- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088920740
作品紹介・あらすじ
「アシリパ確保!! 全員で死守だ」刺青暗号は全て出揃い、鍵は第七師団へと渡ってしまった。取り戻すべく突進する杉元は、海賊房太郎と激突、どちらかが死ななければ収まらない!? 死闘が始まる!! 鶴見を追う土方一味、ソフィア率いるパルチザン。刺青争奪戦はアシリパ奪還戦へ!!! 金塊目指して狂った犬の様に走れっ!!!! 始まりの謎が明かされるタイトルコールな第27巻!!!!!!
感想・レビュー・書評
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《再読》
261.消防組
262.札幌麦酒宣伝車追跡劇
263.海賊房太郎こと
大沢房太郎
264.小樽の病院で見た女
265.鍵穴
266.小指の骨
267.断絶
268.一本の毒矢
269.ウイルクのやり方
270.全ての元凶
271.まだら模様の金貨
様々な事が解明されていく。
(どんなカムイよりも醜悪で凶暴で眩いほどに美しく黄金色に輝くカムイ)それは正にゴールデンカムイ
《ホロケウオッコニ》詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても読み応えのある1巻だった。
グーッと引き込まれて一気読み。
ウイルクと鶴見。
真相が少しずつ明らかになった。
鶴見中尉のなんとも言えない悲しさと怒りが伝わってくるお話でした。 -
薄野消防団に扮する鶴見中尉達の手中となってしまったアシリパさんを救い出すためにサッポロビールの宣伝販売車で白石、房太郎と共に追跡することから始まる本編。
ソフィア率いるロシア人達や尾形、尾形を追う頭巾ちゃん、土方歳三達…カオス。
そのカオスの中で失われる命。彼だけの思いを受け止める白石がたまらないんですよ。
そして、巻末に向けて、鶴見中尉が語るアチャの真実。あくまで鶴見中尉視点ですが、ソフィアも頷いているのは、そうゆうこと?
残酷過ぎない?
アシリパさん、どんな答えを出すの?で続きます。
最初、憎いと思ってた相手が死んでほしくないという対象になっていく過程に戸惑います。
でも、それがリアルに感じてしまう構成なんですね。 -
会社の人から聞いて気になっていたのでプライムビデオでたまたま見つけて視聴し始めたら原作気になりすぎて原作を一気読み。あとはこの最終巻が待ちきれない。→今気づいたがこれまだ最終巻じゃないらしい笑
私は北海道生まれなのにアイヌの事何も知らない。子供の頃にもほとんど学ばなかった。本来なら同じ場所に生活する他民族に対して学ぶ機会が得られるべきなのに。作者は相当調べぬいて描きあげていると思われる描写がちりばめられていてもっと知りたいと思わせる。帰省したときには是非資料館などに足をはこびたい。ゴールデンカムイ感謝。
ネットで無料公開していたのがきっかけ -
「ゴールデンカムイ(27)」野田サトル著、集英社、2021.09.22
217p ¥594 C9979 (2024.07.23読了)(2024.07.19借入)(2023.12.31/5刷)
【目次】
第261話 消防組
第262話 札幌麦酒宣伝車追跡劇
第263話 海賊房太郎こと大沢房太郎
第264話 小樽の病院で見た女
第265話 鍵穴
第266話 小指の骨
第267話 断絶
第268話 一本の毒矢
第269話 ウイルクのやり方
第270話 全ての元凶
第271話 まだら模様の金貨
☆関連書籍(既読)
「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24
「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23
「ゴールデンカムイ(21)」野田サトル著、集英社、2020.03.24
「ゴールデンカムイ(26)」野田サトル著、集英社、2021.06.23
「カムイ・ユーカラ」山本多助著、平凡社ライブラリー、1993.11.15
「アイヌ人物誌」松浦武四郎著・更科源蔵・吉田豊訳、平凡社ライブラリー、2002.01.09
「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01
「コタンの口笛(第一部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.09.
「コタンの口笛(第一部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.10.
「コタンの口笛(第二部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12.
「コタンの口笛(第二部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12.
(アマゾンより)
「アシリパ確保!! 全員で死守だ」刺青暗号は全て出揃い、鍵は第七師団へと渡ってしまった。取り戻すべく突進する杉元は、海賊房太郎と激突、どちらかが死ななければ収まらない!? 死闘が始まる!! 鶴見を追う土方一味、ソフィア率いるパルチザン。刺青争奪戦はアシリパ奪還戦へ!!! 金塊目指して狂った犬の様に走れっ!!!! 始まりの謎が明かされるタイトルコールな第27巻!!!!!! -
鶴見中尉の言い分も分かる....
そんな時点で私も鶴見中尉の捨て駒に過ぎないのかも知れない。