機動警察パトレイバー 1 (少年サンデーコミックス)

  • 小学館 (1988年7月1日発売)
3.92
  • (112)
  • (53)
  • (128)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 723
感想 : 66
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091221216

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読ー。

  • 何度読み返しても、ほんっとーに面白い。
    子供の頃に受けた衝撃が色褪せないというか、むしろ大人になって、社会とか業界とかをある程度わかってから読んだ方がぜったいに面白い。
    もう20年前の漫画なんだよね。えええ?(笑)

    映像的な構図、テンポのいいコマ割、複眼的な視点、練られたストーリー、リアルな会話劇、物語の根底を流れる社会的な問題、個性的な2課の面々、魅力のありすぎる悪役…
    もう見所いっぱいおなかいっぱいで、読んでいる間、そして読んだあとも、心からその世界に浸れる。

    ガンダム的な二足歩行のロボットが警察車両(?)として活躍するなんて、もの凄く「ありえない設定」なんだけど、ベースにある世界があまりにリアルなためその世界に没頭できる。そういう意味で「正しいファンタジー」だと。

    野明や篠原たちの悩みが、自分にとって既に過ぎ去った「若さ」となった今、内海さんとか後藤さんとか、いわゆるカッコイイおじさんたちに痺れます(笑)。
    後藤さんは理想の上司だし、内海さんは他に類をみない悪役として衝撃的だったなー。
    あと、女性が軒並み素敵。少年漫画としては珍しく女性像が美化されていないような。

    とにかく大好きな漫画。絶対に売れません^^

  • 10巻まで所持。
    隊長コンビが大好き。

  • ゆうきまさみ

  • 全巻セット買った。
    というか、何回か全話読んだのに、持ってなかった事に驚いた。
    時間かけてアニメとか設定資料集も集めたいなぁ…。

    いつ読んでも、面白い。大好きな作品です。
    根本のテーマとか、深読みする箇所は、ほぼ理解できてないんだろうとは思うけども、恐らく自分にとって、とても大切な作品。

  • 『Prolog』

    『ザ・ライトスタッフ』

  • あらためて読みなおしてもやはり面白い。

    特に後半、内海の暗躍が本格化しだすと、警察もの、ロボットものの範疇を超えて犯罪もの、企業ものとしての緊張感があふれてくる。

    なにより内海のキャラクターに負う部分が大きい。コミックだけじゃなく、映画や小説を含めても、内海のようなキャラクターはあまり覚えがない。敵役、悪役としての内海はもっと評価されてもいいように思う。

  • もう一度最初から読みたい。

  • スパロボで役に立つかは置いといて、一番好きな世界観
    おもわず古本屋で全巻まとめ買いをしたのはこれが初めてだ

  • 全22巻

全66件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ゆうきまさみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×