- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091220042
作品紹介・あらすじ
▼第27話/3人でお茶を。▼第28話/雨の日と月曜日は▼第29話/たどりついたらいつも雨ふり▼第30話/雨がやんだら▼第31話/10%の雨予報▼第32話/Singing in the Rain▼第33話/はじめての☆おつかい▼第34話/つみき☆くずし▼第35話/なにかの☆よあけ▼第36話/24ビットの瞳
●主な登場人物/桂木桂馬(恋愛シュミレーションゲームの達人で「落とし神」と呼ばれる17歳。ゲームの知識でリアルの女の子を攻略中)、エルシィ(地獄から逃げ出した「駆け魂」を狩りに来た悪魔の女の子)
●あらすじ/待ちに待った休日、誰に邪魔されることもなくゲーム三昧出来ると思いきや、エルシィの同級生・ハクアが桂木家にやってきた(しかも前回の登場から間をおかずに)。始末書を書くため2人の話が必要だというハクアに、桂馬は交換条件として駆け魂狩りの情報を1つ教えてもらうことに。全部で駆け魂が何匹いるか、との問いに返ってきた答えはなんと…!?(第27話)
●本巻の特徴/なんと次の攻略対象は、クラスメートの小阪ちひろ! 何もかも平凡な属性なしの普通少女にゲーム理論は通じるのか? 感動のちひろ編、ほか短編を収録!!
●その他の登場人物/ハクア(エルシィの元同級生だった悪魔の女の子。駆け魂隊の地区長で、優等生意識が強い)
感想・レビュー・書評
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巻末にも述べられていた通り最終回にも繋がりうる大事なお話が入ってきたいい巻。
世の中の大半を締める普通をどう扱うかというこういう濃いマンガだからこそのコアだよね。 -
コミック
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今回のヒロインは、桂馬と同じクラスの小阪(こさか)ちひろです。まんま美少女ヒロインといった設定のこれまでのヒロインたちと異なり、今回は現実の少女のわかりにくさに桂馬が苦戦させられます。
後半は、桂馬がエルシィや母親との関係が描かれるほか、次のヒロインである教育実習生の長瀬純(ながせ・じゅん)が登場します。 -
4巻はちひろ攻略編になります。
ちひろは、桂馬がモブキャラなどとこき下ろしていますが、その通りで最初の1巻から名も名乗ることなき脇役。そんな彼女は、桂馬の攻略対象として、今までのキャラと違い、作者が意図的に美少女でも目立った特徴を持つことのない人物として登場します。
しかしながら、この「リアル女中のリアル女」である彼女は桂馬にとって、とても重要なキャラになります。その意味では、この4巻は作品中とても重要な巻かと思います。 -
何度でも言います。
よくこれだけネタが続く! と感心します。
いやぁ素晴らしい。 -
どんなに平凡な子にも特徴はあるし、
魅力もあるのだと
ちひろを通して再発見。
前向きな女の子は素敵です。 -
デレるハクア、「3人でお茶を」がハクアファンを増やし、神のみをビックヒットにつなげた、といってもいいだろう。ギャルゲ論、ヒロイン愛、若木先生の蘊蓄が冴える。
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予想はしていたけどそろそろマンネリ、トーンダウン‥。
駆け魂が残り6万個っていう数字を聞いただけでげんなりしちゃう。
恋愛以外にも方法があるようなのでそれもここで紹介しちゃってくれてたらテンポ良くなったかもしれないのに。
平凡女子の話もあんまり好きじゃなかったなー。 -
9784091220042 191p 2010・10・20 初版9刷