- 本 ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784088924250
作品紹介・あらすじ
過去最大規模の激突! 紀元前233年 秦趙宜安決戦
趙国王都・邯鄲を攻略すべく、趙北部・宜安からの進路を選択した秦国。
しかし、戦線に復帰した李牧は圧倒的な兵力を宜安に集結させ、秦軍を待ち構えていた。
かつてない規模で開戦される宿命の秦趙決戦。包囲された秦軍に勝機は!?
感想・レビュー・書評
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感想
李牧段々解説者になってきたな。
あらすじ
宜安に向けて、秦軍14万はは出発。そこに待ち受けていたのは趙軍31万だった。
信は不利な展開から右翼を捨て、左翼の楽華と合流する。飛信隊の岳雷がやられる。
飛信隊と楽華隊は青歌軍に突撃を止められるが、羌カイ軍が突破する。それを機に飛信隊と楽華隊は青歌軍を突破する。
李牧は桓騎が正攻法を知らないことが弱点だと語る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蓁軍による趙国北部侵攻。
趙国王都邯鄲を落とした際に逃げ道を塞ぐ為、宜安を攻める。
しかしそれは趙軍李牧の手のひらの上だった。
あえて桓騎軍・王翦軍・蓁国北部軍を全滅させずに趙国深くまで侵攻させる。
進軍した桓騎軍・飛信隊・楽華軍・壁軍・蓁北東部軍の退路を断ち、全滅させる構想。
蓁軍14万vs趙軍31万
飛信隊李信は圧倒的不利の中で(蓁軍の心が折れている)、火の起こし所を直感で見つける。
楽華軍が守る左翼と合流する事で趙軍包囲網から脱出する事に成功。
しかしそれでも桓騎軍は包囲されたまま。
李牧は桓騎の弱点は普通の攻防が出来ない所と読む。
が、桓騎は陣形を組み直し、趙軍の包囲を迎える体勢となる。 -
さすがの信、羌瘣。
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まあまあ。次回どんな作戦でくるかな?
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やっぱり戦が始まると熱い展開…!嵌められてからの飛信隊の突破、さすが信と羌瘣…!岳雷が急だったからこそ、緊迫な状況の中での数ページの我呂の回想が余計に苦しかった…。そうだよな、麃公のところから来たんだよな、ってすっかり2人は飛信隊の中心になってたから改めて辿ってきた道を思い浮かべた。蒙恬の方も心配だけど、愛閃の活躍がかっこよかった…!
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宜安攻めは、桓騎vs李牧なんだな。
李牧のような策士には桓騎や信のタイプは勝てる可能性感じるよね。
しかし蒙恬はわりとよくやられてるイメージ…。
貂もいつもピーピー騒いでて軍師…か?って頼りない。 -
大好きな蒙恬がたくさん見れそうだ!!!と、ワクワクしながら読み進めてみたら、あんまり活躍のシーンがない、残念。だが、愛閂が大活躍。好きな巻だな。
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最高です
著者プロフィール
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