- 小学館 (2013年3月18日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091243294
作品紹介・あらすじ
世界の運命はこの漫画にかかっている!
両親の失踪を期に、加速していく主人候補正! そしてカン太はこの漫画が世界に及ぼす真の運命を知る!それは『主人公カン太』の打ち切りがすなわちこの世界の終了、という恐るべきものであった…それを避けるために必要なのはカン太が真の主人公『ヒーロー』になること!果たしてカン太はヒーローになり世界を救うことが出来るのか!? 空前絶後のメタコミック第2弾!!
【編集担当からのおすすめ情報】
描き下ろし漫画や原作者コラムなどコミックスだけの特典も目白押し!!
みんなの感想まとめ
独特の設定と深い考察が魅力の作品で、主人公カン太が神に反抗しながら真のヒーローへと成長する姿が描かれています。彼の運命は、連載漫画の中での打ち切りに直結しており、読者はその緊迫感に引き込まれます。カン...
感想・レビュー・書評
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漫画好きにはたまらない設定、深読みと考察を深くすればするほど面白いのかも。
作中の連載漫画はなんか面白くないけど、設定は面白いなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙の強烈なセリフと合わさるように神への反逆を企てる2巻。
目の前にエサをちらつかされる主人公カン太。神とも言える位置にいるゼクレアトルに向かっての反抗が目立ちましたが上手く諭され主人公への道を歩むカン太がなんとも飼われた家畜のようで哀れにも見えました。仙人たちが住まう世界を楽しませるために自分のすべてが壊されていく、正直発狂しても良いような設定ですが心優しきこの少年は諦めず前を向きます、なぜなら主人公だから。その思想すらもキャライズムに嵌めこまれドツボにはまっているようにも視えるけどここからどう解決していくのか気になるところです。
この固苦しい漫画シナリオ理論に答えはあるのか。時折入る仙人界サイドの漫画シナリオ理論はマンガ好きなら一度は語りそうな会話を繰り広げてます。ただ、そこには絶対的な理由があるという前提で喋られていて未だに運の要素が語られないのがもどかしい。作品内のストーリーもそうだが、すべてが作者の意に沿って動いているこの感じが時々気持ち悪くも感じてしまう。個人的には不安定なキャラ、漫画風に言えばジョーカー的な存在が欲しいと思うのですが、そういったキャラすらもメタにされそうでやりようがないっちゃないんですが。今回の話で漫画シナリオ理論が活きているようで制限もかけられている作品だと改めて思いました。
新キャラの御大師封真も投入され、またキャラが出揃ってきた感がありますが果たしてどうなるか。期待しているようで複雑な気持ちも最近抱いています。
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