銀の匙 Silver Spoon 3 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2012年4月18日発売)
4.25
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本棚登録 : 5068
レビュー : 334
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091236531

感想・レビュー・書評

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  • 豚丼にまつわる話もよかったけど、個人的に仕事とお金の話が響いた。

    先生や級友たちが八軒の悩みをバカにしたりしないのがいいなって思った。

    「親がちゃんとしたもの食べさせてくれてた」と言うセリフを聞いて八軒がどう思ったのか気になる。親にも愛情があると突きつけられたときって複雑。

  • 3巻まで読了。
    このマン大賞になってましたが私はスルーしようと思ってました。正直。

    でも尊敬する赤木かん子さんが
    「学校図書館の畜産コーナーに置けるマンガだ」と推していたのを知り
    それなら読んでみるかと(笑)

    読み始めたらおもしろい!
    キャラが濃いから笑わずにはいられなくて吹きだす始末。

    やられました。
    こどもにも読ませます。
    ちょうど進路に悩んでるお年頃。
    キャラたちの苦悩が等身大に伝わるんじゃないかな。リアルに。

    それぞれが自分の出した答えの中で模索して
    それでも最後は笑顔になると信じて。

  • 面白い!けど、考えさせられる漫画。

    • harutaku22222さん
      図書館で漫画本が借りられるなんて!うちの図書館じゃ漫画本おいてないんです・・・。うらやましい!
      いろいろ考えだすとなかなか難しいのかと。でも...
      図書館で漫画本が借りられるなんて!うちの図書館じゃ漫画本おいてないんです・・・。うらやましい!
      いろいろ考えだすとなかなか難しいのかと。でもやりがいはあるのかなぁとぼんやり思ってみたり。
      2013/05/31
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「でもやりがいはあるのかなぁと」
      生き物と自然相手だから、半端無く遣り甲斐あると思います。。。無農薬のリンゴ栽培の実話「奇跡のリンゴ」(近々...
      「でもやりがいはあるのかなぁと」
      生き物と自然相手だから、半端無く遣り甲斐あると思います。。。無農薬のリンゴ栽培の実話「奇跡のリンゴ」(近々映画公開)は壮絶で、涙ナシには読めません。。。
      2013/06/01
    • harutaku22222さん
      「奇跡のリンゴ」は昔、書店員をしていたときに出版されてバカ売れした作品ですね。(青森県民なので)まだ読んだことはないですが、映画化を機にちょ...
      「奇跡のリンゴ」は昔、書店員をしていたときに出版されてバカ売れした作品ですね。(青森県民なので)まだ読んだことはないですが、映画化を機にちょっと気になってました。
      2013/06/02
  • プチパーティや美味しいものを勧めるテカテカ顔に心当たりがありすぎて笑ってしまった。いや、わかる。すごいわかる。

  • 主人公の八軒は、夏休みにクラスメイトの御影アキの家でバイトをすることに。そこでいろんなことを学び、知り、そして悩みを抱えたまま新学期を迎えます。
    多摩子の農場で牛の出産に立ち会った八軒は、『豚丼』と同じように『牛丼』と名前をつけてしまったりしてるんですけど、新学期早々、実習で飼っていた『豚丼』が『肉』となってしまう現実に直面。

    生き物を食して生かされている人間。
    スーパーやコンビニに行けば大抵の食べ物は手に入るこのご時勢、普段口にしているものがどうやって出来てどうやって自分達の手に渡るのか、それを知ることはやっぱり大事だと思いました。
    自分の道を見失い夢や将来に迷う八軒は、人生で初めて出遭う『豚丼』の命を前にどんな想いで事態を受け止めるのか……。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「自分の道を見失い夢や将来に迷う」
      悩むのは、人生に対して真剣に臨んでいる証拠かなぁ~(実は、未だ1巻しか読んでいない)
      「自分の道を見失い夢や将来に迷う」
      悩むのは、人生に対して真剣に臨んでいる証拠かなぁ~(実は、未だ1巻しか読んでいない)
      2013/08/01
  • 荒川作品はどんなジャンルでも面白い。
    漫画と言えど、侮ることなかれ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「侮ることなかれ。」
      おう!
      もう少し巻数が進んだら、購入して一気に読む!
      「侮ることなかれ。」
      おう!
      もう少し巻数が進んだら、購入して一気に読む!
      2013/03/02
  • 夏休み中の御影家でのバイトが終わり新学期豚丼絡みの話が結末へ向かう、といった3巻。異なる価値観が接触するということの面白さが明言された所以外でも全体に満ちているのが最大の魅力。農業に関わっていない限りは主人公・八軒の価値観に近いかと思われるので八軒とともに自分の価値観を問い直す体験をしていく形になる。
    話の展開としてもバイトの話と新学期の話はぴったり関係させている形になるため物語的な面白さも期待以上。いい所で引くので4間が待ち遠しい。
    八軒兄も登場して八軒家の展開としても深みが増す。やや変わったキャラとして登場したのは今後にどう生きてくるのかが楽しみ。
    ページをまたいで衝撃的なコマを使ったり、笑いのセンスも相変わらずで楽しい。提示しておいた悪い例を別のキャラで実践してみたりフィクション染みたタマコの存在であったり勢いのあるギャグであったり色々な笑いがあるので合う人は多いのではなかろうか。

  • 第3巻は夏のバイトの後半戦、ちょっとだけ青春要素もクロスしてますが、
    "仕事"の失敗とそれへの対応が、八軒を一回り大きくしていきます。

    甘い思い、苦い思いがない交ぜになったバイト代の使い道は、、
    さていよいよ、1巻から引きずってきた、"豚丼"の生命と向き合います。

    ん、お兄さんがいい味出してますね~、4巻が楽しみです。

  • 「農家の常識は世間の非常識」を描く「百姓貴族」が大好きなので、もちろん、その酪農高校版である本書も楽しみにしております。(*^_^*)


    ただ・・・今回は正直、ちょっと失速かなぁ。
    前作の、各科の特徴を活かした「ピザ作り」が面白すぎる!といったものだっただけに(私、どんな分野ででもプロ(*^_^*)の話って好きなんですよ)、悩める少年・八軒の人のよさ、がメインテーマ、では、もう一声!と言いたくなってしまいます。
    東大中退のお兄ちゃんのおちゃらけキャラは、あまり好きじゃない。
    八軒の挫折感を出したいのなら、もう少し描き様があったのでは??
    それに、せっかくの素材を美味しくなくする料理人、という設定も。私、美味しい話、が好きなんだよね。^_^;

    森達也「いのちの食べかた」を思わせる “豚丼”(豚の名前です。)のエピソードも、う~~~ん、わかるんだけど…、なんでだろ、隔靴掻痒という感じがしてしまって。
    これは、とことん掘り下げるとそのためだけのコミックになってしまうから、それはちょっと違うと思うし、でも、なんか物足りないし。
    その意味では、「百姓貴族」のすぱっとした思い切りのよさ、の方が気持ちよく読めた気がする。
    これは、八軒があくまで外部からやってきた人間で、「百姓貴族」はその中で生きている人間目線だから、なんだろうね。

    たまこ が一瞬痩せて、綺麗になっていたのが嬉しかった。(*^_^*)
    うん、そういえば、 たまこ って美人キャラじゃん。

  • いよいよ豚丼が豚肉になっちゃう…!

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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