銀の匙 Silver Spoon (8) (少年サンデーコミックス)

著者 : 荒川弘

• 小学館 (2013年7月11日発売)

感想・レビュー・書評

[りんさんの感想 · 2013年10月16日]

襲いかかる、「理不尽」。
ときには、大人でさえ飲み込まれてしまうけど、精一杯立ち向かおうとする姿は美しい。

そして、これはラブなのか？

[ruokaさんの感想 · 2013年10月15日]

読んであまりに熱くなったのでとりあえず部屋の掃除をしたよ…！

[dagapon46さんの感想 · 2013年10月9日]

これまでで一番沁みた巻。何度読んでも、同じところでぐっとくる。お人よしで、何でも背負ってしまう八軒が主人公でなかったら、こんなに胸を打つ物語にはならなかったと思う。駒場もアキも新しい一歩を踏み出し、「冬の巻」の次が気になる。

[alphabateさんの感想 · 2013年10月7日]

農業経営の厳しさと高校生の進路の話のリンク具合が面白かった

[えりりんさんの感想 · 2013年9月23日]

二人が悩んでたのが、まさかこんな重いことだとは想像もしなかった。
我が家も農家なので、人ごとじゃないなぁ、と。
復活無理なんだろうなぁ…。悲しい。
八軒とアキちゃんが段々単なる恋じゃなく絆で結ばれていくのがいいです！

[ちょさんの感想 · 2013年9月21日]

　おおお、八軒がヒーローっぽくなりましたな！　です。
　序盤はきれいな話で若干ついていけなかったんだけど、各キャラクターごとの立ち位置がくっきりしてきてわかりやすい。
　あやめちゃんはバカで可愛らしい。

[Tsunさんの感想 · 2013年9月14日]

寝る前に読んだら、ずーんとこたえてちょっと眠れなくなったわ。

[しえこさんの感想 · 2013年9月11日]

駒場のお話とアキの進路など。どう足掻いてもどう頑張っても、大人にだって如何ともし難い事というのは確実に存在する。生き残るための妥協、夢を叶えるための決断、それをサポートする力。自分の持てる力を最大限に発揮し、でも身の丈に合ったサポートを始めた八軒。今までは人の為と言いながら周りに振り回されるだけだったが、ここへきて無理をせず人の為に動くことを覚えたようで。ひとつレベル上がったな^^駒場の為にいい知恵を考え、本気出したアキの為にサポート頑張ってほしい！

[みあさんの感想 · 2013年9月7日]

ちょっと見ない間に、駒場がえらいことに…どうにもならない現実…(つД`)
「責任とります」←プロポーズですね分かります（笑） 御影がんばれ～！！

[ma-さんの感想 · 2013年9月7日]

「好きな事やりたいなら、好きな事についてきちんと勉強しな」という下りのおばあちゃんの言葉がとても響きます。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』（スクウェア・エニックス）、『獣神演武』（スクウェア・エニックス）、『百姓貴族』（新書館）。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。