今際の国のアリス (6) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 223
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091241719

作品紹介・あらすじ

地獄で自由な奴も、いる。

楽園だったはずの「ビーチ」は、「まじょがり」によって地獄と化した。瀕死の監禁状態から救われたアリスは、休む間もなく「げぇむ」の解決に挑む。一方、譲れない信念をかけた一対一の闘いが、至るところで始まった!
噂に火が着きいよいよ人気炎上。いま最も注目のサバイバル・サスペンス!
「週刊少年サンデー」掲載の特別編も、この巻で完結しています。

【編集担当からのおすすめ情報】
既刊全巻増刷完了!無料コミックサイト「クラブサンデー」clubsunday.jpでも常に人気上位。さらに'13/1/16と23発売週刊少年サンデーにて新たな特別編を掲載。熱は高まっています!

感想・レビュー・書評

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  • クイナとラスボス、チシヤとニラギの対決。
    クイナもかっこいいけど、チシヤが好きだ。
    キャラひとりひとりの背景がきちんとかかれていてとても良い。

  • 番外編の謎の人も結局あの人ということで、本編の魔女狩りの続き。魔女の正体は誰なのか疑心暗鬼でこの先どうなるのか気になるけど、結局これを仕組んだヤツの正体がどんなヤツなのか、物語の核心にガッカリしないことを祈る

  • 正直、最初の頃は単なる微妙なサバイバル漫画だったが、面白くなってきた。作者は、いろんなキャラをちょこちょこ描く方が得意なのかも

  • 本編が番外編。

  • 前巻からの番外編いきなり何だろうと思ったら。ストーリーは好きだけど伸ばし過ぎる感じがある。「魔女の正体は」→「魔女を探す事じゃない」→「魔女の正体は」と微妙に繰り返してる。恐らく連載で気にならせるためだろうけど一冊になるとこう不自然。

  •  ビーチ編も佳境に入ってきた6巻。対決を突きつけられたら勝つ方法を考えるのではなく、相手を知るのが先と勝負の鉄則を忘れないアリスが冷静すぎてカッコ良かったです。
     今際の国に連れて来られた闇を抱えた人間たち、今際の国から抜け出したいと思う者もいれば希望を見出す者もいる。こういった閉鎖型の環境になったとき様々な人間模様がでるからこそ物語は面白くなりますね。同類だが違う答えをだしたラスボスとクイナ、自分を守る力と他人を思う心の勝負が大変熱かったです。
     最後の麻生先生のあとがきの信じるにはとてもエネルギーが要る、その労力は惜しまずにいたいという言葉は良い言葉だなーと思いました。自分もエネルギー使わなければ

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著者プロフィール

麻生羽呂 関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2005年『YUNGE!』でデビュー。2008年「週刊少年サンデー」にて、『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。代表作は『今際の国のアリス』、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(ともに小学館)。

「2021年 『知るほど楽しい!パンク町田の ゆかい痛快!動物の子育ての世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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