- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091206503
作品紹介・あらすじ
▼第126話/邪煉▼第127話/誘惑▼第128話/強気▼第129話/主従契約▼第130話/結界と絶界▼第131話/迷惑な客▼第132話/大天狗▼第133話/殿▼第134話/査察▼外伝/~良守の初陣~
●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)
●あらすじ/突如、烏森に現れた青年・金剛毅。彼は大きな釘を媒介に魔物を封じる封魔師で、師匠の仇である魔物・邪煉を追っているという。だが、良守が協力しようとしても金剛はこれを断り、力を見くびられたと感じた良守は勝負を挑むが、結界を釘で押し返されあっさり敗北。結局、金剛は一人で邪煉に立ち向かうのだが…(第126話)。
●本巻の特徴/人の心を喰らう強大な魔物・邪煉に、結界師&封魔師の異能者タッグが立ち向かう! その他、烏天狗からの妙な依頼エピソードや、良守7歳の初仕事ぶりを描いた増刊号掲載の外伝などを収録。
●その他の登場人物/金剛毅(大きな釘を使って魔物を倒す封魔師。17歳)、墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)
感想・レビュー・書評
-
テレビアニメがはじまったようで、子どもが手のひらに「伝承者の印」をかいておりました(笑)
それを見て、
「おー、それは、アレだ、アレた、『封印師』?」
とか、なんか違うなーと思いながら言っていたのはわたしです。
年齢とともに記憶力が……本当に……。
封魔師という存在は、なかなか、世界が広いことを感じさせて面白かったです。
物語としては、どうしても1つの組織とかに集中させた方が動かしやすかったり、考えやすかったりするのだと思いますが、こういう、自分たち以外にも、いろんな組織や、考え方があるというのは、なかなかよいです。
多分、あやかしの本質の理解の仕方についても、それぞれの組織で違っていたりするのだと想像できます。
でも、それが、いろいろな可能性の社会のなかで生きるということかなぁと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奥久尼結構好きだけど、この時から曲者感すごい。天狗篇とかの、良守のとことん付き合ってやるところ好きだな。
-
【S】
-
金剛編完結。
別系統の能力者ってのは今まで出てたけど、彼はなんかそのまま主人公でもよさそうだ。
封魔師で一本描けるよ、先生。
ギャグネタっぽいけど、絶界や結界の特性を説明したりと抜け目ない感じ。 -
金剛のポジティブさは見てて面白いですね。
-
続きが気になります。
-
表紙がすんげぇ好きです。
ピンク良守かわゆす。
そして擬人化紫堂×良守がおいしい回ですね。 -
どこまで買ったか分からなくなっている。順番に買うべきだった。
-
少ししか出番がなかったはずなのに、正守に持っていかれたマイハート…(おい)正守はホントなんてドSだよ…!あの人の優しさとか全部まやかしでいいから!打算でいいから!しかし何だかんだで苦労性な兄さんも好きだ。
-
最初、何気なく読んだ結界師なのですが、ここまでハマルとは思いませんでした…。
アニメも放映されて、ますます盛りあがっている感じがありますね。
1月には、新刊発売予定ですし…。