- 小学館 (2014年5月16日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ) / ISBN・EAN: 9784091246172
作品紹介・あらすじ
“藤田版”御伽草子、ここに完結!!
異界の姫カグヤ=エンゲキブを巡る戦い、ついに完結! 自らの存在を賭して戦い、消えていった「おとぎばなし」の活躍により、「月の客」軍に大打撃を与えた月光たち。だが、残された軍の総力を結集し、敵も最後の牙を向く! さらに大将・オオイミの絶大な力を前に月光は…!? 6年にわたる“藤田版”御伽草子、壮大なクライマックスは必見です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
最終巻となるこの巻は、なんと256ページの大ボリューム! 少年サンデー掲載時からの加筆・修正に加え、描きおろしのエピソードも収録! “藤田節”全開の最終回を、ぜひご覧ください!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
物語のクライマックスに向かう中、主人公たちの成長と葛藤が描かれ、感動的な結末を迎えます。おとぎ話を基にした作品でありながら、藤田氏の情熱が炸裂し、感動のツボをしっかり押さえた展開が魅力です。読者の中に...
感想・レビュー・書評
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最高の男性漫画家によって描かれた、最高の男になる為に読むべき、最高の少年漫画
人間として大事なモノは他の、素晴らしい漫画から学べばいい
男が男として生きるべく備えたい要素は、全て、この『月光条例』から学べる、いや、学ぶべきだ、学ばないのはもったいない
藤田和日郎先生の作品が読める時代に生まれて良かった、と本気で思っている私をおかしい、と言うのなら構わない。他人の罵詈雑言など、この『月光条例』を読んで、男として一皮剥けた気になれている私には痛痒にも感じない
どこがいい、じゃなく、本筋に重要なトコ、そうじゃないトコ、どのシーンも読み手の心を打ち震わせてくる
『うしおととら』、『からくりサーカス』に次いで、私の中の殿堂入り漫画(少年漫画部門)になったのは言わずもがなであるが、doaの『英雄』を聞きながら一巻から最終巻まで一気読みしたい漫画、第一位でもある
読んだ人それぞれに感想があるだろう。私のように理屈抜きで感動した人、逆に「駄作」と評価する人。どんな漫画も、100人が100人、好きと言ってくれる訳じゃない。漫画だけじゃない、この世にある芸術作品、風景や生物、果ては対人の印象も、決して同じにはならない。そんな、個人じゃどうしようも動かせない当たり前の事を、「当たり前なんだから、悶々としても仕方ない」と、自分と他人が根本的に違う事を受け入れられ、同時に、違うからこそ歩み寄る意味がある、と自然に思えるようになった
何度でも言える、私の中で藤田和日郎先生は、尾田栄一郎先生よりも、手塚治虫先生より、ものすっごい漫画家だ!! 恐らく、鈴木央先生だって、ギリギリで藤田先生を追い越せない・・・追い込めても、だ
どこがスゴイかって、漫画家として自分が描きたい作品、なおかつ、私たち、読者に読んでほしい作品、どっちも両立した作品を描いてるんですよ。それをスゴイと言わずとして、何と言えばいいんですか? ボキャブラリーが乏しい、と言われようが、直情的な感動に任せて、スゴいと叫ぶしかないでしょうよ
ありがとうございました、藤田和日郎先生!!
でも、ファンとしては「お疲れ様でした」は言えても、「ゆっくり休んでください」は言えません
もう、ホント、すぐにでも次回作に挑んでほしいです
個人的には、『アルスラーン戦記』を別マガで連載している荒川弘先生に対抗して、田中芳樹先生の代表作の一つである『創竜伝』をコミカライズして欲しいんです。藤田先生は、今現在、活躍している漫画家、まだ、芽が出てないけれど実力は十分にある漫画家志望よりも、『創竜伝』を描くに相応しい漫画家だ、と思っているのでなく、信じています
と言うかですね、『月光条例』が終わって以来、週刊少年サンデーを読んでいても、連載時よりワクワクできないんです。『うしおととら』と『からくりサーカス』が終わった時も、古参のファンの人は、こんな気持ちだったんでしょうか?
ホント、私だけでなく、他のファンの皆さんのためにも、極太な少年漫画を掲げて戻ってきてくださいよ
もう、ホント、興奮して書いたから、自分でも何が言いたいのか、判らなくなっちゃいそう
ともかく、皆さん、『月光条例』を読んで、もっと、藤田先生を好きになってください -
相変わらずみせてくれる
おとぎ話がベースだったからどうかなって思ってたけど、いつもの熱くて泣けるフジタ節が大炸裂でした。 -
ついに完結。相変わらず感動のツボを押すのが上手いですね。
本作の終わり方は読み手に考える余地が与えられているので、そういうのが好きか苦手かは別れるだろうなあ。 -
うーん、再読すれば、精緻な伏線に感心出来るのだろうか。「うしお」「からくり」の鮮烈な成功体験が「風呂敷はいくらでも広げられるし、いつでも畳める」という誤った判断を作者にさせた印象。ただただその場の思いつきで突っ走るばかりでなく、じっくりと「物語」を練る姿勢を思い出していただければと思う。
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最終巻。作者の他の作品は大好きなんだが、この作品は最後まで今一歩という感じだった。シリアスなシーンにおとき話のキャラがどうしても違和感を感じてしまい、最後までダメだった。
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とっぴんぱらりのぷう月光条例終幕。
ラストのオオイミとの一連の戦いが、どうにも月光が意地っ張りで、こう上手く感情移入できず。そしてオオイミの本質も、なんだかなぁという感じ。
しかし、「うしとら」の白面も「からくり」のフェイスレスもラスボスであった彼らの本質は、自分自身の欲求だけを追求したわけであったしなぁ。
「泥なんてなんだい」が、主人公の生き様である物語の対局としては、それしかないのだろうか。
自己正当化の権化達が、ラスボスか。そういう人間は嫌いだな。
ラストの「メイワクだってば~」は「絶対に押すなよ」です。 -
最後4巻一気読みして浸る。うーん、すごい結末だ。そうきたか。
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完結!
もうこの終わらせ方しかないですよね。
ご都合主義に走らなかったことが好印象。
あと読み手に想像の余地をのこしてくれているところも感動です。
お疲れ様でした! -
「月光条例」は完結し、そして始まりへ。「ヒーロー」像について考えさせられる話だった(よく許可おりたなー)。人それぞれ捉え方が違うもんな。でも、ちょっとすっきりしないな。そう!ハッピーエンドがいいんだよ! ラストのふたりは別の「月光条例」なんだろうか? そういや、鉢かづきとの約束、本人は気付いてないね。
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月光条例最終巻です。
28巻の盛り上がりっぷりから一転、この29巻のラストの流れは頭に?が浮かぶ展開が多かった。
(ラスボスとのバトルや、終結後など)
今までの藤田作品と比べると、広げた風呂敷を畳みきれていないような印象を受け、読後の爽快感も薄かったように感じました。
逆に言えば、うしとらのように外伝があるのかな?と期待できるような終わり方であったとも思います。 -
盛り上げるのはさすがに上手かったが、最終的には風呂敷がぐしゃっとなった感じ。
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やりすぎだろう
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最終巻。でもラストが駆け足、駆け込み過ぎで…というか一気に読もうと軽く前の巻を読んでいたのでちょっと意味が解らないところがあったり。今度ゆっくり全部読み返そう。でも確かに先生の辺りが一番面白かったなあ…。それにしても他誌の技使っていいのかな?(笑)
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ちょっと納得のいかない最終回だった
著者プロフィール
藤田和日郎の作品
