アサギロ~浅葱狼~ (8) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 小学館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091243966

作品紹介・あらすじ

物語は遂に!京の都に向けて!!

幕末、江戸。
近藤勇の試衛館には彼に惹かれる男達が
ぞくぞくと集っていた。
そんな折、幕府の講武所より
勇に仕官内定の知らせが届き、
試衛館は沸き立つが、結局は空振り。

しかし、幕府内ではその裏で…
ある策謀が行われていた…!!!

物語は遂に京都に向け大きく動き出す!!
あの芹沢鴨も初登場の第8巻!!!

感想・レビュー・書評

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  • 1周まわって沖田さん表紙だけど、水戸天狗党時代の芹沢鴨のエピソードからスタート。そして清河八郎の暗躍で、浪士組募集が始まる。募集に応じて京へ向かう試衛館一行、芹沢一派ら烏合の浪士たち。試衛館一派の班になぜか原田左之助という得体のしれない男が割り振られ…。

    おや、原田さんは試衛館の食客ではなくこのタイミングでの合流になるのね。やっとメンツが出そろって、京都にむかって物語が動き出した。

  • 芹沢鴨登場と、浪士組結成の8巻。
    芹沢鴨のマッドな部分は出てるけど、魁偉な部分は出ていないようなデザイン。そうするとやりすぎちゃうのかな。

    さあ、幕末の中心である京都へとやっと舞台は動き出します。
    表紙の沖田のきらきらがまぶしい。前途を祝す、とはいかないんだよなぁ。

  • 浪士組結成。騒乱の京へ旅立ちます。
    芹沢鴨も登場です。この凶々しさは只者ではない。
    暗殺と粛清の血生臭さを予感させますね。
    新選組の物語はこれからが本番なわけですが、試衛館時代の少し暢気なところがある話も好きでした。
    史実を知っているので、愛着のでてきた試衛館の仲間の運命を思うと憂鬱になるなぁ。
    土方さんは鬼になってしまうのか…。
    でも、今一番面白い新選組漫画だと思います。読んでいる人が少ないことが残念です。

  • マンションで読む。面白かったです。恥ずかしながら、新撰組ものを読むのは初めてです。テレビ、小説、漫画も読んだことがありません。いい機会なので、この漫画だけではなく、別の作品にも挑戦したいと思います。

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