アベノミクスが激論で解けた! (ポスト・サピオムック)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091031594

作品紹介・あらすじ

安倍政権の真の狙いがわかった!

アベノミクスは果たして効果があるのか。日本は復活できるのか。独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏、ジャーナリストの須田慎一郎氏、経済評論家の三橋貴明氏が”ガチンコ討論”します。
「3本の矢」と言われる大胆な金融緩和、機動的な財政政策、そして成長戦略。
それらに落とし穴はないのか、三氏が徹底検証。
そしてアベノミクスの真の狙い迫ります。その過程で、第二次安倍政権が掲げる政策が単に強い経済を取り戻すためだけでなく、安全保障と深くリンクしていることが浮き上がってきます。
新聞、テレビが報じないアベノミクスの最終目標を掘り下げて明らかにします。

感想・レビュー・書評

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  • それぞれ立場の違いはあるが、安倍首相支持擁護派からの検証論。

  • 三橋さん、いい。そう。じつは内需ビジネスをやるための産業改革が必要。

  • 今後の日本経済を考える上で早く読まなければならない本だと思う。

    状況は刻一刻と変わってきているが、彼らの議論は現状を適切に捉える上で不可欠なものだろう。

    ただ、勉強不足故、途中の三橋さんと須田さんの議論は良く分からない点が多かった。また読み直そう。

  • ★10個分くらいの価値はある。

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著者プロフィール

青山繁晴(あおやま・しげはる)
神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信記者、三菱総合研究所研究員、独立総合研究所代表取締役社長・兼・首席研究員を経て、現・参議院議員(二期目)。派閥を超えた新しい議員集団「護る会」(日本の尊厳と国益を護る会)代表。ほかに現職は、東京大学学生有志ゼミ講師(元非常勤講師)、近畿大学経済学部客員教授。作家。小説に「平成紀」(幻冬舎文庫)「わたしは灰猫」(小社刊)、ノンフィクションに「ぼくらの祖国」(小社刊)「きみの大逆転」(ワニブックス【PLUS】新書)など。

「2022年 『夜想交叉路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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