- 集英社 (2023年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ) / ISBN・EAN: 9784088927381
作品紹介・あらすじ
桓騎vs李牧、運命の二日目!!!
紀元前233年 秦趙宜安決戦
圧倒的劣勢に陥った宜司平野を脱出した桓騎は、飛信隊らが奪取した宜安城へと入城。
反転攻勢に僅かな希望を繋げる秦軍の要所は、赤麗城。そこには、同様に李牧の包囲を抜けた壁軍が向かったのだが…!?
趙国深部で繰り広げられる頂上決戦! 運命の夜が明ける!!
みんなの感想まとめ
戦略と心理戦が交錯する壮絶な戦闘が繰り広げられる中、圧倒的劣勢に立たされた秦軍がわずかな希望を信じて反転攻勢を図る姿が描かれています。桓騎と李牧、二人の天才将軍の戦略が激しくぶつかり合い、緊迫した状況...
感想・レビュー・書評
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『キングダム 第68巻』を読んだ。桓騎軍と李牧軍の戦いが頂点を迎えるなか、秦軍は完全に包囲され、まさに崖っぷちの戦いだった。それでも彼らは、諦めることなくわずかな希望を信じて動いていた。桓騎と李牧――天才同士の戦略のぶつかり合い。その中で、信たち飛信隊の戦いぶりがより一層際立って見えた。圧倒的不利の状況でも、策を練り、前に進む姿勢に心を奪われた。
趙軍の防衛線はまさに鉄壁。長城や狼孟の布陣は、突破不可能に思えるほど堅かった。敵陣を抜けるどころか、前に進むことさえ命がけ――それでも信たちは立ち止まらない。戦況は悲壮で、読んでいて息を詰めるような緊張感に包まれる。守備側の完璧な構成に、秦軍の焦燥と限界がリアルに伝わってきた。
その中でも印象的だったのが、飛信隊・楽華隊・壁軍の連携だ。それぞれが自分の役割を果たしながら、わずかな隙を突いて包囲を崩そうとする。飛信隊の突撃、楽華隊の支援、そして壁軍が側面から援護に入る瞬間――その一体感は、これまでの戦いの積み重ねが生んだ“信頼の形”のように思えた。単なる武力ではなく、想いで繋がる軍の姿がここにあった。
包囲の中で起きたわずかな反転攻勢。守勢から攻勢へと転じた瞬間の緊迫感は、この巻の最大の見どころだ。桓騎の罠に李牧がどう反応するのか、その一手ごとの駆け引きがまるで盤上の勝負のようで、読んでいて鳥肌が立つ。戦況は依然として苦しいが、そこに“希望”が見える。このわずかな光が、次巻への期待をさらに高めてくれる。
68巻を読み終えて残ったのは、単なる勝敗の興奮ではなく、“戦う理由”の重みだった。戦略と心理戦の奥深さ。力と策、信念と運命――それぞれの立場の人間が、背負うものを抱えて戦う姿に、改めてこの物語の深さを感じた。
この巻はまさに、戦国のリアリティと人間ドラマが交錯する一冊。次巻でこの戦いがどう決着するのか、胸がざわつくような読後感が残った。
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蓁趙宜安決戦。
蓁軍14万vs趙軍31万。
手薄になった宜安城を取った蓁軍。
趙軍は赤麗城を蓁軍から取り返し、宜安城を蓁軍から取り返す為に向かう。
しかし蓁軍桓騎将軍は宜安城を捨て、趙国北部の民が逃げている肥下城をとりに出る。
それに気付いた趙国李牧将軍は急いで肥下城へ向かうが、それが桓騎将軍の罠だった。
蓁軍は肥下城に入城したと思わせて近くの森へ隠れていた。
趙国李牧軍の裏を取る事に成功し、このまま李牧将軍を討ち取ることが出来るのか!?
桓騎の生い立ちが前巻で描かれた事によって、桓騎の「国や民の為など無意味」といった言葉が違った意味で聞こえる。こういう所も考えさせられ、面白い。 -
感想
壁相変わらずダメダメだなぁ。
桓騎は転んでもただじゃ起きない!
あらすじ
宜安に桓騎が入城する。頼みの赤麗城に壁軍が入城するが、毒を盛られて一網打尽にされる。
桓騎軍は宜安城を捨て、民が多く住む肥下城へ行くと見せかけて、途中の森で李牧を急襲する。
桓騎軍は総出で李牧を追い詰める。 -
カイネと李牧…切ない…幸せになってほしいけど無理か…。
桓騎vs李牧ようやっと終わりますかね。
どちらも思い入れができてしまって、どう転んでもつらいな…。 -
キングダム沼にハマってしまったら、眠れない!
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67巻から謎多き桓騎の過去が‼︎
毎巻真っ黒ページand戦いの数々andグロに疲れちゃうんだけど、ちょいちょい入るヒューマンドラマ⁈に引き込まれて完読。 -
李牧の超長期的な目線。赤麗など各所に散りばめられた兵力を削る戦術と、実行する戦略。
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どうなる、どうなる?!!!!?!?
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秦対趙の宜安決戦も大詰め。
秦がピンチの連続で、息が詰まりそう。
桓騎対李牧も決着が近そう。
まさに総力戦。
さすがに、どちらも生き残るってことはないだろう。 -
面白い。桓騎の策略が李牧を窮地に?!クライマックス!
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2023 05/14 読了
先生、ありがとうございます。
かんき将軍VS李牧
果たしてどちらが追い詰め追い詰められているのか?
歴史を紐解けば勝敗はわかるのですが、それでも手に汗を握り読んでしまいました。
かんき将軍や、その一派はもちろん盗賊というだけあってその戦いぶりは信と同じように私も許せるものではないけど、彼らは彼らなりに生きていて、そ生きている証があの戦い様なのだ思う。
故に井戸の毒という報復や李牧との戦いの結末は因果応報なのだろうけれど、彼らはそれすらも受け入れてなお戦い生きたのだろうと思う。
その生き様が描かれた巻でした。
次回で結着がつくのかな?
かんき将軍の生き様を見届けたいと思います。 -
桓騎、、、頭いかれた奴だと思ってたけど、
かっこいいやん、、、死なないで -
読了
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これ以上ない最高の結末だ 死ぬのがこえーお前の詭弁だろ 民やら国やらこそが欠落した不完全なクソだろうが 雷土・摩論・黒桜が其々の縄張り争いをしていた頃突如垣騎の第四勢力が出現
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いよいよ李牧vs桓騎の最終局面な感じ。
しかし飛信隊があまり活躍しなくてちょっとだれてきた感も…。 -
2023/04/22 1
2023/07/20 2
2023/11/30 3
2024/02/18 4 -
カンキ死闘
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