クロスゲーム (17) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.06
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本棚登録 : 492
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091222596

作品紹介・あらすじ

幸せを呼ぶ青春野球ストーリー最終巻!

高校最後の夏、光たち星秀学園は北東京大会決勝に進出。
しかし、強豪・竜旺学院を相手に、試合は9回で決着がつかず、
延長に突入。はたして若葉が夢見た「超満員の甲子園」へと、
光はたどり着けるのか?
”青春マエストロ”あだち充の描く、ちょっぴりせつない
四つ葉の野球青春ストーリー、感動の最終巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】
まんが史に残る数々の作品で、素晴らしいラストシーンを描いてきたあだち先生。ここにまた誕生した、語り継がれる珠玉のラストシーンをお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 最高。
    あだち充で一番好きな作品に決まり!
    (「ラフ」と同率首位で(笑))

    全編通して少しの無駄もなく、第1話から最終話までを走り抜けた、といった感じ。

    ライバルとの決着の付け方も最高。
    ヒロインとの結末はもちろん納得。その演出はまあ、満点ではないが…。

    とにかくヒロインが好きだったな。
    あと、三木くん。


    ★5つ、10ポイント(^-^)v。
    2012.09.28.了。


    【再読】
    クロスゲーム、やっぱり大好きだわ。
    野球マンガじゃないのが、イイとこだね。
    (もちろん、どこから誰が見ても野球を題材にした作品だけど)

    あだち充の良さは、プレイの描写ではなくあくまでも「物語」だと思うから。

    ※野球の描写が楽しみたければ、満田拓也や中原裕、川三番地や水島新司でも読んどけばこと足りるはず。
    そういう意味で「H2」はどうしても好きになれないんだよなぁ。。。

    ※あだち充の最高傑作は「ラフ」という持論に対して、初読の際には“同率で首位に並んだ”と書いたものの、やっぱり「ラフ」が単独首位だなと思い直した・・・・が、それでも

    ★5つ10ポイントのブクログ評価は変わらない♪
    2018.03.26.追記。

  • 完結。劇的な展開。なんだけど、この人は淡々といつも通りに描ききるよなぁ。いいです、ほんと、いいです。こんな青春時代を送りたかったです。あー、共学行けばよかったのかね。とか思います。でも、いいんです、そもそも幼馴染とかであんなコ、現れないもん、普通。とかブーたれてしまいたくなるくらいにいい。(10/6/17)

  • ただの名作。
    こうもワンパターンでいつも同じ展開でここまで楽しませるとは、心のどっかにあだちスイッチがあるとしか思えない。

  • 甲子園出場なるか!?

    いつまでも記憶に留めておきたい気持ちと、前に向かって進んでいく気持ちが繋がったラスト。

    光と青葉には、ずっと手をつないでいてほしい。

  • 再読。

    やっぱり最高!
    あだち充作品の中で一番好きです。

    キャラもいいです!
    私は漫画とかの全女の子キャラで
    青葉が一番好きです。
    光と青葉いいですね。あの不器用な感じが。
    あと東が神すぎて・・・泣ける。
    なんであんなイイ人なのー!!
    あと三木。それと千田。
    みんな大好きです。

  • 全17巻

  • 久しぶりに読み直したくなり。やっぱり大好きです。嫌いという言葉でここまで好きという感情を描写できるの、本当にすごい。160km出したシーンは勿論、ホームで手を繋ぐくだりがとても愛おしい。光はずっとずっと青葉のことも気持ちも分かっていたし、わかったうえで一番好き、だったんだろうな…。
    人が本当に死ぬ時は、その人のことをみんなが忘れてしまった時。光と青葉にはずっと一緒にいて若葉の話をしてほしいです。

  • すごく良かった。若葉に光に、感情移入してしまって、涙なしでは読めない。
    綺麗に完結してさすが。良作です。

  • 「こいつだけは、ずっと前から…やっぱり嫌なやつだ、世界中で一番、嫌なやつだ…」

    おれがピッチャーで、おまえがキャッチャー。
    そして舞台は超満員の甲子園。
    若葉の見た夢は叶うのか?最終巻。

  • あだち充の野球漫画にハズレなし。トップ3には入りそうなくらい好き。涙なしには読みきれない。若葉の誕生日プレゼントを毎年買って缶に入れるシーンが切なくて印象的。

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