キングダム 65 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.85
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本棚登録 : 799
感想 : 34
  • Amazon.co.jp ・マンガ (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088923321

作品紹介・あらすじ

秦連合軍、決戦の地へ!
紀元前233年 趙国北部攻略戦
趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。
しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。
それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな“決戦の地"を指示。趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは…!?

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    秦連合軍、決戦の地へ!
    紀元前233年 趙国北部攻略戦趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな“決戦の地"を指示。趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは…!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 特に何も起こらない。起こらないから怖い。

  • 2022/06/18 1
    2022/09/11 2
    2023/01/17 3
    2023/04/22 4

  • 宜安攻めへ。
    李牧がどんな戦略立ててるのかハラハラするな…。
    桓騎と王翦がいればなんとかなりそう感もあるけどね。
    信の存在感が最近薄くなってる。

  • 「紅春だ!」(笑)しかも裏表紙まで紅春ちゃんが……!

    さて、宜安攻略になった秦軍。なんとなく誘い込まれた罠のにおいがするけど……。王翦将軍の軍も使えなくなって桓騎軍と寄せ集め5万でなんとかなるんかいな。

    あ、趙王はたしかにクソですが、政治に無関心&親父よりマシそうなのはいいかもしれません(コラ
    舜水樹のことを部外者というクソ野郎が非常にムカつきます。こいつがしねばよかったのに。まあ近いうちしぬだろ。

    そして今回の爆笑ポイント
    「アンミノサン!」「亜ッ!」
    アミノ酸?

  • あつよ攻略するも李牧の予想通りにことが進む。
    太原の軍も4分の1くらいに。
    李牧の策とは!

  • 邯鄲の目前に突如現れた長城。趙北部へ向かう秦軍。迎え撃つ李牧。宜安の手前までやすやすとやって来た秦軍…というところまで。

  • カイネの妄想表紙に笑ってしまった。子ども李牧にそっくりやし(笑)でもこのあと李牧が「全てが終わったら雁門に帰りましょう」と言ったのが…死亡フラグなのではないかという気が…。

    また、普段ヤンジャンアプリで1話ずつ読んでいたからか何気に見逃していた羌瘣と羌礼の会話がその後のフラグだったことに気づきました。
    「戦争はむずかしい」

    雷土の恨みで敵を生け捕りにしろと言っている桓騎軍を無視して信が一撃で殺してしまったシーン、信よくやった!と思ってしまいました。あらゆる方向から考えて最善の着地点だったと思います。信成長したなぁ。

  • 新しい趙王は李牧の邪魔はしないと言う。この王は腐敗しており、どうしようもないが、自分の権力基盤は理解している。史実の李牧は疑心にかられた王によって冤罪で処刑された。これが趙の滅亡につながる。『キングダム 65』の王はそこまで愚かでないように描かれるが、それが続くのだろうか。

    それにしても王はそこまで偉く、恐れ敬われなければならないものだろうか。李牧の実力ならば「君、君たらざれば、臣、臣たらず」で暗君を倒して下剋上することも可能である。中華の戦国時代は三人の有力家臣が晋を滅ぼして、その領土を分け合って趙・韓・魏の三王国を建国したことに始まる。趙の宰相になった李牧が下剋上を考えても不自然ではない。

    李牧配下の武将では舜水樹が下剋上を期待している。李牧配下の武将の誰もが舜水樹と同じように考えそうであるが、逆に舜水樹の考えは浮いている。舜水樹は北の異民族の混血という設定である。このために王の権威に囚われずに自由に考えることができるとなるか。それだけ中華の人々は王の権威を神聖不可侵と考えているのか。

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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