- 集英社 (2022年8月19日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784088924120
作品紹介・あらすじ
弱者を呑み込む悪意の深淵で己を守る毒を持て──!!
天才経済学者にして巨万の富を持つ大学教授・加茂洋平は、“実地研究"を旨として講義は休んでばかり…。そんな変人教授が大学に蔓延る「“新型"マルチ商法」を察知。孤独な若者を食い物にする悪徳商法を追い込む驚きの手法とは!? カモリズム社会から身を守るため、加茂教授が「人間真理に迫る経済学」で道を照らす、痛快コミック第2巻!!
みんなの感想まとめ
人間の本質や心理に迫りながら、悪徳商法に立ち向かう姿を描いた痛快なストーリーが展開します。天才経済学者の加茂教授は、孤独な若者を狙う新型マルチ商法を察知し、実地研究を通じてその手法を打破しようと奮闘し...
感想・レビュー・書評
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弱者(カモ)を呑み込む悪意の深渕で己を守る
毒を持て…!!天才経済学者にして巨万の富を持つ
大学教授・加茂洋平は、”実地研究(フィールドワーク)”
を旨として講義は休んでばかり…。そんな変人教授が
大学に蔓延る「”新型”マルチ商法」を察知。孤独な
若者を食い物にする悪徳商法を追い込む驚きの手法
とは!?カモリズム社会から身を守るため、加茂教授が
「人間心理に迫る経済学」で道を照らす、痛快
コミック第2巻!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絶対カモられてるし狙われてる怖い
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社会科勉強マンガ
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いつまでたってもマルチめいたビジネスが根絶されないのは、人間は本質的に誰かと繋がっていたいイキモノだってことなんでしょうね。
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自分用記録
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マルチをぶっ潰したカモネギの次の研究対象は、更なるというか真のというか、やはりマルチ。カルトに近いものがあるのかな。
強敵倒した後に、もっと強敵が現れるというのは、少年漫画の展開で良い。
2巻最終話の笑顔の怖さ。
マインドコントロールされているからとかではなく、自分の行為が完全な善意のみであるから、相手にも受け入れられるということを疑っていない喜びの笑顔。
こういう人って、距離感が違うので怖いのですよ。善意を遠慮したとしても、それが拒絶と捉えられて急に激発するから怖いのです。
善意の押し付けになっているのだよなぁ。それが一欠片も理解できていないというのが、他者との不理解につながっているというのに。拒絶されたことを持ち帰って相談する仲間も、同じような思考の人たちなので、善意の押し付け拒否されていることに気づかず、より圧力を増して帰ってくるという始末。
自分達と違う思考を排除してしまうから、理解されない。気づくことができないのは、同じ思考回路の中にしかいないからなんだよなぁ。
全くの善意というものは、悪意よりもタチが悪いです。自分の見たいものを見てしまう、という精神の気持ちよさは抗いにくいです。
どんな手法でマルチをぶっ潰してくれるのか。俄然続きが楽しみになってきた2巻でした。
著者プロフィール
甲斐谷忍の作品
