!! そして日々成長し続ける彼女に近づく、中央“最強"の白い稲妻の正体とは──…?
感想・レビュー・書評
-
敢えて史実は調べてません。そのほうがきっと新鮮な気持ちで感動できるから。
実際のオグリキャップも、こんなふうに格好いい勝ち方をしたのかな。当時を知ってる人生の先輩方と話してみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タマモクロスとオグリキャップかぁ
-
ゲームは男性向けに萌え系にアイドルに…だけど実はスポ根と盛り盛りだが、こちらは完全にスポ根少年漫画に全振りしてて、これはこれで面白い。ゲームとは別物として読んでるけどどうなんだろ?(まだゲームではオグリキャップを育成してない)
実際の出走結果は見ないようにしてる。競馬に興味の無いわたしにとって、あれはネタバレである。だから5巻でタマモちゃんとオグリのどちらが勝つか全くわからん。育成もしてないし。
レースの後に仲良くなるのかな? -
■書名
書名:ウマ娘 シンデレラグレイ 4
著者:久住 太陽 (著), 杉浦 理史 (著), 伊藤 隼之介 (著), Cygames (原著)
■感想
一気読みの最後です。
日本ダービー開催です。
オグリの結果は・・・・・・
後半はタマモクロスが中心になります。
現状はオグリの上にいる存在ですが、次巻でどうなるのか?
楽しみです。
ウマ娘、侮ってた。
史実を落とし込んで、オリジナルも入れつつ面白く描かれています。
次が待ち遠しい。 -
冒頭のシーン、初めは頭が混乱して何が起こったかわからなかったが心が震えた。
ページを戻って読んだ時、オグリキャップの想いが伝わってきて声が出た。
このシーンを見るためだけに買ってもいいと思う。 -
レースのシーンが相変わらず熱い。チヨノオーの迫真の走りに涙を誘われた。あまりにもオグリが強いけど、オグリ中心に世界が回ってなくて、いい展開だった……
-
なかなか見ることのない挑戦的な表現でダービーの無念を描いていて、非常に良かったと思う。これからのたまちゃんとのレースが非常に面白くなりそうだ。
-
ああ、日本ダービーの描写はそういう意味だったのか。すっかり騙されてしまったよ
けれど、これが読者の期待を煽り、騙すものに終わらないのは、ダービーと全く別のレースを重ねて見てしまったシンボリルドルフ等が居るからだね
また、もし日本ダービーにオグリキャップが参戦していたならこのような結果になったのではないかとIFを想像させる28話がある為に、「騙された」との感覚に終わらずに夢を膨らませることが出来るし、オグリの存在によって日本ダービーの規則が書き換えられるという話はそれだけで一種の勝利を示しているね
オグリが日本ダービーを出走することはなかった。けれど、掛け替えのない結果を得ることが出来たようだね
そして第二章として始まるのは本物の強者達との真剣勝負
第一章の内容がオグリが中央に殴り込みをかけるまでの物語であったとするならば、これから描かれるのは殴り込みを受けての強者達の反応になるのかな
そういった意味ではオグリと同じ芦毛であり、魔物達に対して稲妻のような勝利を見せつけたタマモクロスの存在はライバルと呼ぶに相応しいもの
けれど、オグリは東海ダービーも日本ダービーも逃したことでいわば目標が無い状態。ライバルがただ現れるだけでは意味がない
ここでカサマツ時代のライバルであるマーチが、オグリとは別種の悔しさを抱える状況でオグリに新たな目標を提示するシーンは良いなぁ。本当に良いなぁ
オグリの存在がマーチに目標を掲げさせ今もこうして夢を諦めるなと叱咤したように、マーチも自分に勝ったオグリに最高の目標を与えた
きっとこの二人にしか出来ない遣り取りなのだろうね
というか、マーチさんたら髪を短くしてますよ。これはこれでとてもお似合いだね
そして心境新たに挑むは毎日王冠
バケモノ揃いのレースで求められる最低条件は勝つこと。おまけに競争相手達はオグリを徹底マークとなれば普通は好成績を残すことすら難しい
だというのに……
こういった悪条件にも関わらず最高の結果を提示してみせるオグリって本当に怪物じゃないか……!
でも、本物の勝負はタマモクロスも出走する天皇賞(秋)
怪物と怪物がぶつかり合う本物の勝負。これはどっちが勝っても可怪しくない展開ですよ……!
後、ヘンテコなトラブルで毎日王冠を走れなかったロードロイヤルがどのような手を隠し持っているのかちょっと気になったり(笑)
著者プロフィール
久住太陽の作品





