名探偵コナン (55) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091206282

作品紹介・あらすじ

▼第1話/探偵たちの名推理▼第2話/熱血探偵▼第3話/元太のシュート▼第4話/元太とエル▼第5話/イタズラ坊主▼第6話/月下▼第7話/黎明▼第8話/白昼▼第9話/落日▼第10話/秘密の妃英理(1)▼第11話/秘密の妃英理(2)●主な登場人物/江戸川コナン(見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に毒薬を飲まされて体が小さくなった高校生名探偵・工藤新一)、毛利蘭(新一の幼なじみ。帝丹高校2年)、毛利小五郎(蘭の父親で探偵。コナンのおかげで“眠りの小五郎”として有名に)●あらすじ/TV企画「探偵甲子園」の出場者のひとり、北の高校生探偵・時津が密室で殺された。ずっとダイニングで一緒にいたコナン・服部・白馬の3人は、アリバイがない他の3人のいずれかが犯人と考え、彼らを別室に隔離して現場の捜査を開始する。だがその結果、コナン・服部・白馬が導き出した犯人は、なんと全員バラバラで…!?(第1話)●本巻の特徴/前巻に続きTV企画「探偵甲子園」での無人島密室殺人事件(第1~2話)。犯人は元太!? 駐車場で起きた強盗傷害事件(第3~5話)。10年前の新一と蘭が登場する、思い出の謎解きエピソード(第6~9話)。蘭の母・英理に浮気疑惑が…!?(第10~11話)●その他の登場人物/小嶋元太・吉田歩美・円谷光彦(コナンの同級生たち。少年探偵団を結成)、灰原哀(新一が飲まされた毒薬の開発者だが、自らも薬を飲んで「黒の組織」から逃亡。阿笠の家に居候中)、服部平次(関西の高校生探偵。新一のライバル)、遠山和葉(平次のガールフレンド。蘭とは仲良し)、白馬探(警視総監の息子で、怪盗キッドを捕まえようとしている)、妃英理(蘭の母で敏腕弁護士。夫・小五郎とは別居中)、工藤有希子(新一の母。元女優)、工藤優作(新一の父。世界的な推理小説家)

感想・レビュー・書評

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  • 新一と蘭の幼少期の冒険を描いたものかと思いきや、まさかのキッドがらみの話だったのはとても驚いた。この頃から、キッドとコナン(新一)の因縁が始まったのかと思うととても面白かった。この時のキッドは黒羽盗一でありその相手は工藤優作である。お互いが時を経て血を引いた息子が戦っているところがとてもエモいと感じました。

  • ★読了日不明。

  • 登場人物たちも随分作品の雰囲気を掴み出して、
    主人公に対して大人の前で子供っぽく振る舞う是非について肯定したりダメ出ししたりする。

  • 新一の子供の頃の話、新鮮!
    快斗と繋がるとは

  • 少年サンデーコミックス

  • いまも昔も、小1らしくない新一…
    あぁ、でも、昔の方が漢字が読めなかったりと今よりは子供らしいね。
    新一と蘭の若い両親がお気に入り。
    そして、若い黒羽親子には萌える(笑)

  • 蘭と新一の昔の事件。
    昔は名前で呼ぶことを恥ずかしがっていたりかわいいな…。
    「怒りを鎮めよ」が読めないのに、麻雀のことはわかるなんて改めて凄い小学一年生だなと思う。
    蘭の両親の記念日のお話も可愛くてほっこりする。

  • 犯人が犯行を犯したきっかけは、屋敷に勤めていた親友の自殺を真相を暴く為でした。
    その為に自分の年齢を偽り、探偵を集める手腕に感服しました。

    そして新一と蘭の小学生の時の話では、7歳とは思えない博識でカードの謎を明かしていく新一の姿が微笑ましいやら。
    最後まで解答には至らなかったけど、いつか勇作とKIDの父親の対決を読んでみたいと思いました。
    楽しさが倍増しそうです。

  • 新一は小学1年生でも推理が冴えわたる。
    大人でもまったく解けないような暗号ばかりなのにな・・・

    ・地下駐車場、元太のシュート、”エル”?
    ・小学1年の新一と蘭、怪盗キッドとの因縁
    ・妃英理の浮気疑惑

  • 高校生探偵の事件。変なしゃべり方をする高校生探偵をおびき寄せた。窓枠自体を外し、そこにボンドをつけるトリック。ドイツ人被害者のダイイング?メッセージ。elf=11=悪戯者=元太? ではなく、11の背番号をつけた人物。怪盗1412号=怪盗キッド。元々工藤優作にむけて作られた暗号だった。生傷だらけの色黒男が妃英理と会ってる?と思ったらただの獣医さんだった。

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