ハレルヤオーバードライブ! 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2009年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091221032
感想・レビュー・書評
-
雨音はメタリカの調べ!(挨拶)
面白い面白いと絶賛されていたこの作品、コミックスを購入して改めて読んでみたら本当に面白い。
自分が読んで知っていたのは冒頭の三話までで、そこまでの話でも「音楽を奏でること」の楽しさが主人公の小雨を通じて伝わってくるステキマンガだったんですけど、四話以降になるとヒロインのハルや『メタりか』部の過去に物語の焦点が当たるようになって来ており、ストーリー面でも面白みが出てきたと思います。第二話で部長が言ってた「"メタりか"には先人達の"歴史"と"想い"がてんこ盛りだ」という言葉は伊達じゃなかった。
にしてもハルさん本当にカッコイイ上にカワイイ。このマンガは究極的にはそこに行き着きます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々にハレルヤ読み始めたけど、やはり読むとギター始めたくなるし歌いたくなる
-
ああ良き青春かな!
まだラブコメなのか本格的な音楽漫画なのか曖昧な線を行っているものの、小雨の不器用なまでの真っ直ぐさ、ボクッ娘ヒロイン・ハルさんのかわいさ、演奏シーンの紙面から感じる熱に魅入られました。
小雨の音楽がこれからどのように成長していくのか、ハルさんへ想いは届くのか。
音楽の面でも恋愛の面でも気になるこの先。 -
この本を買うきっかけとなったのはハヤテのごとく!の作者とハレルヤオーバードライブ!の作者がハレルヤの3巻でコラボしたため、それ見たさに3巻を買いパラ読みしたら面白いのでは?と感じ最初から買いました。
絵は個人的に好きな絵で読みやすいと感じました。主人公の小雨が本領発揮したときのシーンは最高ですね♪
また「メタルりかちゃん」のメンバー全員が楽しそうに演奏してるシーンも読んでいて、自分もバンドしたいなぁ、とか思ってしまいました(笑)
全体的にテンポもよく、読み出したら一気に読んでしまう漫画ですね。
新しい漫画買いたいなぁと思ったら読んでみては? -
「初心者が恋をして部活に入って努力する」といういかにも少年誌的なものではあるけれど、
何というか、読んでいてとても気持ちのイイ作品です。
タンポポ可愛いよタンポポ。 -
個人的には「その言葉だけで壁なんていくらでも超えてやるよ」と、おみくじに使えるようなセリフを拾えたので全然OKなマンガなんだけど、「金属理科学研究部」で「メタりか」がクリティカルすぎるので、みんな買ってみればいいと思うよ。
******
まぁ、最近簡単にレヴュも書いたらアレなのだけれども、ホントはこのマンガの核にあるのは音楽とラブコメの皮を被ったなにかだと思う。
そこまでこのマンガの連載が続くかどうかが勝負で、続けられたら化けると思うんだけど、どーなんだろうね。
コミックナタリーのインタヴュを読む限りでは、
http://natalie.mu/comic/pp/hallelujahoverdrive
ちゃんとのその自覚はあるんだけど、まだ熱量が足りてない感じ。
ドラミングを除いては(ツーバス)