月光条例 (14) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館 (2011年7月15日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091231994

作品紹介・あらすじ

藤田和日郎が、一番描きたかった物語

マッチ売りの少女を連れて、『アラビアンナイト』世界へと逃げてきたチルチル。目的はただ一つ、不幸な物語の中でしか生きることの出来ない少女を幸せにしてやること。そのためには手段を選ばないチルチルは、『アラビアンナイト』の世界で、強大な魔法の力を得ることに成功する。一方で、「最強月打」に打たれたチルチルに「月光条例」を執行すべく、数多くの執行者たちが『アラビアンナイト』の世界へ迫る! チルチルは彼らを退け、マッチ売りの少女を幸せにしてやることが出来るのか!?

【編集担当からのおすすめ情報】
「『マッチ売りの少女』の結末が気に入らなかった。なんでかわいそうな女の子が、かわいそうなコトになっちまうんだよ!!」。これは、藤田先生が自身の連載デビュー作品『うしおととら』第1巻の著者コメント欄に記していた言葉です。それから実に20年の歳月が経ちました。前巻からこの巻に渡り、藤田先生は自身の言葉に対して、ひとつの答えを描いています。ぜひ、その目で味わってみて、感じてみてください。さらに、巻末にはおまけコラム「月光条例 用語集」も収録しています!

感想・レビュー・書評

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  • 悲しい物語で救われる人間や伝えたいこともあるよなぁ。

  • 泣かせておいてまた急展開。
    全く先が読めません。
    15巻いくぜ!

  • マッチ売りの少女とチルチル。不幸な物語の主人公が幸福になってはいけないのか、物語の中のキャラクターの幸せとは、月光の正体がわかり、物語は更に怒濤の展開で次巻が待ち遠しすぎる。

  • チルチルVS月光!エンゲキブ〜!

  • 前作、前々作と比べて大分とっ散らかってるような印象だが、きちんと最後まで考えられているのだろうか

  • だだ泣きの1冊。

    でも、人の慰めになるためだけに、不幸なキャラクターを存在させるのだとしたら、やっぱり、人間の業は深いなぁと思ったりしました。キャラクターが生きていれば生きているほど。

    月光の正体は見えてきても、今いるチルチルの正体は、まだ見えてきません。
    そこに、物語の作者である宮沢 賢治がどうかかわってくるかも。

    この話が終わったらラストかな?

  • 絵本の話

  • どんどん意味がわからんが、チルチル月光はうっかり格好良い。早く話決着して。

  • ついに、月光の正体がわかるようになってきた!!
    全体は、わからんけど、なんとなく納得できるような。
    鉢かづきの顔見たかったんやけどな(笑)

  • バトル・学生オススメ度★★★★

    絵が特徴的で、人により好き嫌いがありそうです。
    面白いです。

  •  チルチル=月光なのは明かされましたが、なぜ二人はそれぞれ存在しているのかはまだ描かれておりません。それはチルチルが本当に望んだ事と、最後の打出の小槌で願った事が形になっているのかな?

     そしてマッチ売りの少女の悲しい物語の中へ帰るという選択。その理由がちょっとしっくりこなかった。自分が子供の頃に読んで「マッチ売りの少女に比べたら幸せだ」とは思わなかったからかも。

  • チルチルの登場で今後どう伏線を回収していくのか楽しみです。

  • 平賀指令のカッコ良さにいろいろ吹き飛びましたが、マッチ売りの少女はサクリファイスの体現ではないですか。

  • 2011 7/19読了。有隣堂で購入。
    赤ずきん編完結、そしてアラビアン・ナイト編は次なる局面を迎える巻。
    赤ずきん編の、藤田和日郎の答えは、連載で読んだときは今ひとつ納得がいかなかった・・・けど、その後少しずつ変わってきている。
    どうしようもなく救いのない話をなんで読むのか。
    なんでときどきひどく暗い話が読みたくなるのか。
    それでかえって救われることがあるのか。

    もし『マッチ売りの少女』や『人魚姫』や『雉も鳴かずば』がなかったら、明るくて登場人物が幸せになれる話ばかり読んでいたら、今頃自分はとっくに現実に耐えられなくなって壊れてなかったか。

    ・・・しかしここからどうやって現在の月光に至るんだ? 連載を読んでいても事情がさっぱりわからぬ・・・

  • マンガ家生活の早いうちから、マッチ売りの少女に対しての情熱は語られていたと思うんで、描ききった今、モチベ下がらないのかなって思ったり……。

  • 長かったマッチ売りがひとまず終結。自分の定めを受け入れることが一番難しい。関係ないけどチルチルどう見てもコスプレにしか見えなくてごめんね…

  • 強く立ち上がったマッチ売りとそれを報いる最大限の「満足する死」。何度も反復されるテーマだけど、マッチ売りならではのいい描写だった。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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