からくりサーカス (43) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.03
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本棚登録 : 612
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091205704

感想・レビュー・書評

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  • 少年漫画の名作。

    二転三転、四転五転するストーリーは圧巻の一語に尽きる。

    終盤、舞台が宇宙へとぶっ飛ぶくだりはやや引いたが、それまでに積み重ねられたエピソード達が、そこに生命を吹き込む。

    そして……エレオノールの笑顔は、600点の輝き。

    ★4つ、9ポイント半。
    2017.01.05.再。

    ※ただ……やっぱり、ちょっと長かったねぇ。
    自動人形との中盤くらいでの戦闘描写や、人形相撲のくだり(※カットしちゃいけないけど)をもう少しずつスリム化できれば、物語の感動をそのままに、37~38冊くらいで仕上がっただろうに。

    ※繰り返すが……少年漫画の名作。少年時代を懐かしむ大人ももちろんのこと、やっぱり現役の少年にこそ読んでもらいたい作品。小学校高学年から中学生、高校生くらいに。

    ※こんな名作なのに……「うしおととら」もそうだけれど……発行部数が少ないためか、知名度が落ちるのが残念。
    ジャンプやマガジンでの連載だったなら、より多くの読者を得られただろうに……。

    あ、でも、ジャンプの連載だったら、藤田さんが描きたいストーリーを描ききれなかったかも(笑)。

  • 大団円、万歳!感動のあまりカーテンコールの絵を5回ほど見直した。みんないい笑顔だ…
    すばらしく少年漫画だけど素晴らしい少年漫画!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      読んでみたいけど、長いなぁ、、、
      読んでみたいけど、長いなぁ、、、
      2014/02/14
  • 好きな漫画トップ10に入る。
    オーソドックスなバトルものだけど、話のつくりがうまい。
    第二の主人公ともいえる鳴海のキャラが熱くて、ファンも多いと思う。
    後付とも言われてしまう伏線群だけども、綺麗なつながりと解釈はもはやそんなことは問題ではない。
    話が面白ければそれでいい。それを思い出させてくれる漫画。

    もう一度読み直したとき、ちゃんと章ごとに感想を書きたいと思う。

  • 長い物語も遂に終わりを迎えます。最後まで藤田氏らしい演出で感動させられました。
    途中のあれやこれやいろいろ辛いこともありました。それでも終わりまで付き合うことが出来て、そのことだけで感無量でした。本当にお疲れ様でしたと、作者に言いたいですね。

  • アニメの再現度が高くてビックリ、再読しなくてよかった

  • アニメが面白くて、全巻揃えました。途中も涙なくして読めませんが、とくにラスト3巻涙がとまりませんでした。
    勝のしろがねに対する想いが泣けました。
    藤田さんの漫画は絵が苦手で敬遠してたのですが、とても感動しました。今まで読まなかった自分を殴りたいくらいですが、完結した後で一気読みできたのはよかったです。連載中だとヤキモキしてしまったと思うので(笑)

  • 1~43巻まで一気読みしたので、こちらに感想をまとめます。
    面白かったです。いや、面白かったのですが…、設定があまりにも二転三転してしまっていたのがとても残念です。どんな名作漫画にも後付け設定は大体あるものですし、そんなことでいちいち揚げ足取りはしたくないのですが、そういったものがあまりにも多く、個人的な感情として、どうにも熱中できなかった、物語に入り切れなかった、という印象です。ただ、この作者の大ざっぱさは、なんとなく、やはり理路整然とした理屈とは無縁なうしおやナルミたちの生みの親らしいよなあ、とは思いました。クレバーな頭脳よりも、熱いハートで勝負している、というようなところというか…。
    それにしても、物語の筋書きというかなり重要な部分にいまいち納得がいかなかったというのに、それでも魅力があるというのは、すごい漫画である証拠だと思います。まず、登場人物たちが、それぞれに真剣で、強く、かっこいい! 特に、勝の強さには毎度痺れっぱなしでした。それから、戦闘方法である人形繰りがとにかくかっこいい!! 人形たちのデザインがまた、不気味で面白くてとても素敵だと思います。
    そして、私がなにより心惹かれたのは、登場人物たちの表情がとても良いところ! こっちまでつられて微笑んでしまうような素晴らしい笑顔、ものすごい怒りの顔、絶望の顔、苦しみの顔、憎しみの顔、美しい慈愛の表情、決意の表情、心の醜さがそのまま表に出たような歪みきった顔…。もしも私に画力があったなら、こういう風な、「生きた」顔を描きたい、こんな風な、魂を感じる、「強い」絵を描きたい、という憧れを感じました。なにをどうしたら、こんなにも魅力的な表情が描けるのでしょう? こういう、熱い言葉、熱い物語を生み出せるほどの、作者の才覚、その心が、絵にも反映されているのでしょうか? 本当に、この漫画の人々は、滅多に見られないほど素晴らしく良い表情だと思います。最後のカーテンコールなんて…、もう、ほんと良いですよね。
    やっぱり、読めて良かったと思います。面白かったです。

  • 図らずも再読。

    笑うこと。
    その人に自分ができること。
    ひとりの寂しさ、と引き受ける強さ。

  • 濃い。

  • 最後の三巻は涙なしには見られない!
    一気読みできてよかった。

    最後の最後まで物語の展開がどんどん変わっていっておもしろかった。
    最後のカーテンコールにもやられた!!!

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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