今際の国のアリス 2 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.93
  • (12)
  • (18)
  • (11)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 259
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091232694

作品紹介・あらすじ

人気上昇、戦慄のサバイバル・サスペンス!

ここは現実の世界に生き写し、なのに「げぇむ」に勝たなければ生き残れない「今際の国」。高校生・有栖(アリス)良(りょう)平(へい)は、元の世界ではなんの役にも立たなかった力を武器に、仲間達を死から救った。そして第2の「げぇむ」=団地の中、サブマシンガンを持った「おに」から逃げ「じんち」を探す、死の「おにごっこ」が始まる!
捕まると死ぬ、戦慄のサバイバル・サスペンス第2弾!

【編集担当からのおすすめ情報】
『賭博黙示録カイジ』の福本伸行氏激賞!
「面白い!仮想のリアル、感じた!オレも、うかうかしてられない!」

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なるほど、この形式であれば色々とゲームのバリエーションがつけられるので、うまいやり方。
    新渡戸のような狂言回しはこの手の巻き込まれ系では必須の登場人物なんかね?

  • 電子書籍にての読了マンションを使っての殺人鬼との鬼ごっこ小卒のキャラがなぜかブレーンタイプなのかはさておいてちょっと絶望にかけるなと感じました。色々と伏線を張る様な描写はあるものの果たしてそれは回収できるのかそしてその伏線を回収するために都合のいい展開をつけてくるんじゃないかと心配

  • たいざいふつかめ。すぺえどのご 1話~4話。

    ともに生き残ったアリスたち4人の過去話を挟んで、次のゲームは「おにごっこ」肉体型の「げえむ」。
    「おに」から逃げて「じんち」に「たっち」できればげえむの「くりあ」。
    「おに」の動きを考えながら逃げ回る様子にハラハラした。考える主人公はカッコイイなぁ。回想ではちと情けない姿もあるけど、それがあるから現在の姿が引き立つのかも。

    この間でチシャが登場。何考えてるのかわからないようなキャラは、出てくるだけでドキドキする。

  • 見事にはまりました!面白い。
    これからどんなゲームが始まるのか楽しみ。

  • 馬仮面。銃登場。

  • チェシャ猫とウサギが出てきて物語が回り始めそうな予感。

  • この世界設定自体の秘密がちらほらと出てきていて、気になるところ

  • 今回のゲームは「おにごっこ」、福本伸行激賞!!の帯に惹かれて買ったけど、大正解でした。全巻一気読みで、今後も読んでいきたい作品の一つとなりました。それにしても、殺し合いのゲームの漫画を楽しみに読んでるというと、何かあったら精神的に問題がある証拠にされそうだな。

  •  2ゲーム目。1ゲームⅠ巻ですすんでいくのかな?ラストではこの国の秘密について少し触れていましたが、ここからどう展開していくのか楽しみではあるんですけど、このままゲームをこなしていくだけだと不安です。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

麻生羽呂 関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2005年『YUNGE!』でデビュー。2008年「週刊少年サンデー」にて、『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。代表作は『今際の国のアリス』、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(ともに小学館)。

「2021年 『知るほど楽しい!パンク町田の ゆかい痛快!動物の子育ての世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻生羽呂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×