銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.19
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本棚登録 : 8700
レビュー : 765
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091231802

作品紹介・あらすじ

日本中が大注目!荒川弘最新作!!

超ヒット作『鋼の錬金術師』の荒川弘の最新作!
大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。授業が始まるなり子牛を追いかけて迷子、実習ではニワトリが肛門から生まれると知って驚愕…などなど、都会育ちには想定外の事態が多すぎて戸惑いの青春真っ最中。仲間や家畜たちに支えられたりコケにされたりしながらも日々奮闘する、酪農青春グラフィティ!!

【編集担当からのおすすめ情報】
あの『鋼の錬金術師』の荒川弘先生がサンデーで週刊連載に初挑戦!その超話題作が早くもコミックスになりました!濃厚すぎる農業高校を舞台に、主人公の八軒勇吾が悪戦苦闘しながらも、命の大切さを学んでいく…汗と涙と土にまみれた青春物語です。前作のファンタジーとは、違った面白さが詰まっています。こんな時代だからこそ、絶対に読んでほしい。そんな作品です!

感想・レビュー・書評

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  • いや~おもしろかったです。
    6巻まで大人買いして一気読みです。
    高校生の息子も面白いと言ってました~

    ところどころ、感動して涙がでちゃいました。
    いいこと言いますねぇ・・・・

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「6巻まで大人買いして」
      拍手!
      私は図書館に予約した2巻を3ヵ月待ってる。。。
      「6巻まで大人買いして」
      拍手!
      私は図書館に予約した2巻を3ヵ月待ってる。。。
      2013/07/19
    • あんてぃーく・ろーずさん
      息子(大学生)と折半して買いました(^_^;)新刊は息子が買ってきてくれてます~図書館に置いてあるんですか!?羨ましい。うちのほうの図書館に...
      息子(大学生)と折半して買いました(^_^;)新刊は息子が買ってきてくれてます~図書館に置いてあるんですか!?羨ましい。うちのほうの図書館には、西原理恵子は揃ってるけど、ほかは見たことないな。
      2013/07/20
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「図書館に置いてあるんですか!?」
      はい。
      多分、購入されているマンガは、リクエストされた分じゃないかな?
      「図書館に置いてあるんですか!?」
      はい。
      多分、購入されているマンガは、リクエストされた分じゃないかな?
      2013/07/29
  • 無性に卵かけご飯が食べたくなった!

  • 投げやりに来た学校で慣れない環境なのに、
    投げ出す訳でもないし、子牛を捕まえておかないと、
    という発想になるあたり、やっぱり八軒君は登場時から
    ずっといい人なんだなと思います。
    何になりたいの? と訊かれて適当にごまかすのではなく
    別に何も と答えるところや
    常盤君にできるまで付き合うよと言ってしまうところ、
    ニワトリ捕まえるの手伝ってくれないと言われて
    はいやりますと答えてしまうところも真面目です。
    その時すかさず「よし手伝いいくべ」と言い、
    「八軒おまえ人に構って損するタイプだろ」
    と言う駒場もなかなかの観察眼です。

    わざわざ一般入試で札幌からってみんなに言われつつも
    本当は家から出られて遠いところならどこでもいい
    と思ってきた学校。
    それでもスモークチキンひとつとっても
    先入観はいけないと前を向こうとしているところが偉いです。

    一位にこだわってしまったり、
    努力が報われないってのはなんかやだな
    と思ってしまうのも八軒君の心の傷なのだと思います。

    駒場君も踏み込みすぎでしたが、
    お互いに謝り合うシーンがあってよかったです。

    獣医さんが、大切なのは殺れるかどうか、
    それができなくてやめるひともいるし、
    諦めた人がダメってことはない というところまで
    言ってくれているところが素晴らしい。

    人間の気持ち1つで一生を左右される動物たち。
    その矛盾や不条理を常に頭の中において置かなければ
    いけないのだと思うのです。

    学校まるごと自給自足が可能という環境、
    考え方や生き方自体が変わりそうな気がします。
    作りたい、やりたいという生徒の声を
    相談したら大抵挑戦させてくれるというのは
    かなり凄い環境です。とても羨ましい。
    八軒君ではないですが、まず否定され
    そんな暇があるのかと言われる環境にいた身としては
    本当に心から羨ましいです。



    写真のあとゴミ拾い

  • アニメがよかったので買い始めました。

    子供も大人も勉強になる内容なのに、アニメの放送時間が深夜っていうのが残念な気も。夕方とか子供も見やすい時間にやればいいのになーと思います。

  • 本屋さんの一話ためし読み作戦にまんまと嵌って購入した一冊です。

    農業高校が舞台ですが、面白い。

    主人公には夢が無い設定でその葛藤です。

    同級生には獣医になる夢を持っているが、
    その課題を本人は気づいている。

    主人公が獣医にその課題と聞いてみた。
    「獣医になる夢をかなえるために必要なことはなんですか?」

    大切なものは
    「やれるかどうか」(殺れるかどうか)
    この気持ちで獣医を断念する人もいるのだとか。

    しかし、ここで獣医がいう一言がフカイイ(笑)なのです、
    (あの番組面白くないけど、笑)

    「どんな事でもね、
    叶うにしろ、叶わないにしろ、
    夢を持つという事は、
    同時に現実と
    闘う事になるのを
    覚悟する事だと思うよ」

    この、叶う叶わなくても覚悟することだというのがいいですね。

    夢がないという若者がたくさんいると思います。
    また若者でなくても夢がないといいます。

    それは覚悟がないことなんだなと思います。

    成功失敗ではなく受け入れるということです。

    失敗が嫌だということではなく

    失敗を失敗のまま受け入れる覚悟があれば

    何だってできるのではないでしょうか。

    (そうえば叶ってかいてて叶姉妹を思い出した、どこにいったんでしょうね、笑)

  • 読んだ周囲の評価が高く、①②のみ入手。最初は敬遠していた中1の娘が暇にまかせて読み始めたら止まらなくなり、「続きを買って!」コールで本屋に走る。
    私も読み始めて納得。舞台は北海道の全寮制農業高校。高校生らしい将来への不安、自分とは?の悩みに加えて農業高校らしい「いのちをいただくこと」や現在の農家の問題にも触れていて奥が深い。「こんな高校に行きたい」と娘。ほんとだね、こんな仲間がいる高校があったらいいのにね。

  • 第1〜8話収録。
    農業高校の日常を描いた作品なので戦闘はありませんが、登場人物が死生観・人生観を語る場面を見て『鋼の錬金術師』と通ずるものを感じました。特に、6話の獣医(獣医の条件、夢を持つこと)と御影父(馬の葬式)、7話の冨士先生(子豚の性質)の言葉を特に重く受け止めました。本作品と同じタイトルの、中勘助さんの『銀の匙』は多分難しくて読めないだろうから、『<銀の匙>の国語授業』『奇跡の教室 エチ先生と「銀の匙」』を読もうと思います。

  • ついに買ってしまった、のうこう(色んな意味で、なのであえてひらがな)青春グラフィティ

    作者が農校出身、農家のでなので北海道の広大な大地を余すことなく描いています

    面白く読ませていただきました

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「のうこう(色んな意味で」
      上手い!
      (未だ1巻しか読んでません)
      「のうこう(色んな意味で」
      上手い!
      (未だ1巻しか読んでません)
      2013/08/06
  • 食事前の「いただきます」を安易に言えなくなりました。
    出てくるごはんが本当においしそう…!

    マンガ大賞2012受賞作品。
    いや~さすが大賞受賞作です。教員の方から「面白い漫画があるよ!」と紹介していただきました。

    3.11以降、原発の影響で警戒区域になった地区で徘徊するペットや繋がれたまま息絶えた家畜など、生き物の命について考えさせられることが多くあり、この作品で改めて生き物の命(特に食用の家畜のシビアな世界)について考えさせられました。
    面白いキャラクターに笑いながら、ドキッとさせられるセリフがちりばめられています。
    生きるということは同時に他の生き物に生かされているということですね。宮沢賢治に通じるものがあるような・・・

    荒川先生のコミックエッセイ「百姓貴族」も同じような作品で面白いです。

  • とりあえず人が死んでみたりだとか、とりあえずケンカしてみたりだとか
    そういうのはもういいなぁ・・・と思っていた所にピッタリきた一冊。

    都会から出てきた学生が農学校に入り、なんにもわからないまま
    巻き込まれるように力仕事をして、朝早くに起きて、知らない間にたくさん人がいて。

    そうそうウマくいくはずもあるめぇという想いも一方にはあるところで
    ちょうどよくトラブルが起きたり主人公の足りない部分が浮き彫りになったりして
    でもあくまで牧歌的な雰囲気で描かれているので深刻になりすぎない。
    このあたりのバランスが良くて、読んでいて安心感があるのが良い。

    この作品に対して「命の大切さがうんぬん」みたいな安直な言葉は自分には違和感があって
    むしろ「どこにでもある普通のことを再認識させてくれる」というところに
    この作品の良さがひとつあるような気がしています。

    ずっと読みます。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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