銀の匙 Silver Spoon (4) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 4854
レビュー : 299
  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091237729

感想・レビュー・書評

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  • 「生きるための逃げは有りです」・・・・・とても深いです。

    「逃げたことを卑下しないでそれをプラスの変えてこそ、逃げた甲斐があるということです。」

  • 受け流すのではなく悩み貫いてでも受け入れる八軒が良い マニアック農業あるある興味深い

  •  本誌の時はスルーしていたけど、28話の素晴らしさが際立つ。確固とした答えのある問題の方が実は少なくて、なんとなく妥協して答えとしているものに真っ向から挑んでいく様は見ていて清々しい。
     なにか1つのことを続けていて、そのことに習熟していくのはわかるんだけど、あることをしていて、いつの間にか別のことがとても伸びているということは結構ありうることだし、もっとそういうことが注目されてもいいですよね。

     しかし、荒川弘さんの漫画を読んでいると、題材なんて本当に関係ないんだなと思う。
     萌え漫画ですら既存の概念を覆すような傑作を生み出すんじゃないだろうか。まあ、この人の漫画は既におっさん萌えが入っていますが。

  • 八軒はほんと正直、そして素直。
    キャラブレがなくて読んでて「今回も八軒だったなー」って。思いました。いい意味で。

    素通りすれば楽なことってたくさんあると思うけど、あえて立ち止まって考える、向き合う。
    当たり前のことを「当たり前」としないで、自分の中で消化して納得していこうとする八軒の姿がなんつーか・・・出来るようで出来にくいことだと思うので、すごいというか、知らないことを掘り下げて掘り下げて考えるのが自分にはなかなか出来ないことなんで尚更。
    そりゃみんなにドMって言われるわなw
    でもそれが八軒のいいとこだよね。
    そしてベーコンうまそうだ!!
    お母さんはともかく、お父さんもほんとに食べたのかなーとか。

    うーあと校長の言葉に泣いた。
    「逃げる」って後ろめたい気持ちになるだけで、たぶん八軒が思ってることと同じことを思うことはあっても、その逃げた先のことで「逃げ甲斐があった」とか考えたこともなくて、目からうろこ。
    八軒はここでマイナスなことなんかしてないと思うし、ここで出会った人とか経験は今までないものだろうし、プラスに考えるってすごいなー。みたいな。
    こういうのは八軒に言ってる言葉なんだけど、毎回どこかしら自分にも響いてくるものがあって自分が励まされてる・・・
    校長っていうか荒川さんまじ・・・素敵。

    今回も面白かったー。次は秋ですか!楽しみー^^

  • ■書名

    書名:銀の匙 Silver Spoon 4
    著者:荒川 弘

    ■概要

    命をいただく。そんな大仰なことじゃない。
    でも、とっても大切なこと。豚舎で可愛がっていた豚の豚丼が肉に
    なって帰ってきた。そして八軒は、学ぶ。命の重さを。その手で、
    その目で、その胃袋で…
    そして季節はめぐる。夏から秋へ…
    (From amazon)

    ■感想

    今回も期待を裏切らず、楽しませてくれました。

    命の重さとは?、動物を食べるという事とは?という、農業にとっ
    て至上の命題ともいえる点について、丁寧に作者の考えを表現して
    いると思います。

    明確な答えは出ませんが、迷い、戸惑い、それでも殺し食べる事を
    繰り返し、答えに近づいていこうとする作者の姿勢が伺えます。

    考える事を止める事は簡単ですが、それをしてしまっては、その人
    の生きる意味がそこで終わってしまうと思います。
    答えが無い事を考える事は大変ですが、それでも、考えて、もがいて
    楽しんでいく様に共感出来ました。

    個人的には、吉野という女性キャラクターが非常に、便利な立ち位置
    で大事な事を示すキャラクターになっているように思います。


    1年生の夏編は終わりましたが、秋編も色々な事件があり、面白そう
    です。

    今一番早く続きが読みたい漫画です。

    ■気になった点

    ・生きるための逃げはありです。

  • ・・・朝から晩まで働いて、「銀の匙」を読んだ後に喰った飯はいつもより美味かった。ちなみに今日の晩飯はジャーマンポテト(ベーコンたっぷり)。

  • 登場人物が皆あまりにも美味しそうに肉を食べるので
    自分も食べたくなります。
    焼肉行きたいな…

    自分で生き物は殺せないけど
    やっぱり肉は食べたいだって美味しいもの

    代わりに肉を食卓へ届けてくださる全ての方と
    経済動物の命に感謝する気持ちを思い出させてくれます

    なんだかせつないけどギャグも盛り沢山。

    焼肉行きたいな…

  • 内容は、もう抜群の安定感です。
    今週号のサンデーの対談で、作者ご本人は「別段、食育とか考えてなかったんです」と仰っていましたが、豚丼の話は普段忘れがちな「生き物を殺して食べて生きている」ことについて色々考えさせられます…。

    あと、背表紙にひっそりと、スゴイ詐欺があるのに笑いました。
    購入した(または予定の)人は、是非確認してください。

  • 4巻、「ぶた丼」の決着が着く回でしたから、これは買わなあかんやろと。
    がっつり食べてましたね。そうして皆~生きている~

    青春ライフ農高マンガ。
    と言うと『もやしもん』(こっちは大学)と被りそうですが、全く違った視点で書かれていて、どっちもオモロイ!
    被っているとしたら、主人公の兄貴がイロモノなことくらい。

    この二大農高マンガ、農学部に進む人増やせそうですよね。海上自衛隊への志願者を増やした『海猿』効果と同じく。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「『海猿』効果と同じく」
      「海猿」、宣伝はよく見かけるのですが、映画は見たコト無い。見た人が進路として選ぶ気にさせるって素晴しいですね。

      ...
      「『海猿』効果と同じく」
      「海猿」、宣伝はよく見かけるのですが、映画は見たコト無い。見た人が進路として選ぶ気にさせるって素晴しいですね。

      最近読み終えた荒川弘「鋼の錬金術師」。とっても熱かった!この作者のマンガなら面白いだろうな、と密かに様子見しています。
      食糧自給率を上げるべく、過疎地とかの休耕地等を使って、TPPに負けない農業家目指して欲しいなぁ~
      2012/07/24
    • ダイコン読者さん
      「海猿」、最新版を見てきました。映画単体でも面白いですよ。

      ハガレン良いですよね///作者が元農家なだけあって、登場人物みんなバリバリ働く...
      「海猿」、最新版を見てきました。映画単体でも面白いですよ。

      ハガレン良いですよね///作者が元農家なだけあって、登場人物みんなバリバリ働くぜ!な感じが。熱い。
      『銀の匙』はオススメです。本当に日本は農家こそ儲かるべきですね。
      2012/07/26
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「海猿」、最新版を見てきました」
      もう10年も遣ってるんですね、1話?のDVDを借りようかな、、、
      「登場人物みんなバリバリ働くぜ!」
      そ...
      「「海猿」、最新版を見てきました」
      もう10年も遣ってるんですね、1話?のDVDを借りようかな、、、
      「登場人物みんなバリバリ働くぜ!」
      そうそう、でハニカミ屋なのか素直じゃない(自慢する自惚れ屋批判か?)。改心すると言うか、成長するのも良いですね(褒め過ぎ?)
      「『銀の匙』はオススメです」
      OK←読みたい本・マンガが増え過ぎて困る。
      2012/07/27
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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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