結界師 (18) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 757
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091212054

作品紹介・あらすじ

▼第165話/約束▼第166話/裏切り者▼第167話/読心▼第168話/諜報班▼第169話/影宮 閃▼第170話/飛来▼第171話/隠密行動▼第172話/恐慌▼第173話/集結▼第174話/四師方陣

●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)
●あらすじ/神佑地にひとり閉じこめられた正守は、影を操ることによって必死で出口を作り出そうと試みるが、闇の力は想像以上に圧倒的なものだった。なんとか道を切り開き、わずかな外の光を目指して歩いていくが、ついには力尽き倒れてしまう。だがそのとき、外から自分を呼ぶかすかな声が聞こえてきて…?(第165話)
●本巻の特徴/ワケあり幹部・細波慧の突然の帰還、影宮閃と秋津秀の烏森への派遣など、夜行が再編に向けて本格的に動き出す! 後半では、突如として現れた一匹の蝶が烏森を覆い尽くす…!?
●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、細波慧(裏会・実行部隊「夜行」諜報班の主任で、夜行のNO.3。人の心を読むことができる)

感想・レビュー・書評

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  • ぬあー細波さんかっこいいなあ。閃ちゃんの葛藤がいいね。蝶の回、すごく痺れる展開・・・。

  • 読んでも、飽きないですよ。
    この先にはどうなるんの!?と着になる。

  • 【S】

  • 昔、1代目の結界師の頃とかは、秘密でもなんでもなかったことだとが時とともに失われてしまったのか、それとも、はじめから、結界師自体がなんらかの大きな組織の1部だったかの。

    このあたりが、みえないところですね。じいさん、ばあさんが、いったいどれぐらいのことを知っているのか。彼らと夜行との関係とか。

  • 無道編完結、そして舞台は烏森へ。
    兄弟間の溝は埋まったのか、距離は縮まったのかは微妙なところ。
    兄貴は何度でも深淵に立つ気なんだろうか。それでも弟がいれば正気でいられる、と?
    でもその弟も結構きわどいところに立ってる気がするのは僕だけ?

    そして影宮と秋津が学校へ潜入開始。
    このとき限を思い出す描写が来るとは思わなかった、不覚にも泣いた。
    淡々と物語は進んでるけど、良守はずっと覚えてるんだなあ。
    それと特筆すべきは、前回に引き続き、良守の特異性が客観的に描写されている点。
    ずっと思ってたけど、やっぱり歴代で一番烏森の影響が強いんだ。それはどういう意味を持つのか。

    でも一番は黒蝶襲来時の良守の表情が一番ビビった。自分以外の誰かが傷つくのを極端に恐れている彼。
    時音の怪我事件以降、ずっとその兆候はあったけど、黒芒楼の一件以来、成長するどころか彼にとっては余計にトラウマみたいになっている。
    シンプル、単純が故の恐ろしいまでの純粋さとあいまって、彼はふとしたきっかけであっさり真黒に、深い闇に落ちてしまうんじゃないかと思うのは考え過ぎか。

  • 閃は男の子だったのか…。性別不明なキャラが女の子だったら嬉しいのにその逆だとショックなのは何故なのだろう…。

  • 蝶々いっぱい!!(←

  • 1巻のみ既読

  • 守れ!!

  • いったん一区切りですね。
    そろそろ誰が誰なのかわからなくなってきました。
    見分けはついているのですが、どこの組織の何さんかを忘れています。
    今出ている子達は何者なんでしょうね…。

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