【推しの子】 16 SPECIAL EDITION (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社 (2024年12月18日発売)
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感想 : 6
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本 ・マンガ (290ページ) / ISBN・EAN: 9784088935751

作品紹介・あらすじ

「その全てが『君』で『星野アクア』だったよ」
最終章『星に夢に』クライマックス!! アクアの復讐は最終局面を迎える。真に復讐すべき相手は、果たして…!? そして、アイがついた「15年の嘘」、それに込められた想いも明らかに──。芸能界の光と闇を描く衝撃作…最終16巻!!

【推しの子】 16 SPECIAL EDITION 内容
★キラキラ箔押し加工!特別仕様カバー付きYJC『【推しの子】』 16巻
★推しブックステージ
★キャラクター&デコレーションシール
※コミックス16巻の収録内容は通常版と同一です。

推したちが輝くオリジナルステージを作り上げよう!!
大好きなコミックスを舞台の主役に!!
もちろん16 SPECIAL EDITIONも置ける!!
自由にシールを貼ってステージを演出!!
名前を書いてバックステージに貼ろう!!
シールを好きなものに貼ってもOK!!

感想・レビュー・書評

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  • まだまだ引っ張れそうな展開だったが、エンディングへと強引に進めたなぁ〜。 
    さりなとルビーの幸せを第一に考えたアクア。それに勝るものは無かったのだろう。やはり純粋に医者であり、兄だった。

  • とりあえず最終話まで読んだので、一旦の感想を書く、なお単行本発売とともに追加される描き下ろし漫画は今後追記してレビューを書く予定。
    とりあえず14巻~16巻までの内容を読んで思った感想は、世間が批判するほど酷いラストだっただろうか?という所、大傑作とまではいかないけど駄作の烙印をつけられるほどではないと思う、期待値が高すぎたゆえの悲劇なのかなと感じた。

    確かに後半の衝撃な展開からの駆け足気味な展開と後のエピソードを描かないという選択は、ずっと応援してきた読者からすると消化不良に感じる気もするものの、こういうダイジェストで終わる作品って結構多いしな…とも思いつつ
    思い入れの強い読者からしたら不満も募るか…という印象では合った。

    描き下ろし漫画に期待したい。

  • 推しいないから探そうかなぁ~♪

  • 完結。毎週なんだかんだ楽しく読んでいたので終わってしまうの寂しい。色々な感想飛び交ってましたが、過程が楽しかったので酷評するほどではないかなーと思いました。やっぱりハッピーエンドがよかったという気持ちは否めませんが…。最後があまりにも駆け足だったのと、ルビーちゃんが独りになってしまったことだけが悔やまれる。何はともあれここまで連載お疲れ様でした。

    ▼6巻まで感想
    面白い!!アイドルがテーマの漫画はたくさんあると思うけど、良い意味ですごくリアルで色々刺さる部分があるのが上手いな…と思いました(誹謗中傷とか) アクア君が人の気持ちをわかる人なところも良いんですが、それをわかった上で自分の目的のために時に手段を選ばない感じがワクワクします。今後も楽しみ〜!

  • 傑作だと思います。良くなかったという感想をお持ちの読者がいらっしゃるのもわかります。思ってたエンディングと違ったから、なのかな?と想像します。
    どこかでどなたかが書いていると思いますが、物語の構造は古典的です。主人公が生きて終われば喜劇で、死んで終われば悲劇という、古代ギリシャやシェイクスピアの時代と変わらない作劇手法ではないかと思います。

  • 推しが妊娠・出産、そして殺される。
    最初はセンセーショナルだった。でも正直、この
    結末を読むために、アニメを観て漫画を揃えたわけ
    じゃない…という気持ちが強い。でも、それは私の
    期待と違ったというだけで、原作の先生が最後まで
    描きたいように描けたのなら、それが一番良くて、
    何よりも大切です。

    アクア、2度もカミキに殺されてるんじゃないよ!
    (結果的にそうでしょう?)
    どうして生きて守ることを早々に諦めたの?

    あかねは相変わらず怖いよ。
    完全犯罪の計画?殺人犯になる覚悟?一緒ならどこ
    へでも堕ちていけた?
    アクアが一度、矛盾を感じながらも父親探しを終わ
    った事にして前進しよう(普通に生きよう)とした
    のを知っててそこまで言う?
    アクアに犯罪を犯させて生きた屍にしたかったの?
    この執着は何?共犯になることでしか強く繋がれない
    から? あかねはまさにtoxicだと思う。(かなり人気
    のようだけど中毒性という意味で私は使ってない)

    唯一共感ができて涙が出てしまったのは、お葬式の
    かなちゃん。
    それ以外、アクアの熱弁も、ツクヨミの熱弁も推しや
    アイドルについての熱弁も、激しく描かれれば描かれ
    るほど読んでて冷めてしまった。
    どんなにきれいにまとめても、死んでしまったら意味
    がない。

    考えてみると、皆まだ子どもだった。
    子どもだったことを抜きにしても、あんな風に汚い
    大人に利用されて愛を知らないカミキが、アイの愛
    ある嘘を見抜けるはずもなく…
    最初から間違いだらけ。
    誰も救われてない。どの作品を読んでも、子どもたち
    には救いがあって欲しい、幸せになって欲しいという
    気持ちが強い私には全く合わない結末だった。

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著者プロフィール

三重県生まれ。代表作に『君は淫らな僕の女王』、『レトルトパウチ!』(集英社)、『クズの本懐』(スクウェア・エニックス)など。近年は『読まずに死ねない哲学名著50冊 』(フォレスト出版)の装画を手がけるなど、幅広く活躍している。

「2019年 『13の理由 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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