結界師 (13) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 871
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091206305

作品紹介・あらすじ

▼第116話/ズレ▼第117話/忠告▼第118話/真の力▼第119話/脱出▼第120話/帰路▼第121話/ビンタ▼第122話/来訪者▼第123話/キヨコ▼第124話/釘▼第125話/師匠と弟子

●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)
●あらすじ/ついに火黒と対峙した良守。徐々にパワーが増す火黒に対し、良守は通常とは異なる結界を発動して応戦する。だが、刀をへし折られても火黒の余裕の態度は変わらず、「その術は完成の域に達していない」と言い放つ。そして昔、もっと完成された技を見たことがあるとも…。それは、領域に踏みこんだ者を跡形なく消し去ってしまう“絶界”と呼ばれる術らしく…(第116話)。
●本巻の特徴/圧倒的な戦闘能力を誇る火黒! そして目覚め始めた良守の新たなる力・絶界! 果たして死闘の結末は…? 黒芒楼編、ここに完結!!
●その他の登場人物/火黒(黒芒楼の強力な妖。良守の仲間・志々尾限を刃にかけた )、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の幹部。左眼に蟲を飼う)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。能力は妖混じり)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)

感想・レビュー・書評

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  • 黒芒の姫様の最期がすごく美しく描かれてるよねえ。後松戸を繁守が目撃(気づいてないっちゃない)してるとこ好き。良守が正当継承者である所以が分かる巻。七三話すき。

  • ほんとうにサンデーコミック? 黒芒楼編はもうぼくの中で伝説。

  • 黒芒楼編最終巻。
    良守の謎の白い結界。あの力は何なんだろうって気になります。
    そして、お菓子作りを見逃す繁守・・・
    繁守にも優しさはあるんだ←

  • 【S】

  • いろいろなことがあっても、元の自分の現実にもどってこれるということは、かなり大切なことのようです。

    でも、そのためには、「もどりたい」と思う世界が、かなりしっかりしていなくてはいけません。

    うーん、力が強くなればなるほど、世界との違和感は、強くなっていくと思うので、そのあたりも、これからの読みどころになるのかなぁと思います。

  • 黒芒楼編、ついに決着。

    どっか他のマンガの熱血系主人公と違うとは思ってたけど、彼の特異性がだんだん出てきた回。
    火黒の「周りとの違和感」の話に対して、「ねえよ」と言い切った良守。
    なぜかこの答えが私にはぞくりとした。いくら小さい頃から結界師として修業してきたとはいえ、
    よそとの違いも気にせず、妖を退治するため夜な夜な学校に通う生活を何の違和感もなく普通だと言えてしまう彼。
    時音だったら、多少の違いを理解して、その上で使命感と誇りを掛けて受け入れてる感じがするんだけど、
    良守の場合それとは少し違う気がする。

    そして初めて出た良守だけの白絶界。
    今回は姫の助力もあったにせよ、そのパワーの桁外れさに驚いた。しかも結界師が力を発揮する烏森でもないのに。
    いろんな意味で彼の規格外さが出た一冊だった。
    あとはつなぎの笑いネタと、次のエピの序章。
    割と余韻を残さず次に行くなあ、この作者さんは。

  • 黒芒楼編終結。

  • 火黒たん追悼の回・・・。
    ゲンゲンに引き続き・・・。
    私の好きなキャラはよく死ぬんだ・・・。

  • 黒芒楼編は一段落かー。新キャラの金剛がいい性格してます。閉鎖的な世界にすんなり入ってきたなあ。

  • キヨコが出ているのは13巻の覚え書きでゴワス!

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