はじめてのあく 4 (少年サンデーコミックス)

藤木俊

• 小学館 (2010年2月18日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第28話／名古屋はええよ！▼第29話／九州に突入！▼第30話／阿久野家の女達▼第31話／乙女アンニュイ▼第32話／ドラキュリア首領▼第33話／赤ちゃんに乾杯！▼第34話／新学期の憂鬱▼第35話／期待される男▼第36話／私は乙型▼第37話／モーターエモーション▼おまけまんが

●主な登場人物／阿久野ジロー（15歳。元・悪の組織の科学者で常識ナシ。組織の解散で、親類・渡家の居候に）、渡キョーコ（密かに貧乳に悩む16歳。高1。ジローが改造して手下にしようと狙っている）
●あらすじ／ジローたちの九州への里帰りに同行したキョーコ。だがエーコの策略で、ジローと2人きりの旅になった上、新幹線内で切符をなくしてしまう。やむなく名古屋で翌朝まで待ち、格安な青春18きっぷで行くことに変更。日暮れまで観光を楽しんだのは良かったが、翌朝ってことは当然宿に泊まる必要が。しかもお金がないから相部屋で…!?（第28話）
●本巻の特徴／夏休み、キョーコを連れて九州へ帰郷したジロー。そこでは、ジローの家族やライバル組織の熱いお出迎えが…？ 新キャラ・キョーコ乙型も登場で、ドキドキ加速の最新刊！
●その他の登場人物／阿久野エーコ（ジローの姉。元・悪の組織の幹部。ジローと共に渡家の居候に）、キョーコの父（物事に動じない渡家の主。ジローの改造で髪がフサフサに）、ポチ（渡家のペット。ジロー作の自白シールによって時々しゃべる）、中津川秋穂・東雲雪路（アキ・ユキ。キョーコをいじるのが大好きな親友たち）、渡ファンクラブ（キョーコを秘密裏にアイドル視する集団。赤城会長、黄村、青木、緑谷の4名で構成）、阿久野アヤ（阿久野家長女。元・悪の組織の幹部）、阿久野エミ（ジローの母。元・大幹部）

感想・レビュー・書評

[ヤチさんの感想 · 2011年2月19日]

チビ中学生と乙型にやられた紳士淑女の諸君が多いのではないか、と思います。

今回、皆の気持ちを代弁させてもらうと「國生さんの生まれ変わりやっ！」てとこだと思うんだ。
キョーコちゃんにしかるべき処置を施せばそうなるのか・・・なるほど！

[aktioさんの感想 · 2010年11月9日]

新キャラ投入。なかなか出来がよいよい。

[rererさんの感想 · 2010年2月21日]

メイドロボの回目当てで購入。
それは間違いではありませんでした。

調子は悪いままだと喜ぶ乙型が可愛くてなりません。

[どっこいしょさんの感想 · 2010年2月21日]

乙型　かわいすぎ　ワロタ　ゲンゾウとかルナを東京にでさせたほうが面白いのでは？と思ったけどそれするとごちゃごちゃしそうだから今のままで良さそうだなと思った今日この頃

[yucieさんの感想 · 2010年2月20日]

ずいぶんと新キャラが出てきた感だったような・・。
ルナと乙型はジローに惚れたっぽい描写があったけど、今後は三角関係ラブコメを楽しませてもらえると期待してよろしいのでしょうか？＞＜
・・・といっても、ジローとキョーコは今回は「かなり二人の距離が近づくんじゃない？！」っていう描写があったので、入り込む余地がなさそうな感もあるけど・・ｗ
でも、乙型のピュアな乙女心っぷりを見てるとついつい応援したくなってしまう！！
特にモーターの回転を治されたと思い込んだ時の涙シーンとかはもうね！ピュアって素晴らしいな、と！！