銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2013年4月18日発売)
4.11
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レビュー : 207
  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091242853

作品紹介・あらすじ

大ヒット酪農青春グラフィティ最新刊!!

ここ一番の大舞台…そこに立てなかった役者は、もはやピエロですらない。
エゾノー祭当日の朝、無理がたたって倒れた八軒…
そして、甲子園に一縷の望みを掛け、戦いつづける駒場…
夢を持っている者も、夢を持っていない者も…それぞれに戦いがあり、それぞれに挫折があったりする。
それが青春ならば…エゾノーは、青春の吹き溜まりだ。
八軒の流す汗と涙は、熱くて苦い…
フジテレビ系ノイタミナでアニメ化決定の大ヒット酪農青春グラフィティ最新刊!!


【編集担当からのおすすめ情報】
累計750万部突破の大ヒット酪農青春グラフィティ、待望の最新刊です。
この巻で、物語は大きく動きます。6巻の最後…エゾノー祭当日の朝に倒れてしまった八軒は、どうなったのか?そして、八軒に突きつけられる農業の厳しい現実…青春は楽しいだけではない。現実はときに理不尽…胸に迫るドラマを是非ご覧ください!

感想・レビュー・書評

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  • 祭りの終わりの巻。

    なんとも切ない。
    来年リベンジしてほしい。

    そして駒場くん…。
    彼はいろんなものを賭けて戦っていたということなのか。
    次巻を読むのが少しこわい。

  • 文化祭を経て、秋から冬の入り口へ。
    少しづつ成長していく八軒達が、頼もしく。

    努力が報われる事、報われない事、
    その積み重ねが青春ですかね、なんて。

    そして次巻より冬に突入でしょうか、
    北海道の冬は長そうだなぁ、、と。

    地味に増えていく伏線も気になりますが、、
    それより、引きの駒場の話が、うーむ。。

  • 泣く。これは泣く。

  • 失敗した時もう一度飛ぶチャンスを貰える
    というのはとても良いですね。
    トラウマになり難いでしょう。

    一方失敗を認めない八軒君のお父さん。
    多分本当は悪い人ではない、のでしょうが
    言うことが一々キツイです。
    勉強ではなく学祭の準備で倒れてなんて、
    という言い方も引っかかります。
    先生が「あんなに準備頑張ってたのに
    出してやれなくてごめんな」
    と言ってくれるのが泣けちゃいます。

    逃げるのか、と言われて
    逃げます、とはっきり返すお兄さん。
    お母さんはお父さんに対して
    本当のところどう思っているのでしょうか。

    八軒君本人はいないけれど、
    八軒君が声をかけておいてくれたから人が集まり
    馬術部の出し物が滞りなく終わります。
    お父さんに言われて卑屈になっていた八軒君ですが
    お客さんが書いてくれたノートを見て涙するのが
    良いシーンです。
    アキちゃんの方言も可愛いです。
    先輩達の目から見て、アキちゃんも感情を抑えて遠慮していたのが変わったというのも
    良いエピソード。

    八軒君が戻ったと聞いて西川君と別府君も顔を出してくれて
    みんなでおいもを食べるのも楽しいです。
    出来損ないには出来損ないの闘い方がある、
    名言だし、八軒君が求めていた答えに近いものがあります。
    参加できなくて残念ですが、写真を撮っておいてくれるのも優しい。

    大蝦夷神社に行くエピソードもいいです。
    寮の女の子たちがあんなに協力して常磐君を引き止めてくれたのに、
    結局みんな来てしまいますが、
    まぁそれはそれで可愛いです。

    相川君が、獣医を目指した後血が駄目になった
    という話をしてくれます。
    「「今から何にでもなれる」って思うと楽しくならない?
    八軒君の夢はここから際限なく広がってるんじゃないのかな」
    という言葉、とても嬉しいです。
    八軒君はこの時見た景色と一緒に、相川君の言葉を
    一生覚えているのではないでしょうか。

    トラクターの運転にチャレンジするのも、
    その後「なまら楽しかった」と言って
    アキちゃんときゃぁきゃぁしているのも可愛いです。

    野球の試合中、関西弁を喋る敵チームの人に
    北海道弁で「標準語喋れ」と言うのがリアル。

    頑張ったのに報われない、八軒君が辛かったあの現実が
    遂に駒場君にもまた降りかかることになります。
    ここからはまたちょっと辛い展開です。

  • 八軒家の家族の問題は気になるなぁ。そして、駒場君はいずこへ。それぞれのバックグラウンドと、高校生らしい悩みが交錯してきて、これぞ青春。八軒と御影ちゃん、くっつくのか、つかないのか、鈍感同士?どうなるのやら。

  • 八軒の両親が病院に…。ばんばの感想ノートを読んだ八軒と同じく、読んでるこっちも顔ぐしゃぐしゃになった。良かったね、八軒!の後、牛の出産と駒場の道大会、そして駒場の謎。

  • お父さんと八軒くんの間の溝が深まるばかり...なぜお母さんはあんなお父さんを選んだのか甚だ謎である...。
    いっちゃんがこれからどうなるのか、気になる。
    そして雨竜さんにいっちゃんがかけた言葉に感動。チームメイトっていいなって思った。

  • 7巻まで総合。
    これ進路変えてしまう危ないやつです!

  • 友達が貸してくれた。でも欲しい!
    こんなに1冊で笑ったり泣いたりできるなんて。
    両親との確執はきっつい。入院した息子にそれはないだろう、おやじよ。
    でもエゾノーのみんなはあったかい。居場所ができて本当に良かったね八軒。読んでいるこちらも救われる。
    駒場も頑張った!彼もそうだが、みんなそれぞれ抱えているものがあって考えさせられるし、心配だし、関わりたくなる。私たちは次の巻を待つことしかできないけれど、ずっと読んでいるともはや自分の友達のような気持ちさえしてくる。
    …やはり借りてばかりいないで全巻そろえるべきか。手元においておきたいと毎回思わされる本。

  • 泣いてしまった。どうしてこんなに、胸にぐっとくる漫画なのだろう。

  • この漫画、中に果てが見えないくらいの色あざやか〜な自由が詰まっているように思えます。
    舞台がただでさえ広い田舎の学校で、牛とか馬とか、鹿や熊なんかも身近で。

    早起きが出来ない私は読んでいて「私にはとても通えない……」とかいつも思っちゃうんですが、ピザ窯のシーンなんて本当に羨ましかったです。もし入学するんだったら食品科学科か農業土木工学科とかかしら……いやいっそエゾコーの方か……??
    あと倫理的、道徳的な話はともかくベーコンを作るシーンも好きです。チーズや卵も一緒に薫製させるところとか。
    ……食い意地が張っているだけなのか!?

    あと、北海道に結構長く住んでいたので勝手な親近感を抱いております……。
    7巻で出てくるワードの時計台と大通公園の近くには8年? くらい、羊ヶ丘の近く……近くってほどでもないですが、まあさほど遠くないところに2年住んでました。
    あの頃は雑誌なんかも発売日が東京とはずれていて、しかもずれているという事実を知らずに暮らしていたんですよねえ……。


    こういう普通科じゃない高校の話って、本当に異世界のようでまぶしいですね。『ご近所物語』とか読んでてもそう思います。
    逃げでもいいから八軒くんのように異世界に飛び出しちゃうとその後の人生がまた随分違ってくるんでしょうねえ……。逃げとは言いつつ八軒くんの行動って結構勇気と度胸がいることだと思います。

    高校からもう一度人生やり直したいかって聞かれるとめんどくさいから嫌なんですけど、でももしやり直すとしたらそういうnot普通科な高校とか高専とかに行ってみたいです。
    あとやり直し以前に大型特殊の免許もほしい……いやその前に自動二輪の免許を……。

    ……なんだか病んでいる人の文章みたいやな……すみません。

  • 相変わらず面白いな~農学漫画v
    表紙が「女王二人」て感じですが(^▽^;)
    右の子が意外とアホの上に、いい子でビックリです。

    ところで荒川弘は「問題のある父」をよく書きますね。ご本人は確執なさそうなのに。(まあ『百姓貴族』で見るかぎり、ある意味モンダイのあるお父上ですけれど/笑)

  • 本来であれば一番近しい存在であるはずの父親からの辛い言葉に落ち込んだり、名もない人からのメッセージに慰められたり。
    八軒君に生きる為には逃げてもいいんだと、校長先生は教えてくれたけど、逆に生きる為に逃げちゃいけない問題も今後降り掛かってくるんだろうなぁと思った。
    まだこの先なんにでもなれる可能性を持っている八軒くんと、そうではない駒場や御影はすごく対照的だけど、そういったどうしようもない問題にこれからどうやって折り合いて結論を導き出すのか、次巻も楽しみです。
    それから中島先生…頑張ってチーズまた作ってください。

  • どうしてこんな一生懸命って泣けるのかな。
    若さがまぶしいです。
    今回はにやにや多め。
    次巻が待てないー!!

  • 駒場の今後も気になるが、八軒の家族問題も今後どんな展開が待っているのだろうか。

  • 評判どおり、大きな展開はない。

    しかし、小ぶりな展開たちだが色々な演出がされており、非常に楽しめた。

    何気無い合間のような話でも、キチンと笑いや切なさを魅せてくれるのが素晴らしい。

    この作者は、ストーリー性もさることながら、こう言った小さくても丁寧に上手く魅せるところが、大きな魅力だと思う。

  • ほのぼの感がたまらない。若いって羨ましい、

  • とりあえず泣きそうになる。今回は、切ない。
    逃げる事も有り。だけど、消化されない気持ちは切ない。

    ギャグは相変わらず楽しい(笑)

  • 表紙の痩せタマコは美人だけれども、やはり中表紙の通常タマコが大好き。(あ、中表紙は縦ロールだけど、違和感無いや。)前半は学校は学園祭の楽しい雰囲気のなか、対照的な病院での八軒一家の空気。このお父さんは恐いよ…自分の親だったら絶対にヤダというか潰れてしまいそうだよと思ってしまった。兄ちゃんは要領良くこなしていって、親が希望していた東京大学進学まで進学して「やった」からもういいだろって感じで自分のやりたいことをやり始めたけれど、弟は不器用というか優しさが邪魔をしているというか、まだまだ迷いながら自分の道を探していて途中。それを親が認めてくれないっていうか見てくれていないっていうのは、何だか寂しい気もする。難しいなーと思いながらも、親を切れない優しさもわかる。そして、仲間の大切さも八軒側からとアキ側の双方から描かれていて、凄くいいな~と羨ましく思った。後半は駒場の物語に…。一つ何か山を越えたら、また次の試練がやってくるって言うのがこの物語の飽きないところ。流石は牛先生。[2013年4月20日購入]

  • ■書名

    書名:銀の匙 Silver Spoon(7)
    著者:荒川 弘

    ■概要

    大ヒット酪農青春グラフィティ最新刊!!

    ここ一番の大舞台…そこに立てなかった役者は、もはやピエロです
    らない。
    エゾノー祭当日の朝、無理がたたって倒れた八軒…
    そして、甲子園に一縷の望みを掛け、戦いつづける駒場…
    夢を持っている者も、夢を持っていない者も…それぞれに戦いがあり、
    それぞれに挫折があったりする。
    それが青春ならば…エゾノーは、青春の吹き溜まりだ。
    八軒の流す汗と涙は、熱くて苦い…

    ■感想

    この人は、テーマのスライドが自然で上手いです。
    最初は、生き物と人間が関わりがメインだったが、今は、人間同士
    の関わり合いと、人生設計がメインとなっています。
    しかも、かなり自然にイベント毎に、テーマを変えて上手くそれぞ
    れのテーマを描写しているように感じます。

    今回、野球の試合での敗戦の瞬間の描写は見事です。
    言葉では無く、表情と背景から物事を伝えるという、漫画でしか出
    来ない表現方法を用いて、見事に敗戦の悔しさや感情を表現してい
    ると思います。

    また、八軒がエゾノー祭に出れなかった展開も面白かったです。
     「いくら努力しても、報われない事もある。」
     「それでも、自分の想いが間接的に相手に伝わりお礼を言われる嬉
     しさがあるから、立ち直れるし、頑張れる」
    このような感情が、率直に表現されていて、楽しめました。

    八軒の父親の話は、まだまだこれからのような気がしますので、
    今後を楽しみにします。

    今回もかなり気になる所で終了しましたので、次の巻が楽しみです。

  •  現在最新刊。
     高校野球予選に燃える駒場だが・・・。

  • 縦巻きロールの人初めて見た 幸せそうな奴等はみんな爆発四散すればいいのに 向き不向きとかの理屈じゃないもん 夢が固まり過ぎて融通のきかない一本道だけどさ なまら楽しかった! 涅槃 西の和牛文化も一緒に導入すんの 胎盤 モツ内臓 何事も経験するのが一番っつー枠に入れるな農民ズ!これは「慣れ」ではない!「精神崩壊」だ! こう乞う連絡

  • 父親こえーな。
    でも、実はホーエンハイムみたいな展開、にならんかな。

  • 闊槫床縺碁ォ俶?。縺?縺九i鬮俶?。驥守帥繧ゅ%縺?d縺」縺ヲ蜿悶j霎シ繧薙□繧翫@縺ヲ縲∬牡諱九→縺句?髱「縺ョ謌宣聞縺ィ縺九??擇逋ス縺上☆繧玖ヲ∫エ?繧定イェ谺イ縺ォ邨?∩蜷医o縺帙※縺?※縺輔☆縺後→縺?≧縺励°縺ェ縺??ょョ牙ョ壽─謚懃セ、縺ァ縺吶↑縲

  • 八軒パパ、怖いよ~で始まり、
    楽しく終わる文化祭。
    パパがなんと言おうと、
    この学校に来て良かったね、八軒♪
    人の優しさにホカホカしちゃいました。
    そして後半は高校野球。
    いっちゃん、頑張った!頑張ったけど・・・どうなる?

  • 駒場。

  • あやめと痩せた多摩子の2ショットカバーが良い。八軒が入院中にエゾノー祭はつつがなく終了。でも、八軒ノートが大活躍で、それを仲間にも認められて良かったと思う。御影ともいい感じだし、いいよな~。八軒を見舞いに訪れた父に、こんな状態でこんな事を言わずともいいのにと感じ、親子の情愛が欠落していることに憤慨と微かな違和感を感じた。駒場のその後が気になるよー

  • 八軒、苦手だった家族と顔を合わせる事に…。父、厳しすぎでしょ。
    クズイモの揚げ、おいしそう。牛の出産の手伝いで駒場の試合をほとんど見れなかった八軒が不憫で面白い。
    駒場が、どれほどの思いでこの試合に臨んでいたのかと思うと。。

  • 八軒と父親はいつかわかりあえる時がくるのか!? 初っぱなから八軒が可哀想で泣きそうになってしまった… エゾノー祭には参加出来なかったけど、みんなが八軒の為に頑張った姿に自分の学生時代を思い出しますね~。うん、八軒は逃げて来て正解です♪ そして駒場くん、彼が一番のお気に入りなので凄く心配ですよ… 続きが早く見たいです!! しかし、所々に散りばめられたギャグのセンスはさすが荒川さん!! 御影さんと八軒が出かける時に一緒に行こうとする常磐を邪魔する女子のみなさんの連携プレーが笑えた

  • 八軒復帰
    駒場地方戦で敗退

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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