切り裂きウォルター (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 20
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091244086

作品紹介・あらすじ

名探偵ホームズの語られざる事件!

ロンドンを騒がせる「切り裂き」事件。
探偵シャーロック・ホームズは真相究明に動き出す。
その矢先、彼は不思議な左腕を持つ少年と出会い、
霧の都の、その闇の中で蠢く恐るべき真実に気付く。

そしてその夜、噂の名探偵は消息を絶った……

少年ウォルターと「相棒」ワトソンが挑む
名探偵のシークレット・ケース(語られざる事件)!
驚天動地の冒険奇譚、待望の第1巻!!

感想・レビュー・書評

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  •  シャーロックで検索したら出てきたのだったかな。
     切り裂きジャックを彷彿とさせるタイトルだったので全二巻と少ないのも手伝って購入。
     舞台は千八百八十八年かしら。切り裂きジャックが活躍したのがその年代ですからね。

     老けたとまでいかないけれど年相応には見えない、眼の下にくまがあるシャーロックと、杖を鳴らしながらもよく走るワトスン、そして異形の腕をくくりつけられてしまった主人公ウォルター。
     彼らが織りなす物語といったところか。
     少年誌っぽくてよい。あまり深く考えずに読み進めていける。走るワトスンなんて考えられない!とかいう人には合わないかもしれない。

  • 時折、腕の長さがおかしいのが気になってしまった…。

  • シャーロックホームズとワトソン、切り裂きジャック、狼男、フランケンシュタイン・・・ホームズとファンタジー世界の共存が許せて、かつアクションものが好きな方におススメ!
    私はワクワクしながら読みました!

    ホームズは目の下にクマがあって割とおっさんな感じ。対してワトソンはメガネイケメン。第一話で観察眼の鋭さを発揮するところは「おおっ、ホームズっぽい!」と喜びましたが、ワトソンが走り回る姿には最初若干違和感を感じました。自分には運動苦手なイメージがあったので・・・なので星ひとつ減らしました。読み進めるうちに気にならなくなりましたけど。

    主人公はいわくつきの左手を持つ少年ウォルター。左腕の謎が明かされる日が来ることをワクワクしながら待ちたいと思います。

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