鬼切丸 1 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1992年2月18日発売)
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本棚登録 : 136
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091230119

感想・レビュー・書評

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  • 鬼を退治する物語。『鬼滅の刃』のブレイクによって改めて注目されている。ヤンキーのような人間の醜さが鬼を呼び寄せる。『鬼滅の刃』のような慈しみの出る幕はない。

  •  報われなさすぎるということで評判のこの作品、一気買いしてみた。最近のホラーと違い、血みどろぐしゃあっていうかぐちゃあってところがいい。これがサンデーだとと思った(まあ青年誌のほうではあったけれど)
     妖怪や刀についての知識が増えるよ!
     後味がもやもやする話も多い。時折見せられるハッピーエンドがたまらなく愛しくなる。

  • 楠桂

  • この人の描く鬼は本当にこわい

  • ほとんど1話完結型なので読みやすい。

    鬼を狩る、角を持たない鬼のおはなし。

    人は誰もが心に闇を抱えていて、そこに鬼が宿って…という展開が多い。
    切ない話が多く、ハッピーエンド形式ではないところが大好き。

    随分昔の作品なのだけど、今読んでみてもまったく色あせないですね。

  • 名前も角も持たない純潔の鬼が鬼切丸という刀で同族を切り続ける。いつか人間になれると信じて。
    割とグロテスクな描写あり。
    人の心に巣食う鬼というものがよく描けている作品。

  • すべての鬼を切ればいつかは人になれると。
    「鬼切丸」という名の刀を携えた角を持たない鬼の青年の人と鬼を巡る話。
    妖怪モノ…というか鬼モノのお話でも抜きん出て好きな話。

  • 名も無き鬼の少年が、人間になるために同族の鬼を斬って斬って斬りまくるストーリー。

    すこし残酷な描写がありますが、とても面白いです。
    少年の人間になりたい!という強い気持ちが伝わってくる作品です。
    是非、読んで頂きたい!

  • 全巻■

  • 全20巻。人になりたい純潔の鬼の同族退治のお話。全編通してシリアスなホラー。鬼切丸の存在が哀しい。

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