- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091237569
作品紹介・あらすじ
サブロー信長伝、待望の最新刊!
革命的な天下布武の道を歩み始めたサブローに危機感を募らせる既得権益の亡者たち。旧来の権力者たちは結託し、サブローの天下取りに対抗するための「信長包囲網」を形成。サブロー率いる織田家は絶体絶命のピンチを迎える。その危機を救うべく、一人の漢が立ち上がる。織田家の豪将・森可成。森ブラザーズの父にして織田家の忠臣。その生き様に刮目せよ!
感想・レビュー・書評
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ありがちな設定だけど、なかなか。学生時代にこういう漫画読んでたら歴史好きになったのになー。
ゲームの太閤立志伝やってたからリンクして面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学受験が日本史選択だった割にはまったく信長の詳細は覚えておらず、
ただ、延暦寺焼き討ち?とか、石山本願寺うんちゃら〜とか、
ちょこまかキーワードが入っている程度。
この貧相な記憶力のおかげでまったく次の展開が予測できず、
わくわくどきどきページがめくれるのはある意味、僥倖なのかもしれない。?
ちなみにこの巻で一番好きな信長(サブロー)のセリフは以下:
は〜
ーー本願寺の
次は延暦寺?
ーー何?
お坊さん達の間で
俺に敵対するの
流行ってんの?
これこれ、このすっとぼけぶり。
ほととぎすの有名な句に詠まれたような、
殺伐とした喫驚な姿なんて、
どこにもないのがこのストーリーのいいところです。
ちなみに本物の信長はこのマンガでは、
顔を覆った明智光秀ってことになってます。
この光秀がまじめで常識人でいい味なんだけど、
この巻で、実はサブローが数百年後の未来からやってきたことを知って、
その運命に感激するんだけど、
そこでの二人のやり取りもすごく、ナイスな感じです。
光秀(本物の信長):
ーーわしは‥
ずっとそなたが
何者なのかを
知ることを‥
どこかで
恐れていたような
気がするーー‥
ーーそなたは、
ずいぶん遠い所から
来たのだな‥
サブロー(信長):
ーー‥
‥何?
なんの話?
光秀/信長:
‥‥
‥いや、
サブロー、
わしは
そなたのため
だけに生きるぞ‥‥!
サブロー/信長:
ーーーー
‥その言葉
重ーい。
ゲッサンなのでもう、発売日いつも忘れるんだけど、
それでも毎号楽しみです。
日本の歴史もの、結構スキだな〜 -
森さんが凄い
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どんな窮地に陥っても、サブローの現代っ子的??発言で脱力させられるので油断してました。
森可成の男気あふれる死様に泣かされるとは...。
トボケたところに味のある漫画で、たまにこういうことされるとちょっとキますよね。 -
オフ会で瑞葉さんから。森パパ…涙。本物の信長(光秀)にも動きはあったけど、この巻はやっぱり森パパでしょう。
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面白すぎて新刊が出る度に次の新刊出て下さいと拝む漫画。
7巻のサブローがいきなり威厳ありのかっこいい男になっていてビックリしました。「宇佐山へ行く。」がかっこよすぎる。
帰蝶ちゃんはいつでも可愛い。 -
ミッチーに告られて終る七巻目。サブローの砕けまくったキャラに相対すると、戦国武将達の特長や性格が更に『The武将!』といった空気感がでて面白い漫画だよね、これ。同録の野球漫画?もそれなりに面白かったです。
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あんまり話しに進展なし。でもサブローの空っぽさにこっちの頭も空っぽになって気持ち良い。蘭丸の一族はみんな目がクリっとしててかわいい。