神のみぞ知るセカイ 5 (少年サンデーコミックス)

著者 : 若木民喜

• 小学館 (2009年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第37話／2年B組長瀬先生▼第38話／スクール☆ウォーズ▼第39話／熱中時代▼第40話／スクラップト・ティーチャー▼第41話／いつも心に太陽を▼第42話／悪魔が小さいと書いて小悪魔なのダ▼第43話／Moon Child▼第44話／恋のハーフムーン▼第45話／月とテブクロ▼第46話／Mr.ムーンライト

●主な登場人物／桂木桂馬（恋愛シュミレーションゲームの達人で「落とし神」と呼ばれる17歳。ゲームの知識でリアルの女の子を攻略中）、エルシィ（地獄から逃げ出した「駆け魂」を狩りに来た悪魔の女の子）
●あらすじ／桂馬のクラスに、長瀬純という美人の教育実習生がやってきた。盛り上がる男子の中で、ひとり興味なしの桂馬だったが、なんとこの長瀬に駆け魂の反応が！ 魂度（レベル）が低いうちに攻略しようと言うエルシィに対し、学校で会うのは危険と答える桂馬。一度教師と教え子の関係になったら、対等な恋愛になるまで莫大なイベントを要するという考えだが、なぜか長瀬のほうから声をかけられてしまい…!?（第37話）
●本巻の特徴／熱血教育実習生「長瀬純」、美意識過剰天文部長「九条月夜」編、ほか短編を収録!!

感想・レビュー・書評

[sakopyさんの感想 · 2022年1月9日]

理想の
その先へ
理想を
押し付けるだけでは
理想に負けてしまう
理想が理想になっているから
理想の結末
そこへ
目指してみないと
押し付けるだけでは
相手が
受け入れられない
受け取らせるまでの
理想に迫る

[ヒロポンさんの感想 · 2020年5月17日]

先生がそれなりにうざかったところもあり、あまり納得感がなかった。
わりとヒスっぽくってうーん。月夜もその毛があるので、この巻はあまり楽しめなかった。

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[キじばと。。さんの感想 · 2018年1月21日]

前巻で登場した教育実習生の純は、四六時中ゲームにのめり込む桂馬を「更生」させようと熱血ぶりを発揮します。桂馬は、そんな彼女のカン違いに辟易しながらも、彼女の駆け魂をつかまえるために「攻略」に乗り出さざるをえなくなります。

後半は、人間の世界の醜さに目を背けて生きようとする九条月夜（くじょう・つきよ）がヒロインです。

今回はあまりヒロインが魅力的でないこともあって、少し期待外れでした。設定がおもしろいだけにもっと高く評価したいのですが、第１巻のクオリティが安定的に維持してほしいというのは叶わぬ願いなのかもしれません。

[t-maruyamaさんの感想 · 2016年1月17日]

最初はつまんないかなーと思ったけど親友(朋友)の薦めで読み進めてみたら、なかなかどうして面白い

[ひらがねんさんの感想 · 2013年11月22日]

今回も出てくるヒロイン魅力的ですね～。

[モチツキさんの感想 · 2013年9月21日]

教育実習生って案外見かけない属性だなと思いました。

熱血教師はあまり好きじゃないけれど、

二次元ならそれもアリかな。

理想の追求と、それに一生懸命になることの大事さを

知ったような気がします。

[ソシールさんの感想 · 2013年7月11日]

長瀬先生は二階堂先生の後輩。新校舎しか知らないのは彼女も、10年前の世界で登場するのか？二期のアニメはここで終わり。月夜ファンはガッカリでした。

[人形タルトさんの感想 · 2012年7月9日]

教育実習生はスルーの方向で。
「本当気味悪い子ね！！あんたがそもそものつまづきだったのよ！！」
って台詞ひどくないか…。まあ私自身、教師嫌いだからなあー…。

ていうか月夜可愛すぎ。だっことか本っ当にもう…！かわいいー！！！



しかし、のりエビチリとわさびハム玉って美味しいの？食べたことないから分からん(笑)

[二次元研究所さんの感想 · 2012年3月20日]

9784091217097　191ｐ　2010・10・20　初版7刷

著者プロフィール

漫画家。代表作として「神のみぞ知るセカイ」、「ねじの人々」。最新作「結婚するって、本当ですか」を週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中。

「2021年 『16bitセンセーション ２ 私とみんなが作った美少女ゲーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」